★佐渡島 新潟県のパワースポット★
つづいては～
新潟駅からタクシーで新潟港へ。
（タクシーでも1000円くらいなの。便利だよぉ～）
佐渡汽船
にのり～
佐渡島へとむかいまーす。
ちなみに、私がのったのは
ジェットホイルという早い船で1時間5分。
カーフェリーだと、2時間半かかるみたいだよ～。
・・・
じゃぁぁ～～～ん
佐渡島って不思議な形。
なんだか、強烈なパワーを放っていそう・・・と思ったら
意外や意外。
上陸してみると、島は全体的に
穏やかで癒されるエネルギーだよ～。
おっとりしていて、のどか
のーんびり・・・という感じ。
なんていうのか・・・
ガツガツできないの。（笑）
さっ、レンタカーをかりてドッライブーだ～いっ。
佐渡島の真ん中あたりを走ってみると・・・
景色は両サイド、山、山、山
その向こう、はるか向こうも山。
麓は、田んぼや畑、民家があって・・・
海なんて、海沿い走らないと
まーーったく感じなーい。
この島・・・ひーろすーぎるーーよぉーーー
島っていうと、山沿いを走っていても、
遠目に海を感じたり、
ナビをみても、地図上で進むのが早く感じたりするけど
まーったくそんなことなーーーいーじゃなぁーーーい。
島という感覚が吹っ飛んじゃう。
イメージとしては・・・
形は全く違うけど、広さというか規模的には
沖縄本島みたいな感覚かも。
島・・・なんだけど
一周巡るのはめちゃくちゃ大変そうですぅ～。
ブィィーーーーン
さてっ、適当に走っていると
まず最初にお導きがあったのは～～
日蓮宗 根本寺でーす。
御本尊
久遠実成本師釈迦牟尼佛 かな？
住所
新潟県佐渡市新穂大野１８３７
0259-22-3751
地図はこちら
日蓮聖人といえば
鎌倉から流罪で佐渡へ渡ったんですよね。
この佐渡にきてから、
日蓮宗が広まった背景には
たくさんのご苦労があったみたい。
ここに詳しくのっていたよ～。
さ～てっ、
入口で300円お納めして・・・
境内へ～～。
ただ、この根本寺について
パンフレットには・・・
文永8年、鎌倉龍の口の法難を免れた日蓮聖人は
その11月、当時死人の捨て場とされていた
塚原の三昧堂に入られた。
このあばらやで他宗の僧と『塚原問答』たたかわせ
『開目抄』を著わした。
と書いてある・・・。
死人の捨て場・・・って
ギョギョギョーーッ。
まぁ・・・ね。
イメージはあくまでもイメージにすぎないので
導きがある場所には、挨拶伺います～。
ペコリッ
テッテッテッ
あっ！すぐ入り口左手に
三昧堂があるよぉ～。
おおぉ・・・
ぐるぐる～ぐる～～～～
重厚な音が響いてくるような
強いエネルギー。
自分の課題とか先祖の状態とか
根本的なものを見せて、
あらわしてくれそうですぅ～。
・・・
ちなみに、三昧堂ってなんだろう？って思ったら・・・
僧が中にこもって、法華三昧や念仏三昧を修する堂のこと特に、法華経についての長講を行う堂
なんですって。
さっ、仁王門をくぐると～
うわっわうわっ！！
くるくる～
サァ～
荘厳な空気・・・
脳天に響く清らかな空気で
頭もさえてくる感じ。
なんってきれいなんだろ・・・。
緑すべてが整ってるよぉ。
お寺もいいよね。
整っているもの見ると、
私の心も整ってくる。
景色って、外から中に、
私たちの内側に大きく影響あたえてくれるんだなぁ・・・。
整えてくださる人達の
丁寧な思いも、
この自然の一つ一つに調和して
優しさが宿っている気がする。
左手には
出世稲荷さまが。
では、二天門をくぐります～
右手が本堂
正面が祖師堂でーす。
右をむくと～
太鼓堂
左を向くと～
鐘堂
さっ、ここが
祖師堂です。
くるくる～くるくる～
スゥ～～
健やか、落ち着いたエネルギーで
優しい気持ちになれるわぁ・・・。
一宗の開山や寺院の開基の像を祀ってある堂ですって。
開山堂と一緒だね。
さぁ、日蓮聖人の銅像を挟み、
祖師堂の右手方向にあるのが
本堂ですぅぅ～
意外と、大きいお堂だったっっ
中に入ると・・・
くるくる～くるくる～
スゥゥ～～～
厳しいという雰囲気じゃなくって
はぁぁぁ・・・・・
目をつぶって手を合わせると、
体の芯から不要なエネルギーが
ふつふつとぬけていく。
おつかれさま
おつかれさま
みんなよ～くがんばったねぇ、
自分の体にも心にも
そして、お連れた存在にも・・・。
日蓮さま
よろしくおねがいします。
それぞれの魂が、光にかえれますように・・・。
南無妙法蓮華経～
南無妙法蓮華経～
無宗派だから、
なんでも、すてきなものは取り入れられる。
ありがたいわぁ。
座り込んで・・・
ゆったり。
神仏と自分が一つ
自らの魂にも手をあわせているようで
心安らぐお堂だよぉ・・・。
日蓮宗の総本山、身延山の本堂を思い出す
軽くて、エネルギーが頭の上に抜けていく感覚。
はぁ、心や体が軽くなって
ふわふわしてる。
毎回、この繰り返し。
繰り返して、透明にかえっていく感じ。
ふひぃ～
この水辺エネルギーがいい～
自然に癒されるお寺です。
素敵なお寺さんだよ～。
近くにあったら、毎日きたい。（笑）
心が優しくほわほわになった
お参りでした。
・・・っというわけで
日蓮聖人が50歳から佐渡島にわたり
最初に過ごした地、根本寺。
やっぱりあの案内のイメージとは違い
落ち着いた雰囲気のお寺さんでした。
あっ、そういえばね
入口で教えてもらったのですが
日蓮宗のお堂は、ここから車で少し走ると
妙宣寺というところにもあって
五重塔が有名なんですって。
それから、根本寺のあとに
日蓮聖人が、2年間過ごした妙照寺は
「観心本尊抄」を記して、初めて本尊を顕したといわれているそうですよ。
日蓮宗の方、ぜひっこちらもっ。
