★静岡県のパワースポット★
続いての聖地は~
事任八幡宮へまいりましょう~
御祭神
己等乃麻知比売命
八幡大神
住所
静岡県掛川市八坂642
0537-27-1690
わたしね、こちらの御祭神
己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)
・・・って初めてお聞きしたので
調べてみたの。
忌部の祖神、玉主命(たまぬしのみこと)の娘神様
中臣の祖神、興台生命(こことむすびのみこと)
という言霊の神の后神
春日大社に祀られる天児屋根命の母神様
ということで・・・
こと→事、言でもあり
まち→麻知、真知でもある。
真を知る神、言の葉で事を結ぶ
天地人を、言の葉で人々の加護を賜う神様。
なんですってよ~。
そして、有名な八幡大神
誉田別命(応神天皇)と息長帯比売命(神功皇后)と玉依比売命
がお祀りされています。
言葉を使うお仕事の方や
言葉を大切にしたいと願う方にも
坂上田村麻呂が東征の際、本宮山にお祀りされていた社を
現在地里宮へ遷座し、「己等乃麻知神社」とした。
「枕草子」にも名前が記される
「願いのままに叶うありがたき言霊の社」
康平5年(1062年)、源頼義が、石清水八幡宮を勧請。
第二次世界大戦後、由緒ある名
『事任』を復活し、事任八幡宮と称す。
時代の流れで変化しつつも
この地元の神様をお守りしたんだね。
そして、最終的には、
途中祀られた八幡大神様と、己等乃麻知比売命様が
一緒に祀られる形で、残されたという
実に日本らしい和解決。(笑)
でも、その時々で、神様世界も大変そうですね・・・。
わああぁぁ・・・
ぐる~ぐる~~
境内に入った瞬間
なんって、鋭い男性的な力・・・
広大な気を感じるよぉ~~。
ジャリ
ジャリ
足元の玉砂利
こんもりしてて
ちょっと、きもちいい~。
雪の上を歩いているみたい。(笑)
玉砂利を歩く感覚って
私好きだなぁ。
足が埋もれる感じや
足にこすれる石の音
お隣、左手には、
心を優しく癒し、思考をきれい~きれい~。
あら?!
この本殿がある後ろの山は禁足地だけど
本宮があるのですね。
そっか
そこが元々祀られていたところだね。
これはいーかなくっちゃ。
ここは・・・
五社神社
御祭神 天照大神 八意思兼神 大国主神
火乃迦具土神 東照大権現
おっきい杉の木です~~。
しかも、ここは、また・・・
本殿に近いためか・・・
ぐるんぐるん~~~~
強すぎるご神気で
クラクラ・・・してきますぅ。
ふぅ~
わたしね
巨木や巨岩やお社や
自分が心地いいところを見つけるのが好き。
そして、
自然や神様を感じる。
考えるんじゃなくて
その場の空気を浴びて
ボーーーーーッと
呼吸してる。
本当に
ボーーーーーッと。(笑)
するとね・・・
だんだん
だんだん
自分の体の気が、ご神気に
馴染んでいくみたい。
外からの刺激で、強烈に感じた気が
体と同化して、
自分の内側で溶けていくの。
だから、そのうち
うわっ!強烈~~ではなくなる。(笑)
そうしたら
ありがとうございました。
そう伝えて
離れるの。
私の神社仏閣、パワースポット
すべてにおける、作法とは違う、もう一つの参拝方法。(笑)
境内には巨木があちらこちらに。
この勢い溢れるご神気を
毎日吸っていれば、もう、どこまでも成長できそうだね〜。(笑)
すてきっ
さてっ、本宮山の本宮へ行こうと
なんだろう??これ。
えっと〜
本宮は、最初にことのままの神様が
お祀りされていた場所。
『ふくのかみ』を一枚お持ちになり
お社の周りの白い石をふいてみませんか?
ふくのかみとは
ふく、『福』『紙』『神』をかけて名付けました。
本宮のお社の周りにある
三つの石を選びます。
一つ目の石は神様のために
二つ目の石はみんなのために
三つ目の石は自分のために
心をこめてきれいに磨き、福を授かってください。
ななななな
なんって素敵なのーーーー
だって、聖地の石を磨かせていただけるなんて
こんな神社、初めてだよぉ~。
よく、聖地で石を積んであるのは
お見掛けするけれど・・・
あれは、人の念がそのままに置かれる感じがして
個人的に好きじゃなかったの。
でも、神様に感謝して、誰かのことを大切に感じて
神様の足元の石を磨けるって、これはうれしい。
ぜひ~~。
・・・っというわけで、