★京都 関西地方のパワースポット★
さてさてっ、韓国のツアーから戻り
ゆっくりする暇なく、2日後には友人の結婚式で京都へ～。
ハワイ→韓国→京都。
すごい移動だよねぇ・・・。（笑）
そして、素晴らしい結婚式に出席した
その翌日。
せっかく京都にきたから・・・駅近くのどこかによってみようかな・・・。
京都駅周辺をぷらぷら。
あっ！そういえば・・・
ツアーのお客さんから、東寺をおすすめされたっけ・・・。
駅から歩いていけるし、そこに行ってみよう。
・・・というわけで
東寺こと、教王護国寺へまいりま～す。
宗派
真言宗
御本尊
薬師如来
住所
京都府京都市南区九条町1
地図はこちら
京都駅からテクテク。
それにしても・・・
京都にきてから、
体が変な感じがするんだけど
今・・・、何か気配を感じる。
そういえば・・・私の右肩もなんか違和感。
重たい。
・・・
・・・
パッ 
え・・・
気のせいよ、気のせい。
一瞬。一瞬・・・。
ほんの一瞬・・・
甲冑来た人たちが・・・ぞろぞろ後ろに・・・。
えええええええええええええ～～～～～
さてっ、東寺へ到着～
とりあえず、さっきのは夢・・・ということで、ね。（笑）
広い～広い～っ。
神社のように、この土地自体に
強いエネルギーを感じるわけではないけれど
開放感ある雰囲気よぉ～。
こちらは・・・
食堂（じきどう）
僧侶が斎時に食事した場所で
896年理源大師、聖宝により6mの千手観世音立像と
四天王像を造立。千手堂ともよばれ、足利尊氏もここに居住した。
昭和五年に焼失して再建されたものなんですって。
ペコリッ
わぁぁ～
堂内はガランとしていて・・・
写経するところ、お守りを買うところもある。
中心には、十一面観世音菩薩さまがいらっしゃるよぉ～～。
色彩があり、華やかに感じるけど
とても凛々しい男性的な表情をされてる・・。
ゆる～ゆる～とゆったりとした気がながれていて
癒されて眠くなってくるぅ～
観音様らしい・・・。気持ちが落ち着く、和らぐ空間。
さっ、拝観料をお支払して中へ～っっ
おぉ～！素敵っっ！！
左手には池があって
お庭もある～。
京都は、街並みもそうだけど
人が毎日毎日手入れして作り上げた美しさが素晴らしい。
お寺も、人と自然が作り出す美しさが
またいいですよね～
あっ！そうそう
この東寺はね、日本で初めての真言密教の聖地。
唐で密教を学んできた弘法大師空海に
託されたお寺なんですって～。
こーぼーだいしさまーーーっ
わくわくっわくわく
さっ、こちらは、講堂で～す。
堂内に入ると・・・
わっ！なんだ・・・
埃のような・・・、灰のようなすすけた匂い。
薄暗くて、おもわず呼吸が浅くなっちゃう。
崇高なエネルギーというより、落ち着いてる空間・・・。
中心には、大日如来様が祀られていて
そのほか・・・
五智如来様、五大菩薩様、五大明王様・・・
梵天様、帝釈天様、四天王様
ぞろりとそろう仏様
立体曼荼羅だぁ・・・。
ここにある仏像は、ほとんど国宝なんだね。
昔のエネルギーは、
これまたすごい力だったんだろうなぁ・・・。
今は、とても歴史を感じる
仏様たちが眠る空間・・・。
ん？あれ？
この・・・阿弥陀如来様、
黄金に光っていらっしゃる。
なんだろう・・・っ？
テテテッ
ときどき・・・
こうやって何か伝わってくる仏様がいらっしゃるの。
そのときの自分のエネルギーでも違うのかもしれないけれど
何かシンパシーを感じるというか、他の仏様と違う感覚。
ふぅ～
ジーッと手をあわせていると
お香の香りのようなものが香ってくる。
実際は、今この空間で
お香を焚いているわけじゃないと思うけど、仏様の香り・・・かな？
あたたかな光を
香りに乗せて届けてくれる。
ただただ静かに…。
この向かいには、金堂（本堂）があるよぉ～。
堂内に入ると・・・
あっ、こっちも薄暗いけれど
幾分、エネルギーが通る～。
中心にいらっしゃるのは、薬師如来様。
両サイドに月光菩薩様、日光菩薩様。
珍しい、こちらの薬師様、薬壷持ってないんだ・・・。
くるくる～
くるくる～
安心安定、守るエネルギーを感じる～。
高い次元というよりも・・・
もっとこちらに近い世界を、
守っていらっしゃる気がする。
ふわぁぁ～
月光菩薩さまのまえにいくと、
ふわぁぁ～なぜか眠くなっちゃうよぉ。
・・・
・・・
ふと、こちらのパンフレットが気になり
開いてみると・・・
金堂は、焼失した建物を、
豊臣秀頼が発願し再興させたもの・・・と書いてある。
豊臣秀頼・・・かぁ。
この名前から、どーしてもイメージしちゃうのは
豊臣秀吉。
韓国に行ったとき、たくさん聞いた名前だ。
朝鮮半島を侵略した朝鮮出兵の傷跡がたくさんあったから・・・。
・・・
・・・
あれ？
もしかして・・・今も私繋がってる？
韓国からきた私のエネルギー・・・
さっきの甲冑の人たち・・・って。
もしかして
もしかして
・・・ 朝鮮出兵？ の 霊・・・
まさか～
まさかね。（笑）
でも、思い返せば。。。
韓国最後の摩尼山に登山中
背中から矢か何かが刺さった甲冑きた人の映像？が
突然脳に飛び込んできて・・・
なんだろう？とは思ったけど
特には気にもしなかったの。
そんなことに意識を向けたくないし
登山中に、なんだ？今の？という感じで・・・ね。
まぁ、怖くもなんともないのよ。
文章かくと怖いと思われちゃうかもしれないけど
あっ、なんだ？気のせいか。みたいな程度。
でも・・・今思えば
何か繋がっているのかもしれない。
まだ私・・・。
はっはっはっ・・・。
まぁ、こういうときは考えない。
必要なことは必要なタイミングで何か起こるし
考えたって、実際わからない。
わぁ～みてみて～
立派な五重塔だよ～
こちらには、空海が唐から持ってきたという
仏舎利を収めているそう。
中には入れないけれど
案内板によりますと・・・
南 宝生如来坐像
西 阿弥陀如来坐像
東 阿しゅく如来坐像
北 不空成就如来
初層内部は、極彩色が施され
中央心柱を大日如来とし、四方柱に金剛界曼荼羅
四面の側柱に八大龍王、四方の壁には真言八祖像が描かれ
これら四如来とともに曼荼羅を形成している。
正月三が日だけの一般公開なんですって。
近づくと・・・・
くるくる～
あたたかなエネルギーを受けて・・・
私の両手を合わせている手が、足元へ伸びてく・・・
ぐる～ぐる～
下のほうへ・・・。
なんだろう？
深い深い、奥へ・・・。
あたたかい光を、どこか・・・へ
どこか遠い所に、手をあわせているような・・・感覚。
・・・？？
みてみて～思わず写真をとりたくなる
素敵な景色。
さてっ、お庭を眺めたら～
そのまま隣にいらっしゃる
弘法大師様のお堂へ～。
まず最初にここに行きたかったのに
最後になっちゃった。
きっと、今の私のエネルギー的に
すぐはいけなかったのかも。
こちらは・・・
不動明王様 毘沙門天様 愛染明王様が祀られる
毘沙門堂。
わおぉお・・・・っ
ぐる～ぐる～～
ズッシリしてる地の底までつながりそうな力・・・
勇ましく男性的なエネルギーだよぉ～
ちょうど、お勤め中だったから
こっちは～
御陰堂の裏手にあります、不動堂。
不動明王像は、弘法大師御作で、
大師の念持仏と伝えられる。
大師が御入定のため高野山へ向かわれた際
蓮花門まで見送られた伝説がある。
秘仏とされ、平安末期の第四十二世東寺長者
寛信師が像の光背を修繕したところ、すぐ入寂したため
以来一切御開帳がない。
一方では、強い御利益があると厚く信仰を集めている。
正月と毎月二十一日に護摩供養が行われる。
わあぁああぁ～～～っ
あぁ・・・。
私ここ好き。
お堂の前にたつと・・・
首や背中全体へじわーっと・・・
光、炎のエネルギーがつたわってくる。
あたたかい。
太陽の光が当たるようにあたたかくなよぉ～。
慈悲深く、包み込まれちゃう・・・。
・・・
あっ！高野山奥の院の遥拝所があるっ
それから～
三面大黒天様が祀られるお堂でーす。
大黒天は大地の神で、
大地は糧を表し、土は槌で表され、それをふると
福寿円満が訪れます。
毘沙門天は四天王の北方の守護神
財宝を司る神です。
弁財天は、インドでは河の神で
弁舌、音楽、技芸上達の神です。
この三体の天神が合体したものが
三面大黒天で、東寺大黒堂にお祀りされているのは、
お大師様作の像と伝えられています。
我々の誓願をことごとく成満しお救いいただける
この三面大黒天とご縁を結ばれ、
無上の大功徳の霊験をお授かりください。
とのことですが・・・
ぐる～ぐる～
太く力強いエネルギーが～
すごいっすごいっ！
特にここはパワフルな力があるよぉ～
力が湧いてくる～
しっかり地に足がついて、動き出すようなパワーですぅ～～
そ～してそして～
先祖供養などの回向所
大日堂と向かい合うように建っているのが・・・
御影堂で～す
ここは、弘法大師空海の住んでいたところなんですって。
堂内に入ると・・・
わっ、やっぱり一段とエネルギーが・・・違う。
さすが、毎日お勤めされているだけあって
講堂や金堂よりも、ここの方が今生きている・・・エネルギーに感じる。
おぉおぉおぉ・・・・・・
ぐる～ぐる～～～
ぐる～～ぐる～～～～
あぁ・・・
深い深い瞑想の中に入っていくみたい。
ぶわーっと深く癒されるエネルギーに包み込まれる・・・
頭が起き上がれない、何度か起き上がるんだけど、
気がかぶさって、また下がっていっちゃうよぉ。
眠い、まぶたが重くて、あくびがでちゃう。
心安らぎ、魂が安らぐ所・・・。
弘法大師さまの慈悲深さに
ただただ、頭が下がっちゃう・・・。
・・・
・・・
大事な人
大事な人のところへ
・・・
・・・
『大切な人といさせてください』
あれ？なんで？
なぜか、そう念じてる私がいる・・・。
我にかえると、なんでそう念じているのかわからない。
・・・
・・・
え？これって、私じゃない・・・・？
大事な人の元へ帰りたい
そう願っている気がする。
私じゃない。
誰か…。
・・・
・・・
？？？
さてっ
東寺をでたら・・・聖地じゃないからか
よりダル重い。
こりゃだめだなぁ・・・
東寺のエネルギーじゃなくて、
私の問題よ。
ひきつれたエネルギーがぬけないと
どうにも、やる気も起きない。
一旦家に帰るか。
これじゃぁ～ちょっと・・・だめ。
・・・何？
フッと、よぎった・・・
これ・・・。
松尾大社のイメージ。
なんだろう？
松尾大社・・・。
昔2回くらいいったことあるけど
お酒の神様として、有名よねぇ。
松尾大社に意識をむけてみると
体がス～ッと楽になる。
ふつうに戻すと・・・
かなり重たい。
これは、何か意味があるのかも。
いってみよう。
いこう！
よし、松尾大社へ～～～
・・・っというわけで
お次は松尾大社へいってまいりまーす。
