さ~っ、今日からは
隠岐の島へまいりますよ~。宇宙人キラキラ

さて、突然ですが
みなさま、隠岐の島って、どこでしょ~う??

分かる?想像ついた??(笑)

ここでーす。ポイント

みなさまが知っている
出雲大社の北のほうにある島。

この4つの島が人が住んでいる隠岐の島なのです。


今回は、おのころ島にいってから
隠岐の島のシンクロが続いてね・・・

知らない電車の隣になった人が
隠岐の島の話をしていたり

「ともちゃん隠岐の島っていったことある?」
って、友達2人から聞かれたり

夢に隠岐の島がでてきたり
隠岐の島ってそんなに話題出る島じゃないでしょ~~。!!

・・・っと思いつつ

でもここまできたらいきたい!
と、隠岐の島を調べてみたら・・・


ぎょぎょっ、ちょー遠い。叫びあせる

なんといったって
羽田空港から隠岐の島へ飛ぶ直行便はない。

~東京からの案~

その1
羽田空港から伊丹空港へ。
飛行機を乗り換えて、
伊丹空港から隠岐世界ジオパーク空港へ。

その2
羽田空港から出雲縁結び空港へ。
飛行機を乗り換えて、
出雲縁結び空港から隠岐世界ジオパーク空港へ。

その3
羽田空港から米子鬼太郎空港へ。
タクシーかバスで、七類港か境港に向かい
フェリーで、西郷港(隠岐の島)へ。


大まかにこんな感じ。
ざっと、半日はかかりますがな・・・。ガックリあせる

重い腰をオッコイショってあげないと
遠すぎて、いかれないのだ。


そして、行こう!と決めてからも意外と根気が必要。

すべての島でレンタカーを予約、
宿をきめたり、フェリーの時間の乗り継ぎやら
もろもろ調べてさ

ひさびさに、どの島で、どのレンタカーをかりて
どのホテルにとまって、どのフェリーにのる

みたいな、自分の旅行の日程表つくっちゃった。(笑)

旅ってさ、結構脳みそフル回転だね~。きらきら


まぁ、予定はしても
もちろん思ったとおりになんかいかないのが
島の旅。

だから面白い。(笑)

一応困らない程度の情報は知っておいて
あとは楽しむ!がベストね。合格

 

さぁ、そんなわけで、隠岐の島をめぐる一週間の旅スタートッ。


わたしは、今回の旅
羽田空港 6時55分発のANAに乗り、
米子鬼太郎空港、8時16分到着。

そこからはフェリー というルートにしたの。ひらめき電球

ただね、9時に七類港にでるフェリーに乗りたい!
(七類(松江市) 9:00発 ~ 西郷(隠岐の島町)11:25着)

・・・っと思ったんだけど

七類港って、米子鬼太郎空港からちょっと遠くって
飛行機の預けた荷物がでてくるのが遅かったらギリギリ。

タクシーでいけば、間に合うかな?
という感じ。


うーむ。大トトロ


まぁ、飛行機は遅れたりすると困るしね・・・。


・・・っというわけで

事前に高速船、レインボージェットの予約をして
(境港(境港市)11:50発 ~ 西郷(隠岐の島町)13:13着)

米子鬼太郎空港から、バスで境港にいき、
境港で観光をしてから、この高速船にのっていくことにしたの。音譜

金額は倍になるけど
その分時間短縮できるのが高速船なのだ。笑顔
※大型フェリー2等席→2920円 レインボージェット→5760円



さてさてっ
米子鬼太郎空港に到着し、
携帯を開いてみると、

あら?どこからか着信履歴のメッセージがきてる。

なんだろ??

基本知らない番号からは、かけ直さないから、
そのままにして、空港の待合所にあるテレビをみつつ

境港へ向かう
8時49分の循環バスをまつことに。

ちなみに、この循環バスは、100円で連れてってくれるんだよ~。
とてもお得。(笑)合格

そろそろかな~?

バス停で携帯をいじると、
あれ?!なんか手に触れて、履歴のところ電話しちゃった。

まぁ〜さっき気になってたしいっか。
だれかな?

・・・

おお、船会社。


えっ?なに?

うそ。


欠航~~~~~!?


「このあとの船ですと、七類港、9時発か9時半発の船があります。顔

「えっ?ちょっとまって、七類港?
境港からはでないんですか?宇宙人

「そうですね・・・。境港からですと、
西郷に18:30分につく船になってしまいますが・・・。顔


えええええええええ~~~~~

・・・って、電話しつつ境港にいく
循環バスに乗り込んじゃったよぉ。

次は9時発、その次は9時半発って
えっ?9時まであと10分。

無理じゃないかぁぁぁぁーーーーー。

えっ?だってさ
港が違うってさ

9時半でも間に合うの?

七類港は、境港より先だった気が・・・。


グーグル先生でみると、
げっ!だいぶ先だぁ。

ぎゃぁあぁぁ~

このままバスを乗っているべきか・・・
いますぐ降りてタクシーを捕まえるべきか

いや、こんなところでタクシーなんぞ
つかまらないよぉ~。

あーーん。あせる

こういうときさぁ、田舎のバスのゆっくりさに、愕然とする・・・。

おじいちゃん運転手さん、バス遅れてるから。
もうちょいと、早く。お願い。早く。
お願いしますわぁ。

・・・って、祈りは届くのか届かないのか、
どちらにしても、バスはのろのろと平和に動いていく。

はぁぁ・・・。

お願い・・・。


このどんよりした曇り空のようだよぉ。

・・・っと、
空を見上げると太陽がチラリ。

あら?

もしかして、いける??

・・・って、こじつけ。(笑)


9時16分境港駅につき、
ダッシュでタクシー乗り場へ。
 
『ねぇ、運転手さん。
あのね、七類港9時半発の船に乗りたいの。

どうにかならない?宇宙人


『わぁ。ギリギリだねぇ。

『もう間に合わなければあきらめるから、
急いでもらってもいい~??

境港のレインボーに乗る予定だったのに、
朝欠航になっちゃったの。

次の船にのるには、七類港いかなきゃでしょー。
しかも、これ逃したらもう着くの夜・・・。宇宙人
 
『ああ~そっかぁ。
風が強いと波が荒れて、レインボーは欠航になっちゃうからね。
 
『ええええ、そ、そうだったの???
知らんかったよぉ。』

そういう暗黙のルールは
初めて来る地で、初めて知る。(笑)
 
『フェリー会社に電話した?
七類港9時半のにのるって。
 
『え?してない。宇宙人
 
『したほうがいいよ。ギリギリだから。
間に合えば、船に直接のれる螺旋階段があるから、
船乗れるようにしてくれる。
 
『え?そーなの???
するする。宇宙人
 
・・・というわけで、

フェリーの会社、七類港へ電話。

タクシーで急いで向かってることを伝えると、
時間オーバーすることはできないけど、
出発ギリギリまで待ってくれるっぽい。

とりあえず後は間に合うかどーかだぁ。
 
タクシーの運ちゃんありがとう。

その情報に一つ助けられたよ~。


・・・って、わけで、
ビューーンタクシー

田舎道、山道をぬけて、
9時27分、七類港に到着。

え、どーしよう。このギリギリさ。
この時間で乗船間に合うの?!?!

『さぁ、いそいで。笑

ああ〜、とにかく
タクシーの運転手さん、めっちゃいい人。

ありがとう~。

お支払いをしていると
二人の男性がタクシーに駆け寄ってくる。
 
『下川さんですか?お電話の方?
お待ちしてました!
この螺旋階段からあがりますからね。
 
『は、はい。宇宙人

すごい勢い。勢いに押されてめちゃいい返事しちゃった。
 
『あ、荷物ください。
 
・・・って、私のバックをもって、
ぐるぐると螺旋階段をかけあがり、

ドアを開けると、
まるで飛行機の搭乗のように、船に直結。
 
三人でダッシュして、
私の荷物を船にのせると、

『いってらっしゃーい。

と笑顔でおくってくれた。
 
ななな、なんて優しい・・・。
 
船についたのは、ぴったり9時30分。

チケットを船内で購入したという
ギリギリっぷり。

あぁ・・・乗れてよかった。
 
みなさんがいい人でよかったよぉ~。
本当に感謝。
 

それにしても、なんでかなぁ。
私だけかしら?

一人旅って、こういうことよくある。(笑)

その度にいろんな人に助けられてるから、
自分も何かあったとき、助けになれたらって思うけど
あんまない・・・かも。(笑)
 
本当にありがとう。
 
朝からいろんなバタバタが、
感謝にかわった瞬間でした。
 

・・・っというわけで
 七類(松江市) 9:30発 ~ 西郷(隠岐の島町)14:00着
 
長い長い4時間半。

島を経由する大型フェリーですので
船内はのんびり

ごろーんと寝っ転がれる。

おーやすみなさーい。
 
朝のばたばたからホッとして
すぐ寝ちゃったから
4時間半が、わりとあっという間だった。(笑)

隠岐の島で一番大きい島
島後(隠岐の島町)の西郷港へ到着でーす。

わりとしっかりした
きれいな港だね。

想像より都会。(笑)

ほらほら、みてみて~きれいでしょ。

さて、ここからはレンタカーを予約していたので
港までお出迎え。

・・・って!!あれ?!
くらくらする。

私船酔い??
なんか地面がゆれてるように感じる。


すると同時に
携帯がブィーンブィーーン鳴り響く。

ああ!地震ダァーーーー!!!!akn

東京神奈川にいるときは
地震ってそんなにびっくりしないけど
やっぱり旅先は想定外すぎてびっくり。

はぁ。おさまった・・・。

隠岐の島はあまり地震がないみたいで
みんなザワザワ。

いや、すごい、到着だわぁぁ・・・。あせる

(のちにこの私が乗った以降の船は欠航になったらしい。
本当に乗れてよかった・・・。苦笑)



さてっ、気分を切り替えて~

港周辺を見まわすと
思ったよりも、建物はある。うん、ある。

コンビニはないって話だけど
一応食べるところも港ならあるし、よかった。

今回は、港から歩いていける
石塚旅館 に宿泊、朝食付きプランにしたの。ひらめき電球

夕食はどこか外でその日の気分にあったもの
食べたいな~と思ってて。

ただ、こういった小さな島は、
朝食食べれるところはあんまりないから、
朝食はつけておくがベストですね。合格
 
さぁ、レンタカーの手続きを終え
まずは、富士レンタリースのすぐそばにある

玉若酢神社へまいりますぞ~。キャッキャッ