★山形県 東北地方のパワースポット★
先日に続きまして・・・
出羽三山神社があります
羽黒山の見どころをご紹介しまーす。
御祭神
稲倉魂命
住所
山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
TEL.0235-62-2355
麓の駐車所の地図はこちら
地図はこちら
その1はこちら
さぁ、お茶やさんで休憩をしたところで
元気復活っっ!!
がんばっていくぞぉ~~
(10:07)
…っと気合を入れたら
結構平和な道のり。(笑)
お茶屋さんの手前で
一の坂、二の坂を超えてきたら
少し道のりが優しくなったよ~。
涼しい風が入ってくる~
巨木に囲まれ癒しのロードですな。
あぁ~この風がありがたいよ~。
さっ、芭蕉塚を超え・・・
日枝神社
祭神 大国主命 国造りの神 農業神
縁結び 夫婦和合 五穀豊穣
祭神 大山咋神
愛宕神社
祭神 火産霊神 火の神 鍛治の神
鎮火 火難除け 郷土守護
ここは・・・??
御本坊跡
別当寺宝前院の跡で、明治時代までは御本坊とよばれた。
(10:11)
なにかありそう。ありそ~うっ。
うわあああぁぁあぁ~~~~っっ
ぐるぐる~んぐるぐる~~ん
うわ!熱い!エネルギーが力強いっっ
すごいパワーだよ~~~。
今は祀ってないけれど・・・何もないけれど・・・
地面から、バーッと一気に植物が伸びてきそうな
エネルギッシュな太いパワー。
ご神仏の力がしっかり残ってる。
・・・というか、まだいらっしゃるんだね・・・。
伊弉諾稲荷神社
祭神 伊弉諾稲荷神 穀霊神 農業神 商工業神
五穀豊穣 産業興隆 商売繁盛 家内安全 芸能上達
私は、さっきの場所がすき~。
(10:32)
さっ、また穏やかな道のりを進んで進んで~
あらっ、右側に獣道・・・がでてきた~。
森の方へ入っていくような道
南谷まで、片道15分かぁ・・・。
南谷
第五十代天宥別当が寛文2年から3年にかけて
山上の別当寺を移築して建てた寺で紫苑寺と名付けた。
同8年 東叡山からの命令で別当が執行を兼任することになり
別当は執行寺で生活するようになる。
延宝2年寺は火災にあい直ちに規模を縮小し再建される。
俳聖松尾芭蕉が滞在したのはこの寺である。
貞享元年若王寺が正式に別当寺となったため
宝前院の名前も移され、南谷は別当お抱えの別院のような形になった。
年をへてこの寺も腐朽したため、宝永2年解体し
八幡坂上の玄陽院を移築した。現在の礎石はそのあとである。
まぁ、まだ出羽三山神社への道のりはあるから
・・・っと思った所に
あらっ、神様~~っ
埴山姫神社
祭神 埴山姫命 土の神 田畑の土壌の神 陶器の神
田畑開懇の守護 陶磁器業の守護 子宝 安産守護
埴山彦命とともにあって、縁結びの神として信仰される。
・・・っていうか
(10:42)
まだまだ急な階段があったのねぇぇーーーっっ
あぁ・・・
ヒールのあるサンダルで上がってる人もいるけど、
そりゃ、さすがに大変だわぁ。
登山靴である必要はないけど、
クッション性のあるスニーカーがいい。
ゴールかな~と思ったら
違った。違った。
八幡神社
御祭神 誉田別神 文武の神
国家鎮護 殖産興業 勝運招来
尾崎神社 武甕槌命 刀剣の神 武神 軍神 雷神
武道守護 芸能上達 国家鎮護 殖産興業 豊漁
航海安全 安産守護 病気平癒 縁結び
なーーがいよぉーーーー。
なーーがいよぉーーーー。
(10:47)
やっとこ坂が終わった~~。
・・・って、
あっっ!!
朱赤の鳥居がちらりとみえたよ~~
やったぁーーっ
講堂跡と・・・
精進料理お食事処 羽黒山 斎館
素敵なたたづまい。
AMATERASツアーでいただいた
精進料理、お見事です。
さぁ、あとちょいあとちょい。
鳥居のすぐ手前には・・・
能除太子御坐石
開山能除太子が登上の折に休息された場所とか
昇天のとき召された沓がこの場所に会ったと伝える。
うわおっっ!!力強い、分厚いエネルギーが満ちてる~
こりゃ、普通の岩じゃない~。
神様の岩ですわぁ〜〜。
そのお隣には月山遥拝所。
清々しい空気できもちいい~。
空気が軽い~。
(10:49)
やったーついたー
やっぱり車でくるのとは、気分が違うね。
達成感があるし、登りながらエネルギーも調整してる気がするよ〜。
ちなみに、ここの手水舎の水は
月山の4合目、6合目から
引いてきた清水なんですって。
綺麗になりそう~っ
・・・っというわけで
鳥居をくぐり
優しく癒される気をもつ
厳島神社
強烈な気を放つ
蜂子神社に挨拶をすると~
素敵な素敵な三神合祭殿に到着〜っっ
真ん中には月山、右手には出羽、左手には湯殿山
この三山の力が
ギュッとこちらのお社に集まっています。
しかも祈祷が始まると・・・
それぞれがもつ、個性ある気が
ドドドドーーーッと合わさり押し寄せてくるよ~。
すごい。これは…すごい祈祷・・・。
私も、祈祷受けたいぃ~。
よし。
祈祷代金は、5千円~。
お願いごとは、4つまでできるそうなの。
何にしようか・・・
直感で、商売繁盛、心願成就に◯!!
受付をすませ、
拝殿の中へ。
三神合祭殿は、一棟の中に
本殿と拝殿がある珍しい造り。
お祓いを受け、神職さんが本殿の方から
住所や名前を読み上げてくださると
頭を下げながら
うーん、参った・・・。
いろんなことが思い浮かんできちゃう。
ダメェ~自分の心が
集中してない。できてない。
たまにあるのよねぇ
全く現実世界から抜けられない時。
自分の状態がイマイチなのねぇ・・・と確認。(笑)
そして、神職さんより本殿側(前)へ
くるよう導かれる。
ゆっくり立ち上がり、後について歩いていくと
拝殿と本殿の間には、幕が閉じて
参拝者からも見えない空間に変わる。
わああぁぁぁ・・・・
この空間は全然気が違う。
どーして?どーして?
だって、前へでて歩いたの
せいぜい5歩くらいよ。
ほんの少しの段差があっただけ。
それなのに、ここは静寂で、
透き通った真っ白い雪に包まれた高原のよう。
ご神気と祈りのエネルギーで、
次元があがっているみたい・・・。
はぁぁ・・・。
頭をあげていられない・・・。
頭が、真っ白。真っ新だ・・・
そのまま、ハレヒレ~ ひれ伏す・・・。
ここであげる神職さんの祝詞は
とても落ち着きがある安定した音色の祝詞。
そして、もう一人の神職さんは、
本殿奥の神様の扉の真ん前にあった
依代のほうへ・・・。
なんだろう。
とっても大きな紙垂の形をした
黄金の鈴がついてる神具。
それをもち、
ジャラジャラジャラジャラ~
ジャラジャラジャラジャラ~
私たちの目の前へきて、上下左右に振ると
すごい鈴の音、脳の中まで振動がひびいてくる。
体に電気を送り込むような鈴の音。
・・・っと!!
その依代が、背中にポンポンと・・・
なになになになにーーーっっっ?!
神具が触れた場所から、熱なのかなんなのか、
体に巨大なご神気が通り、ひ、光に・・のみ込まれる~~~。
えっ?うそでしょう~?
うそーーっっ。
しばし、パタパタパタ~。←意識。
この空間ごと、三次元と、ち、違う・・・。
異次元というか、なんというか
清められてるなんてもんじゃなくて、
神さま・・・そのものの空間。
体が透き通っていく感じがするよぉ。
最後に、柏手を打つ時に
神様に願いを告げるよう
言われたのだけど・・・
これが、もぅ、頭が全く働かなくて、
何もでてこない。
フリーズしたまま
なんだか、感動しすぎて涙だけがでてきちゃう。
パンッ
・・・
神様に幸せです。感謝します。
ありがとう。ありがとう。
・・・
私の魂は、この出羽三山に来られたことが、
こんなに幸せなことなんだなって
後から、しみじみ。(笑)
その時は何が何だかわからなかったけどね。
ははは・・・
・・・というわけで
大感動でした。
本当に神様に触れる感じがして
もう、なんともいえない幸福な時間で・・・
なにより、この瑞々しい心に戻していただいたことが
一番の喜び。
感謝っ感謝っ
ぜひ、出羽三山神社に訪れたら、
祈祷を受けて、素直な魂の潤いを感じてみてくださいっ。