★九州地方 佐賀県のパワースポット★
続いての聖地は~
清水の滝へまいりましょ~
宗派
天台宗
御本尊
観世音菩薩
住所
佐賀県小城市小城町松尾2209-1
0952-72-2840ああ〜暑い暑い。
あぁ〜涼しい滝にいきたーーい。
・・・ってわけで、調べてみたら
ああっっ!!清水の滝がある~~。
名前も素敵じゃないですか〜〜
うふうふ。
ここいこーーーっ!!
・・・って
あれ?うそうそ~!!
お寺!?
滝があるって情報を見て来たけど
これって、お寺じゃないですか・・・。
滝・・・お寺の境内にあるってこと・・・よね??
案内板によりますと・・・
清水山見瀧寺宝地院
天台宗の寺院で由緒記によると
延歴22年桓武天皇の勅を奉じて
聖命上人が開基した国家鎮護の道場であった。
この当時の境内は、現在地より山奥にあったとされ
一里ほど奥の東谷は清水山、西谷は金剛山と称し
開山は堯空上人で坊中三百坊ばかりの道場であった。
しかしこの坊中は戦火により焼失したという。
佐賀藩主鍋島勝茂は、武運長久と国家安康を祈り
寛永4年隣江山住持豪舜法印を中興開山とし
観世音菩薩を勧請し清水山を建立した。
境内には仁王門、鐘楼、弁財堂などがある。
と書いてあるよ〜。
ペコリ。
仁王門をくぐると、
ギュッと引き締まった荘厳な空気。
森の奥にワープしたみたい。別世界よ・・・。
パワーぐるんぐるんだぁ〜。
はぁ〜清涼な風でひんやり。
心も落ち着くわ〜。
よかった、ここは蚊がいない(笑)
あの巨石パークの蚊の量は異常だったもーん。
ははは・・・
苔むした参道脇のお堂。あっ、弁財天さまだ〜〜。
このお寺さんは、隠れた秘境って感じだわ〜。
自然とご神仏のパワーが、空間いっぱい集まっているよ〜。
・・・っと、
ご機嫌な私でしたが
目の前には・・・
・・・
・・・
長い階段・・・がびーーん。
さっき巨石パークで、山道を走り登って走り下って
体力使い果たしたと思っていたけど・・・
とほほ。
が
ん
ば
・
・
・
が
ん
ば
・
・
じゃああぁぁ〜〜〜ん
清水観音のご本堂だよ〜。
・・・って、
きゃああああぁぁあ〜っ
ぐるぐるぐるぐる〜
ぐるぐるぐるぐる〜
男性的なエネルギーがぐいぐいくる〜。
キーーンと張り詰めた空気
力強い厳粛なパワーは、修験そのもの・・・
頭の中を上へ上へグイッと引っ張り上げられ、
真実の目、神の目を鍛える
実に厳しい、修行の聖地だよぉ。
えっ、ここって・・・
昔女人禁制ではなかったのかしら・・・??
そんな雰囲気なの。
かなりきつく感じるほど、
観音様のやわらかな雰囲気は一切ない。
身が引き締まるようなパワーだよ~。
さて、周辺には大日如来様他
たくさんの仏様がいらっしゃいますが・・・
御本尊は、十一面観音
オン ロケイ ジンバラ キリク
へえ〜、そっか。
ご真言ってさ、宗派によってか、
自分が覚えたものと違ったりするね〜。
(私の知ってる十一面観世音菩薩さまのご真言は
オン マカ キャロニキャ ソワカ)
ご真言のパワーってすごい力が秘めているよね。
ご本尊様と繋がる1つのツールみたいで、
手を合わせながら唱えていると、
慈悲深い観音様の光と繋がりやすくなる〜。
さぁ~っ、
再び階段を、降りて降りて・・・
あ!!水の音が響いてきたーーーっ!!!
すっごい勢い!!!
清水の滝だぁぁ〜〜〜〜〜。
すっごーーーい!!!
高さ75メートル、幅13メートルの清水の滝は
迫力満点。
爆発したような音と風。
滝が岩肌を滑り降り、滝壺へ、
そのとき起こる風で、水し
ここにいるだけで水浸し・・・。(笑)
時より強い風に、押し飛ばされそうになるわ〜〜。
いやぁ・・・
ここ、普通の滝じゃない・・・。
重厚感がある気、完全に行
あたたかい気と、冷たい滝の水が
交互にまざってこちらに届いてく
なんて滝の力・・・。
信仰の力と自然の力が融合して
ただ、ちょっと・・・なんだろう。
行場らしいというか・・・、
中には霊的なエネルギーも残っているの。
敏感体質な人には、少し重く感じるかもしれないなぁ。
・・・っというわけで
水の力と修験の強い気で
モミクシャにされそうな聖地でした。(笑)
清水の滝は、不動明王様のあたたかなパワー、
修験の力強さ、厳しさと
霊的なエネルギーが混合されているので
訪れる人によっては、重たく感じる人もいるかも。
私個人的には、行場の滝より、
自然界そのままのパワーが宿る滝が一番好きだけど、
この清水の滝の迫力にはびっくりだったよ〜。
この滝は、お昼間の早い時間に訪れるといいかもねっ。
AMATERAS台湾ツアー
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