AMATERAS熊野ツアー★3日目
昨日私が感じたことを
玉置神社に向かうバスの車内で、Aさんにお話しすることにしたんだ。
もう、やめないと命が危ないってことを。
話をしていると・・・
最近のAさんは、ずっと、体がSOSをだすたびに
ヒーラーの友人にお願いして、何度も救ってもらっていたみたい。
それで調子がよくなるから、
会社にいっていたみたいなの。
『まだ・・・なんとかなると思ってると思うけど
もう、無理だよ。
このエネルギーじゃ・・・。
こんなクタクタで、階段もあがれないのを
なんとか上がっているのは、聖地のパワーがあるからだよ。
こんな状態で会社のためって
なんになるの？
命がなくなったら、意味ないじゃない。
そして、Aさんを本当に心配してる人を大切にしてないよ。
だって会社に戻るということはそういうことでしょ？
具合がまた悪くなって、ヒーラーさんのもとにいっても、
自分が繰り返しているうちに、そのうちヒーリングもきかなくなる。
自分できづかないと、その相手にも負担をかけてしまうんだよ。
会社のために・・・って
そう思ってきたと思うけれど
もっと大切にしなきゃいけないものがあるじゃない。
あなたの命だよ。
見るところを変えて。
大切なヒーラーの友人が、もう仕事をやめた方がいいと
何度言ってくれても、あなたはきかなくって、
会社にいって具合悪くなって・・・
会社の人たちだって
あなたの具合悪い姿は、誰がみたって、わかるはずだよ。
悲しいよ。みているのは悲しい。
それに、本質では会社のためにもなってない。
ヒーラーの友達のためにもなってない。
Aさんの体や心のためにもならない。
誰のためにも、今の循環はなってないよ。
それに・・・
会社に行ったら、Aさんのエネルギーは
一日できっと戻ってしまう。
そんなことしちゃ・・・だめだよ・・・。
』
』そう、井上さんも言っていたの。
自分が長年いたところで、自分の癖はしみついているから
そのエネルギーに一瞬で取り込まれてしまうって。
『体の中が聖地で一度浄化されているから・・・
今以上急激に悪くしたくない。
だから、もういかないで。
今の自分をよーく見つめなおして・・・。』
』そう、話をしたの。
命が危ないと感じた危機感は
Aさんは、わかっていたけど、わかっていなかった・・・。
どっかで大丈夫だろうって・・・。
でも無理なんだぁ・・・って。
でも無理なんだぁ・・・って。
かみしめるように、わかる・・・わかる・・・
そういいながら、泣いて泣いて、
私も涙がでてきちゃった。
どうしてここまで必死なのか自分でもわからないけれど
でも、必死だった。
絶対行かせないって。
彼女の魂が乗りうつったみたいに・・・。
・・・
井上さんの話もあり
気持ちは、通じてくれた。
玉置神社に向かう途中
トイレ休憩のときに、
その場で会社に電話して
やめることを伝えようって思ってくれたみたい。
電話をしたら、上司はすぐに対応してくれて
もう会社にこなくて済むように、ちゃんと手配するから・・・
体を大事にして・・・。と言われたらしい。
きっと、本人だけが限界に気づいていなかったけど
周囲の人たちは、Aさんのこと限界だって
みーんな気づいていたんだろうね。
ひとまず・・・ひとまず・・・よかった。
よかったよぉ・・・。
涙 涙 涙・・・。
ここからだ。
きっと、ここからが大変なんだと思う。
スタートラインだから。
でも、応援してるから・・・
前に進もう・・・。まずは体を大事にしよう・・・。
・・・
・・・
途中話をしているときは
ドン曇りの空になり、雨が降りそうな天気に変わったけど
しばらく走ると、山超えたのか
天気が晴れてきた～。
よかった。
これなら、玉置神社も景色よさそう～
グゥゥ～～
←電池切れ。
←電池切れ。
うひゃあぁあぁぁぁ～っ
いい眺めっ、開放感いっぱいだよぉ～～～～
はぁぁ～
空気がおいしい。
さ～いこ～～だぁぁぁ～～～～いっっ
さっ、熊野三山の奥の宮
さっ、熊野三山の奥の宮
玉置神社へまいりましょう～
ここは、古くから
熊野、大峰修験の行場の一つとされていたそうですよ～。
ペコリッ。
はぁ・・・。
涼しい～
熊野三社とは気温が違う。
山の澄んだ空気が
体にス～ッと入ってくる。
甦る～甦る～蘇生～～
ここにくると、いつも静かな気持ちになるの。
べらべら話すというよりも
自然の音や、光、色、に意識がむく。
厳かで・・・シンとした、荘厳な空気。
歩きながら、手を合わせる気持ちになるよ～。
さっ、ついたよぉ～～
よろしくお願いします。
ご祭神は
国常立尊 伊弉諾尊 伊弉冊尊
天照大御神 神日本磐余彦尊
天照大御神 神日本磐余彦尊
ひゃあぁぁあ～っっ
あっつい～あっつい～
太陽の光が・・・熱が・・・ギラギラ～ッ
太陽神も一緒に迎えてくださっている感じ。
拝殿からは・・・
おぉおおぉぉ・・・・
ぐる～～～ぐる～～～
すごい・・・大地の力そのものだぁ・・・。
私たちのことを
大きな力で支えてくださるようなパワーだよぉ～。
大地の大神様・・・という雰囲気。
でも、それでも今日は、優しく感じるほう。（笑）
こちらで祈祷をしていただいたときは
もう地響き、地割れするんじゃないかっていう
エネルギーだったもの。
ははは・・・。
そして～
左側のお社からは・・・
深い深いズッシリしたエネルギーがかぶさる～～
ジワ～ッとあったかい。
右側のお社からは・・・
わぁ～！軽くなる～！
左とはまた全然気が違って、軽い～軽い～。
さっ、この神社に来たら
お会いしたい方が～
樹齢三千年の神代木さまぁ～～
ひゃあぁああぁ～
すごいエネルギー・・・。
深い森の安らぎの奥、
天から地におりてくる深い気・・・。
瞑想の中へ、安らぎの奥へ・・・。
・・・
こちらは、夫婦杉～。
神代杉に比べると
夫婦杉のが優しく感じる～。
夫婦杉のが優しく感じる～。
せっかくなので
三枝夫婦と、徳竹夫婦にきていただきご挨拶～。
夫婦に挨拶してもらうと、
はぁ・・・あったかい。思いやり大事ですなぁ。
ここはみなさんそれぞれに
ここはみなさんそれぞれに
挨拶していただいたの～。
★大日堂社 金剛界胎蔵界
最初は健やかなエネルギーと思ったけれど
グーッと強い力が・・・。
仏教界のエネルギーを感じるよ～。
★御神興殿
御祭神のように、地に降りていく
力強いエネルギー・・・。
★神武社 軻遇突智 早玉大神 高倉下命
これまた力がある、男性的な力。
荒々しいけど、その中に、あたたかみも感じる～。
★若宮社 春日大神 八幡大神
地にずっしりおくりこまれるような力。
重みがあって、現実しっかり！！という感じ。（笑）
そ～して～っ
三柱神社へ～。
三柱神社へ～。
ご祭神は
倉稲魂神（うがのみたまのかみ）
天御柱神（あめのみはしらのかみ）
国御柱神 （くにのみはしらのかみ）
天御柱神（あめのみはしらのかみ）
国御柱神 （くにのみはしらのかみ）
こちらのご祭神は、稲荷様なのね。
うわっ、わわわあぁぁ・・・
ぐるぐる～ぐる～～～ん
なっ、なっ、なんって、鋭い力。
ツーンするような刺激ある力で
脳がギューッと引き締まる。
強烈なエネルギーだよぉ～～～。
これは・・・ふつうの稲荷様じゃない。
商売繁盛とかじゃなくて・・・、
もっと厳しく、鋭く、鍛えられるかんじがするよぉ～。
案内板には・・・
三柱神社は稲荷社とも呼ばれ、玉置山の地主明神です。
神使は白狐といはれ、極秘の霊力があり
厄除け、開運、狂気、ノイローゼ、息災延命、
そのほか、所願成就、特に、洲浜の紋をもつ当社としては
海上安全にその信仰を広く集めている。
と書いてあります～。
そして、出雲大社玉置教会に挨拶をすると
ふわっとした気からギュッと気が集まって
力あるエネルギーに。
こんなに変わるものなんだねぇ・・・。
さぁ、
さぁ、
大巳貴命が祀られる
玉石社へレッツゴーッッ
ふぅ～
階段を登り始めると
ところどころ鳥居が。
そのたび、鳥居の手前で一呼吸。
頭を下げて、あがるの。
最も神聖な場所につくまで
心を整える感覚・・・。
この時・・・
思い浮かんだのは
過去の記憶。
この玉置神社にきたときの過去の記憶が
フッと甦ったの。
同じ場所だけど、私はいろんな人ときているから、
その人たちとの思い出、私の心情を蘇えらせてくれる。
あのときはこうだったな・・・あんなことがあったな・・・が
自分が少し成長した証だったりするんだ。
はぁ
はぁ
ついたよぉぉ～～～っっ
はあぁぁぁあぁ・・・・
くるくる～ぐるぐる～
神聖な空気・・・
古代からの自然の神の力を感じるよぉ・・・。
さてっ、みなさんで手をあわせると
大いなる力と一緒に・・・
・・・
・・・
ヨミガエリ ツタエル キカセル
・・・
・・・
メッセージだ・・・。
黄泉がえりか・・・
ここでちゃんと神様に話をして
承認のような
自分の宣言のような
魂の言葉をみんなに聞いてもらいなさい
魂で感じ、味わいなさい・・・という意味なのかな。
・・・っというわけで
前に一人一人座ってもらい
本人の思うまま、話をしてもらうと・・・
わわわ・・・っっ！！
後ろにいる私まで
全身が鳥肌でしびれてしまう。
本人の言葉と魂、エネルギーがピッタリ合って
ビリビリ・・・。
魂から放つ言葉を、
自分で伝えてるんだ・・・。
魂に触れると、こんなに純粋なエネルギーになるんだね。
そばにいる私も、涙がとまらない。
本人も泣いているんだけど
内容じゃなくって、魂の波動に震えてくるの。
ジーンと感動してしまって・・・。
自然と神と魂と人の気が連動してる感覚。
素直な魂の光の言葉は、
神様の気と繋がって、大きなエネルギーとなるんだね・・・。
・・・
Aさんは泣きっぱなしだった。
会社を辞められなくて、体調がもたなくて、
魂を感じなかったけど
会社を辞めて、新しく変わります。
・・・
お父さん、お母さんと関係がうまくいかなくて
すれ違いで、会話をちゃんとしてなかった。
旅行に一緒に連れていきたい。母を熊野に連れてきたい。
・・・
実家にいて、母になんでもやってもらったのに、
ちゃんと会話してなかった。親孝行したいです。
・・・
気を使うのではなくて
母親との本当のコミュニケーションを大切にしたい。
・・・
親元から自立します。
いろんな人が、ご自身の両親との関係を話してたの。
いくつになっても、表現がうまくできなくても
親のことを思っているんだね。
・・・
自分はいい父親、いい夫じゃなかった。
だからこれから大切にします。
・・・
彼氏と結婚がきまりました。
彼にも先祖供養をしてほしいけど、そこから逃げてしまうから、
本当に大切にしたい気持ちが、どうしても伝わらないです。
でも、一緒にいたいから伝えたいと思います。
・・・
栄養の勉強をいかして、
旦那のことをもう一度健康にするために料理を考えたいです。
・・・
看護師の仕事で、赤ちゃんが亡くなる母親を見ていて
何ができるのか、そう考えています・・・。
家族や、仕事を通して
大きな愛を話す人も・・・。
・・・
自分の素直な姿がだせなくて、ごまかしてしまうのは、
何か怖いのかな・・・と思うけど、なんだかわからなくて。
・・・
自分をさらけ出して、小説にいかしていきたいです。
小説をかくと、人の評価が気になり書けなくなっていたけど、
自分らしくかきたい。修験の聖地を逃げ場にしたくない。
・・・
ネガティブな自分も受け止めていきたい
・・・
・・・
その中には、自分の心を出せなくって・・・
魂のまま、話すことが苦手な人も。
誰か周囲の人の話をしてみたり
何をいっていいのか、頭で考えて、なんだかわからなかったら
きっと、しばらく魂の声をきいてなかったから
わからなくなっているのかもしれないね・・・。
でもね、自分の魂へおりていくのが苦手な人こそが
そこの蓋を少しでも緩めて、心地よくしたくて、
ツアーにきてるんだと思うの。
だから、少しずつ、少しずつ・・・
根が深ければ深いほど
きっと時間はかかるかもしれないけれど・・・
それだけ、蓋をしなければ辛かった
いられなかった過去があるのかもしれないから・・・
だから、その自分を癒すことからはじまる参拝でもあるの。
この場だけでも、自分がもっている
素直な光を、少しずつ感じてもらえるといいなって。
・・・
そして、やらかし徳竹さんは、
全くもって、魂の言葉ではなく・・・(笑)
年末年始のツアーまでに
20キロ痩せる！
っと、宣言。
おいおい～ちょっとまって。
それって頭で考えた言葉でしょう？？（笑）
しかも、そんなこと本当にできるのかなぁ？
この熊野のツアーまでだって
2キロしかやせられなかった。
それだって、神様に伝えているし
できないなら、周囲で心配してる人たちにも失礼なんだよ。
それを感じて言葉を発して。
奥さんは、自分の責任でもあると感じてるって
涙で話してたけど、正直そんなことはーない！！
だってダイエットメニュー作っているんだもの。
それを食べないで外で食べている徳竹パパ。
それで、幸せにします～！って神様にいってるんだぞぉ～。
その行動は、徳竹ママと
対極にいる気がしたの。
みんな、あなたのことが大好きなんだよ。
だから、ちゃんと生きててほしい。
病気にならないで。
簡単に痩せますとか言わないで、ちゃんと感じて行動して。
自分の体のこと、訴えを感じて。
奥さんは、本当に大切に思っているよ。
その気持ちを、裏切らないで。
ママを幸せにしますという言葉は、
あなたが元気でないとできないことなんだよ。
徳竹パパが笑顔で元気で笑っていてくれることが、
みんなの幸せでもあるんだから。
これが自分を大切にすること・・・。
ラーメンや、焼き肉やら、アイスやら、
自分が食べたいもの、好きな物ばかり食べることが
自分を大切にすることじゃない。
自分を大切にするって、
自分のことを感じて、心地いい状態へ行動してあげること。
時にがっつりなものを食べたくなったら食べていい。
でも、自分をかんじてくると、
体が欲しているものは日々違ってくるかもよ。
それに、体が重たくて、思うようには動けなくて
体力が落ちたように感じていて・・・
その体からのメッセージを感じてあげないと。
最後にパパも涙してた。
魂から送り出されるエネルギーが
ビリビリ伝わってくる。
魂の声ではなくて、頭で考えた言葉は
神様の周波数になかなか合わないけど・・・
魂の声の力はすごいね・・・
こんなにも大きなバイブレーションを生むんだ。
魂は、神様の分け御霊・・・なんだなぁ。
この分け御霊を一人一人大切に感じることが、
神様の光に近づくことなんだなぁって、感じた・・・。
そして、最後に・・・お礼の挨拶をするときに
私の中から、感情が溢れて、溢れて・・・
止まらなくなったの。
私も言わせてください・・・。
ボロボロボロ～
もう、話す前からなんで涙が止まらないんだろう・・・。
・・・
私は・・・、みんなに出会えて、本当に幸せです。
神様、この出会いを・・・、ありがとうございます。
解放することができないとき・・・
もどかしいときも、たくさんあるけど、
みんなと一緒に成長していきたいです。
話をしながら、学んでいきたい。
愛おしいと思う人達に出会えたこと、感謝しています。
一緒に感じて、超えていきたいから、
これからも神様、みんなを見守ってください。よろしくお願いします。
・・・
心が震えて、涙が止まらなかった。
魂がブルブル震えて、声まで震えて
止まらない涙とともに出した言霊。
私の中は、あったかくて、もうふにゃふにゃで、
力が入らなくて、弱くて、安心してる。
これが私なんだなぁって。
私の魂は、みんなの魂が大事で、大事で
共有したいんだなって感じた。
神様の愛にまもられながら、みんなの愛を感じたのでした。
ここで話をしたことは、
きっと、心に残ってる。自分の魂もよくきいてる。
一歩踏み出すのに、
本当に必要な光を受け取った気がしたの。
ありがとう、ありがとう
みーんなありがとう。
このツアーは、純粋で素直な光に
かえるためのツアーなんだね・・・。
感謝っ。
・・・っというわけで
AMATERAS熊野ツアーでした。
こんなツアーなかったような・・・。
宮古島のツアーと並ぶほど、濃いツアーだった。
熊野の黄泉がえりはすごいよ・・・。
みんな、ありがとう。