さっ、AMATERAS出羽三山ツアー報告で~す。クラッカー


『ともちゃん大変

台風がきているのよ~。看護士さん


ええええぇえーーーっakn


前のりしていた私にまさかの連絡。


調べてみると

こちらに到着する飛行機は、昼の便は欠航。


朝の便は、もしかしたら台風の間で飛ぶかも・・・という感じ。


あぁぁお願い。

なんとか。


かーみさまーーー。祈キラキラ


・・・っと願って眠りにつくと

朝起きて、ホテルのカーテンをあけると


あら?はーれてるーーー。

やったっ、これならみんなこれるーー。アップ

・・・よね??(笑)

 

いぇぇ~~いっっHAPPY


羽黒山は片道約1時間の登山

月山は片道約3時間半の登山

湯殿山は片道約30分の坂道


みーんな、道の雰囲気は違うけど山登りで~す。合格


まずは羽黒山へレッツゴーゴーッッキャッキャッ


今回のブログは、羽黒山の登山道詳しく紹介しないけど

後日また、書きますね~。ドキドキ


天地金神社へ~。歩く


わおぉ~。


ここは、しっかりドッシリした気・・・。

般若心経あげたくなるようなエネルギーだよぉ。


ふぅ~

さぁ、先祖様方、一緒にお参りしましょう。
上がってきて上がってきて~

意識をむけると

サワサワサワサワア~
サワサワサワサワ~

足元から涼しい冷たい気が・・・
汗をかいた肌から急に体感温度が下がる。

そうだよね、そうだよね。

出羽三山は、祖霊安鎮のお山として

信仰されている聖地。


きっと、私たちが待ちわびていた以上に

先祖様たちは、この日を待っていたと思う。

この三山でしか届かない光があるもの。
一緒によいお参りをしましょう。ねっ。

この涼しい気があったかくなりますように・・・キティちゃん(v人v)キラキラ

さっ、随神門をくぐると
階段を下る下る。

あれ?登るんじゃないんだ~
なんて、思いながら結構下る。

この道が、風が通らなくって
湿気がすごい。ムンとした空気で暑いよぉ~。あせる

・・・・ってところに
 
滝だぁぁぁぁ~~~しあわせぇ~シャボン玉

オアシスオアシス。
やった~やった~。おんぷ

さっ、みんなで滝の神様にご挨拶~で~す。

ちょうど足元まで、滝の水が流れてきているので
靴のまま滝の水にふれ
正面からは、滝の水しぶきを浴びながら、浄化タイム~。キラキラ


手をあわせながら・・・

『呼吸を大事にして~
深い呼吸を繰り返して~宇宙人

体の気を入れ替えるのに
深い呼吸はとっても大切。

『ここ、すごいね~この滝すご~~~い看護士さん

大喜びの井上さん
あっ、顔が普通に戻った。

いろいろ体につけてくると、顔まで変わっちゃうからね。(笑)
スッキリ爽快顔~。いい。いい感じ~。↑

あぁぁ~いい天気だ~っっ。ウキウキキラキラ

今日の天気は・・・
北は北海道から、南は沖縄まで
みんな故郷に帰って、お墓参りしたこと

気持ち的にスッキリしてること
物語っている気がするなぁ。うへ

はぁあぁぁあ~HAPPYきらきら

羽黒山の一番の長寿
樹齢千年以上のご神木。

癒し系~穏や~かなエネルギーで
ふわふわ~。

羽黒山の神さま、自然の神様
ご縁をいただきありがとう~。

いろんな見えない縁が
私たち一人一人を導いてくださっている・・・

そして、台風接近中の、この天気・・・
感謝ですわぁ。本当に。

来れるだけで、ありがとうだよぉ。お辞儀キラキラ 

さっ、五重塔に挨拶をして~ルンルン
いやぁ・・・見事な石段・・・。(苦笑)

アスレチックの滑り台、ゴロゴロローラーにみえてくる。
(正式名称わからず 笑)

滑り台のようだけど、
下がローラーになってるやつね。

あぁ~滑り降りたい~。
・・・って、登るんだった。(笑)

この石段はね2446段あるらしいよ。


私、つい2日前に下見として
登ったばかり。

なかなかないよね。
2日後に同じ山登るって。(笑)

はぁ

はぁDASH!


井上さんがもってきてくれた
水筒に入った氷水がおいしい。

たすかるよぉ・・・。

これ、水ないと死んじゃう。

後ろのほうでは、みんな話しながら笑ってる。
元気だなぁ・・・(笑)

山に登っている人たちとは思えない。
ご先祖様も一緒に笑っていそうね~。ははは音譜


さぁ、天国への階段といいたいくらいの
一の坂、二の坂を超えて
 
お茶屋さんを超えると
ここで半分登ってきたよ~~。ガッツ

よし。小休憩~。

・・・って、みんな水買ってる。(笑)

そうよね、そうよね
熱中症にならないようにしなくっちゃね。合格

このお茶屋さんを超えると
少しなだらかな石段にかわり

雰囲気も、登山というより
散策路という雰囲気。

涼しい風が入ってくる道のり~
きもちい~クールダウンだわぁ。シャボン玉
 
きたきたきたーーーっっHAPPY
ここですここです。おんぷ

何もない所に
何かある。(笑)

御本坊跡へまいりましょ~っっルンルン

うわおおうわおうわお~~叫びアップ

ぐるぐる~~んぐるぐる~~~ん

なんって、力強いパワーなんでしょう~~
生命の力、熱が吹きあがってくる感じよ~。メラメラ

あぁぁ~
ここにいるだけで気が回る~回る~。

・・・って

わけでご挨拶をしたあと
もうちょっと、ここにいたいので・・・
  
みんな浄化ターイム。ガッツきらきら

日常で運動していない人~
ちゃーんと、深い呼吸をしましょ~~~。

自然のパワースポットで行う、深い呼吸はまた特別。合格

普通の場所でやるよりも
断然気のリリースがはいのだ~音譜



『おなかポンポンにして、はいてはいて。
辛くなって、顔真っ赤になるまで、はいてみて~。

そしたら、自然と空気吸うから。
途中であきらめてとめないで~。宇宙人


AMATERASツアーは意外と体育会系。(笑)

大泣している時、大笑いしている時
怒っている時、大声を出している時

きっと、無意識でも、お腹で呼吸して力が入って
深くまで酸素運んでいると思うけど

日常の生活では、感情の爆発って
あまりないだろうから
使い方わからなくなっちゃうよね。

そして、感情をあまりださないと
自分にも鈍くなっちゃって
体のエネルギーもつまりやすい。

特に、喉や胃や子宮あたり!!

感情はあるのに、ふてくされたり、
そっぽ向いたり、自分で感じないようにすると
つまっちゃうからさ

思いっきり、自然の中でときに発散したほうがいいの~合格

恥ずかしがらず、できなくていいから
お腹がぷるぷるしちゃうくらい、息をはくはく。

お参りが全ての浄化じゃない

自然を感じて、体を知って使うことだって、
立派な浄化だよ~。 HAPPY


さ~っ、三の坂を再び登り登り

天気さんもって~
頂上の鳥居がみえたところで
斎館で精進料理のお昼ご飯。わーい
 
みてみて~うへ

精進料理。

あまりの暑さのせいか
気分的に、厚ぼったい食事じゃなくて
よかった・・・。(笑)おいしい。ラブラブ

無言でもぐもぐ。もぐもぐ。←食べるのに必死。(笑)
 

わぁぁーーい。キャッキャッ

この鳥居見た瞬間の喜びは、
登ったがんばりがあるから。
 
タッタッタッ~ッルンルン

うわああぁああぁぁ~↑

きましたよきましたよ。
三神合祭殿。

月山、湯殿山、羽黒山の神様を
総てお祀りするお社。

すごい立派なお社だね~。HAPPY

 
ドーーンドーーン

みんなで眺めた瞬間
祈祷の太鼓が、鳴り響き

わぁあぁ~っ。きらきら
『よーくきたー』って、感じ~。(笑)合格

きゃーっっ!!キティちゃん(>_<)
みてるみてる。

黒い姿・・・柱の上から
キリッと白い目で睨んでる~。

悪い邪な心をもったものはいないか~
どこからきたんだ~

なんて言ってそう・・・。(笑)


 
まずは、
★正面の月山神社へご挨拶~。

御祭神 
月読命(つきよみのみこと)

奥ゆかしい雰囲気をもちつつ
軽やかで爽やかなエネルギーは、
青空をイメージするよ~。

サードアイチャクラ、クラウンチャクラ
見守る、神や見えない守護と繋がりそう。


★右手にいらっしゃるのは出羽神社

御祭神 
伊氏波神(いではのかみ)
稲倉魂命(うかのみたのみこと)

あらあら!!勢い強い~~。
やっぱり山の麓からあがってくると違うのかも。
現実的な力を与えてくださるよ~。

サードチャクラ、ハートチャクラ、スロートチャクラ、
現実的な行動力、動きをあたえる


★左手にいらっしゃるのは湯殿山神社


御祭神 
大山祗命(おほやまつみのみこと)
大己貴命(おほなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)

地の奥、下の下までエネルギーが届く。
ドシーッと重たい気。マグマや溶岩をイメージするわぁ。

ベースチャクラ、セカンドチャクラ
燃え上がるような生命力
火と大地の漲るエネルギー

・・・祈キラキラ
 
さぁ、このあとは待ちに待った
霊祭殿での先祖供養です。

あら・・・??ぽつりぽつり。
雨が・・・。

神社仏閣では、雨も神秘的。
今日は、先祖の涙みたいだよぉ・・・。

お線香とろうそくを灯し、早速お社へ。


あっ、そっか。

今回は、あらかじめ総勢32名の両家+1の
供養を申し込んでいたため
みんなが申し込み用紙を書くことないんだね。

私は2日前にも、一人できたとき
こちらで先祖供養お願いしたの。

父方、母方、そして、両親にとっての両家
4家分の供養をお願いしたんだ。

申し込み用紙は一枚につき、一家。
合計四枚。

それがさ、すごかったの・・・。

○○家先祖代々と、書いた瞬間
全身に伝わる気が全く違って・・・

塔婆って、本当に先祖様が入りこむ(繋がる)んだけど

その手前のところ、
申し込み用紙をかいた瞬間から
もう、繋がっていて・・・

私の父の父方、父方の母方、
私の母の父方、母方の母方

みんなちがうの。

あっ、この先祖はとても軽い・・・
未練があまりない感じ・・・いいなぁ。自由。

・・・っと思ったら

この先祖は重たいとてもつらい
まだまだ苦しんでるなぁ・・・げほげほ。

と感じたり。


どう例えたらいいかなぁ・・・。

苦しい時はね、体が重くて吐きそうになったり
高熱があるときみたいに、だるくてつらい、寒気がする。

私は供養続けているからか、ここまでなることはないけど、
この状態の人見かけたことある・・・。笑


その逆で、すごく気持ちいい感覚になることもあるんだよ~。
相当レアだけど。(笑)

『ねぇねぇ、申し込み用紙を書かない分
ご供養が始まるときに、心で、○○家○○家のご先祖さま
よろしくお願いします。

って、伝えてみて~。

その想う気持ちで、ご先祖様と繋がると思うの。
ご供養って、一つ一つの細かな気持ちが大切だから・・・。宇宙人
 

そんな話をしながら
靴をぬぎ、神様の前へすわると、
目の前にはお人形や戒名?がずらり。

普通の神社ではみることができないお寺の光景。

そして、みなさんの塔婆がずら~っとかけられてる。


・・・

 
チリンチリン~チリンチリン~

神職さんのならす幽玄な鈴の音色が
堂内に鳴り響く。

わっ、一気に幽玄な気に・・・
空間が、霊界の気にかわった・・・・。

すごい・・・。
この音は先祖(霊)を呼ぶ音なんだ・・・。

そういえば、時々ある、
耳鳴りの音もこの鈴の音の残った最後のキーンという音に似てる。

霊魂に響く音でもあるのかな・・・。



ここで聞く祝詞は
普段とはちょっと違うんだ。

君が代のような音程でね
古い歌のよう。


・・・


庄内のどこまでもどこもまでも続く田園風景から、
白い鳥が空へ飛んでいく・・・

平和な安楽の世界を羽ばたくような歌に乗り
私たちも先祖も一緒に、深~く癒されてる感じ・・・。

たくさんの魂が、この音色をききながら思い出してる。
懐かしい日本の景色や・・・思い出を・・・。

それはまるで、生死を超えて
先祖と手を取り合う時空を超えた歌・・・。


途中から、一人一人の住所と名前、
供養の名前を丁寧にあげていただくと

そこはもう、現世の気じゃない・・・
幽玄な気で眠い。起きてられないよぉ。

お寺の御経と同じだ・・・お勤めと同じ・・・

いや、それより深い、深い、深い
ゆるりと安らぎの世界。



そして、その後は、子守唄のような音程の祝詞。

ゆるい半音フラットの音は
次の音にうつるときが美しい。

薄暗く落ち着きを与えてくれる、眠りを誘う音。

この感じは、先祖と通じている
魂の故郷・・・みたい。

眠り心地、魂が休まるこの感じこそが
魂の休息・・・
あの世との繋がりでもあり、

私たちは寝ている間に、目に見えない世界との通信を行い
先祖とも繋がりあっているのかもしれない。

これが、魂にとっての栄養・・・心の栄養だ・・・。



・・・

・・・

あぁ。眠い。眠い。

神職さんの祝詞がおわったときには
みんな寝ぼけ眼で、目をあけているのがしんどい。

きもちよくて、もう今すぐここで寝たいよぉ。


神職さんの丁寧なあいさつのあと
優しい声で、この神社について説明してくださったの。

『みなさんご存じかと思いますが
出羽三山は、神仏習合の時代が長く
今は神社ですが、明治時代前は

この羽黒山は、観世音菩薩
月山は、阿弥陀如来
湯殿山は、大日如来も、お祀りしておりました。

そして、今みなさんがいらっしゃる霊祭殿には
現在大国主命様がお祀りされていますが
昔は、地蔵菩薩さまがお祀りされていました。』


納得…納得・・・

六道を救済する地蔵さまの気・・・。
まさに今でも動いていらっしゃるよぉ。


『祝詞では、御祖大神(ミオヤノオオカミ)様とお呼びしています。

大国主命様は、縁結びの神として有名ですが
目に見えない死後を司る神でもあります。

今は、神道式ですからできることが限られておりますが
その中でできることを私たちも精いっぱいやっております。

また、みなさまの塔婆は、雪の時期まで、
このお山に供え、その後抜いて、お焚き上げをします。』


そうだったんだ・・・。

外をみると、ずらりと並ぶ塔婆。
山にたてられてる・・・。

その間、ずっと出羽三山の気を先祖は受け取れるんだね。
そのことを感じるだけで涙がでてきそう。
 

『私は、今神職ですのでお経は唱えることは
仕事としてできませんが

どうぞよければ、わたしが入らなければいいので
般若心経あげていただいて、構いませんよ。』
 
えっ、えっ、えっ?!
えええぇぇえぇーーーーーっっ叫び

い、いいんですか・・・。

・・・っていうか、なぜ
私たちがお経を唱えられると感じられたの・・・??


・・・っと、

びっくりしながらも
うれしい。

今この空間を、一緒に共有しているご先祖様に
直接届けられる・・・。



・・・


みなさんの、ご先祖様方・・・
きっと大変苦労されたり、
つらいときに生きた方々もいらっしゃると思います。

でもね、もう苦しまないで、
私たち、おかげさまで生きてます。

もうそれだけで、ありがとう・・・だから。

みなさんもどうか楽になってください。

生まれてきてくれてありがとう。
そして、命をつないでくれてありがとう。

どうか、次に生まれ変わるときのために、
たくさんの光を受けとってくださいね。

ありがとう。ありがとう。
 

かみさま、どうか皆さんの先祖さまを
よろしくお願いします。



・・・


 
全員であげる般若心経は・・・
それはそれは
とてもとても、きれいな音だった。

時より、塔婆を見ると、涙が出てくる。


たくさんの顔があるみたいなの、
それが怖くない。

すごく嬉しそうで優しく微笑んでて・・・。


あぁ、 ちゃーんと通じてる、きいてくれてる
先祖も神様も、みんなきいてる。

そして、それぞれが
ありがとうって。

この堂内いっぱいにありがとうが・・・いっぱいだった。キラキラ
 

最後に、御祭神の神様に
ありがとうの気持ちを伝えるために二拝二拍手一拝。

その拍手の音も
特別な感じがした。
 


すごく、すごく、言葉では伝えられないほど
充実したお参り。

現実離れしたこの感覚から
引き戻してくれたのは、外の雨。

あぁ、雨・・・雨ふってたんだ・・・。って。


人の涙も。霊の喜びも。自然界の雨も浄化。
繋がってる。 
 

そうだ・・・。

登山中雨が降らなかったのは奇跡的。

お参り終わるの、待っててくれたみたいだね・・・。


ありがとう・・・。キラキラ



さぁ、帰りはバスで下山。

もう、3日分のお参りを終えた感じの感覚だけど
まだ初日。(笑)

宿についてからはドッシャブリで
台風の雨がやってきた感じだよぉ~。

夜のうちにぬけてくれる予報だから
明日の月山登山は大丈夫かも・・・。


明日の月山は片道3時間半。

がんばりましょ~~~っっガッツ