茨城県にきたらぜひ！知恵の仏様の元へ。村松虚空蔵菩薩堂

★茨城県のパワースポット★

続いての聖地は～

茨城県にあります

村松山　虚空蔵堂へまいりましょう～。

宗派

真言宗豊山派

御本尊

虚空蔵菩薩

住所

茨城県那珂郡東海村村松8

029-282-2022

御利益

厄払い、出世開運、知恵と福徳

地図はこちら

わわぁっっ

私初めて見た～っっ

神社とお寺がきれいに並ぶように

隣り合わせにあるよ。

昔は一緒にお祀りされていたんだろうね。

・・・ってことは

えぇ～すごい。すごい。

ここ、見どころいっぱいじゃないですか。

これはテンションあがっちゃう～

さぁ、手前にある

村松山　虚空蔵尊へまいりま～すっっ。

ここは、

三重県にある朝熊山金剛証寺

福島県にある霊厳山円蔵寺

とあわせて、

日本三体虚空蔵尊なんですって。

ん？

平安初期大同二年弘法大師が

鎮護国家と萬民豊楽、平和祈願のため

一刀三礼の札をつくし、等身座像の虚空蔵菩薩をお刻みになり

平城天皇から『村松山神名宮』の勅願を賜り創建となる。

・・・って

えぇぇぇーーー

弘法大師さまが御本尊を彫られたとは・・・

こんなに遠くまで・・・

来られたって・・・

弘法大師様何人かいらしたのかしら？（笑）


ふむふむ・・・。

あっ！本堂の奥にもあるんだね～。

さぁ、渋い仁王門をこえて～

・・・って！！ 

わわっ！！

仁王様、目を見開き
こちらを見てる・・・。

強いお力・・・

本当に結界です。

御本尊様をお守りされています～。

ペコリッ

右手には～

開運堂があり
十二支守り本尊が祀られているよ～。

十三詣り

福・徳・知恵を授かる

数え年の13歳は、生まれ年の干支が初めて戻ってくる

いわば「十二支の還暦」にあたる。

この歳は、男女とも人生最初の厄歳であり

同時に身も心も大人に生まれ変わる大切な年齢。

昔は十三歳ごろから、心身ともに成人らしくなるということで

このとき初めて本断ちの着物を作ってもらい

女子は「本身祝い」男子は「元服祝い」「若衆入り」をした。

十三詣りは、知恵と福徳を備え持つ

虚空蔵菩薩に一代開運を祈願すること。

知恵詣りや知恵もらいなどといわれる。

うわっわっわっわっ

ぐるぐる～ぐるぐる～

どどーーーん！と大きな太鼓の音が

響いてくるようなパワフルな力！

わぁすごい！お力・・・・だぁぁぁ・・・・

男性的なしっかりした気で、

修験の力を未だ感じるよぉ。

虚空蔵菩薩さまの光が

境内いっぱいに広がってますぅ～。

あら、牛さん。


えっと・・・・どなた・・・様・・・かな？（笑）
 

いやぁぁ・・・

それにしても

趣ある立派な御堂。

大摩尼殿と書いてあり

煤けた焦げ茶色が美しい。

虚空蔵菩薩さまは

 宇宙のような、無限の慈悲と知恵の光をもつ仏様。

智恵、知識、記憶力の御利益として有名。

堂内には、黄金の装飾と、

天井には天女のような

ご神仏の絵がいっぱい。

柱の布は、オレンジやさしいピンクと

金の花の紋章？がある布がまかれ

優しい雰囲気だけど

御本尊様のまわりは、黒と金で

より引き締まったように、感じる・・・。

さてっ、御本尊様の前へ。

中心には、虚空蔵菩薩

脇侍仏は、右が不動明王尊、左が毘沙門天王。

ぐるぐる～

くるくるくる～～～

わっ、お・・・・っっっ

 

ピリッと引き締まった強い力・・・

宇宙のような暗闇に静かに浸っていると

不思議と安堵感が生まれてくる。

全身の隅々まで、

この空間に流れる空気に飲み込まれ

はぁっ、と力が抜けちゃうよぉ。

目をつぶっていると

目の奥に光を感じる・・・

智慧の光が天眼に通り、

スーッぬけていく感覚。

頭から全身に向かって気がながれて

手もあったかい。心も落ち着く。

パチッ

あっ！

うそうそ！目が軽い。目があいたよぉーーーー。

視界がクリアーになり・・・

瞼が上に引っ張られてるみたい。（笑）

わぁ～、思考もすっきり・・・。

そうそう。

疲れていたり、寝不足だと

目や瞼が重たい。

でもね、それだけじゃなくて

頭を使いすぎていたり

ネガティブな気の影響を受けているときもあるの。

目が曇ると心や見る目もネガティヴになるから

その自分を知ったら、リリース。

こうやって、自分を見つめ直すきっかけをくれるのは

ありがたいことです～。

はぁぁ～。

いやぁぁ・・・

虚空蔵菩薩のご利益である

知恵とは・・・

厄を祓い、直感を与え、真実の目を育てる・・・

そういう力もある気もするなぁ。

お堂の後ろ側へ～

見えているのは

鐘馗霊神堂

鐘馗霊神絵馬があり

悪廟退散の権之丞鐘馗霊神が祀られているみたい。

あっ！安産地蔵菩薩のお堂だよ～。

あたたかくドッシリした地の力。

地蔵菩薩さまは

子供の守り神でもあり、六道を救済する仏様。

私たちのトラウマや恐れ、そして先祖

生命の力を与え、あたため、育て

救済してくださる感じがするなぁ。

おっ！白砂青松の景勝地なんだね～。

さぁ、階段を

ヘイホッ

上にも何かあるよ～。

わぁ～美しい奥の院と三重塔。

右手の森のほうには

出世稲荷

 茶吉尼天尊

軽い気ではなく

ドッシリした力で・・・

稲荷様といっても稲の神様というイメージとは

ちょっと違う雰囲気。

奥の院についたよ～

祀られているのは

大満虚空蔵尊。

わああぁあぁ・・・

くるくる～

ふわぁぁ～～

わっ、ここ急に明るく軽やかな空気が広がる～。

崇高な光が

心に深く降りてくる・・・。

わわわわぁぁあ～

しかも、この奥の院の横にいくと

より気が強くなるよ～～。

強くしっかりした修験の祈りの力も感じ

厄を祓い、ポジティブな力で支えてくださる感覚。

ここも好き。気持ちいい・・・。

心が鎮まり、かわいい鳥の鳴き声と

おいしい空気を吸収～。

すてきなところだなぁ。

心が安定する。

意識が研ぎ澄まされる感じがするよぉ。

隣にある

三重塔には大日如来が安置されているそうです。

ちょこっとお散歩。

わぁぁぁ～

広い広い。

公園みたいだなぁ～。穏やか～。





・・・っというわけで

ちょっと、ゆったりお散歩ができるお寺さんです。

天気がいい日は

ここいい～。いい～。

のんびり過ごすのも素敵です。

さぁ、続いては～

村松山虚空蔵堂の隣にありました
茨城県一之宮の大神宮へまいりましょ～。