★沼島 兵庫県 関西地方のパワースポット★
つづいては~
淡路島、絵島につづく
おのころ島。
沼島へとまいりましょ~。
沼島へは、淡路島の南
沼島汽船(株) 土生待合所から船がでるよ~
船がでる時間帯は
もっと、小さな船かと思ったけど
そんなことなかった~。
沼島まではおよそ10分。
近い近い~っ。
あっという間に到着で~す。
沼島
国生み神話に登場するおのころ島伝承地の一つ。
淡路島の太平洋側に浮かぶ小島で、上空から見ると勾玉の形をしています。
古墳や整塩遺跡が残る他、立神岩をはじめ巨大な奇岩が島を取り囲んでいるも特徴。
沼島の沼は国生み神話の天の沼矛に由来するという説もあります。
へぇ〜
沼島って
勾玉の形をしていたんだねぇ〜
これ
勾玉・・・・???笑
周囲約10キロの島。
イマイチ距離感がわからないけれど・・・
この島には、レンタカーやレンタルバイクもなく
もっといってしまえば、レンタルチャリもない。
移動手段といえば、徒歩。のみ。
・・・ コケ。
が・・・がんばっていきましょ~
テクテク港そばを歩いて行くと
まず最初に出会ったのは
弁天社(厳島神社)
ご祭神
市杵島姫命(弁財天)
案内版によりますと~
海の守の神であり、戦いの神として
信仰しています。
祭神の神像は、極めて美しいお姿であり
相模の北条氏と同じ魚鱗紋を使用しています。
沼島の弁天さんは、神仏習合のであるため
琵琶をもっていないのが、大きな特徴です。
そして、もうひとつの案内版には・・・
島人は、「弁天さん」と呼び海の守護神として信仰し
祭神は市杵島姫命です。
この神は人の穢れを祓い富 名誉 福楽 食べ物を与え
勇気と子孫を恵むといい、学問と技芸の神、
雄弁と知恵の保護神として崇められる。
また、無礙弁天を具え、福智を増し、長寿と財宝を得さしめ
天災地変を除滅する天女とされる。
弁天と略称し、妙音天美音天とも称する。
仏教と共に、中国を経て我が国に伝えられ各地で
祀られるようになったという。
とのことでございまするぅ~
うわうわっ
この松、すっご〜いっっ!!!
弁天社の大きなシンボル的存在
黒松さんです〜。
そばにいると、
そばにいると、
とっても気持ちいいよ。
港を見守る神様だね~。
境内に上がると少しひんやり。
空気がちがうよぉ~。
くる~んぐる~ぐる~
あっ、あら?!
いっ、勇ましいというか、
いつも私が感じる弁天様より、力強い!
癒される~というより、
力をもらうという感じがする~。
江ノ島神社の弁天様で例えると・・・
やわらかなエネルギーで癒される
妙音弁財天が、
いつもよく感じる弁天様のエネルギーなら
この沼島の弁天様は、
強く凛とした力をもつ、
八臂弁財天のエネルギーに似てるよ~。
(でも、こちらに祀られてるのは、妙音天美音天らしいけど 笑)
他にも末社がいくつか。
ん〜
どんな神様なのかは
さぁ~、
またまた
港をテクテク。
振り向きショット。
あの向こうは、淡路島・・・よね。
沼島の観光案内所
よしじんのすぐそばにありますのは~
沼島八幡宮で~す。
ご祭神
譽田別尊 配祀 足仲津彦尊、息長足姫命
住所
兵庫県南あわじ市沼島2521
0799-57-0146
0799-57-0146
案内版によりますと・・・
1436年の創建。
御影石の石段が、神門から上が
33段の女坂、下が42段の男坂と呼ばれています。
海上安全、四季豊漁の神様です。
この森は、氏子により神社の創建はるかに以前より
守り続けられてきた神域で、とても大切にされております。
・・・とのことで
こちらのご祭神は
石清水八幡宮の神様を阿万八幡宮を通じて
勧請されたそうですよ~。
では、よろしくお願いしま~す。
ペコリッ
右手海積神社と
左手恵比寿神社
こんにちは~
はぁ
なんだろう、この階段・・・。
そんなに多く感じないのに
重たい。重たいよぉ~足が。
へぇ
へぇ
一気にあがれないぃ~
厳しいエネルギーだぁ。
へいこら
へいこら
つ・・・ついたぁあぁ・・・。
おおおおお~
ぐる~ぐる~
わ、前から強い風がふいてきて、
突き抜けていくみたーい。
頭の中が覚醒される感じ。
目覚めるというか。新しい風が入る。
そして・・・
手を合わせていると、
だんだんじわ~っとあたたかみを感じてくるよ~。
全身がそ~っとあたたかく
守られていく感じ。
そのエネルギーは足元へ、
ついてきた見えない霊魂たちにも光が届いていく・・・。
地元の方々を、大切に大切に守っている
そんな感覚がする神様。
・・・
そういえば、
淡路島にも八幡宮がたくさんあったなぁ・・・。
拝殿には
大きな絵
戝ヶ岳合戦の絵馬
こちらは
戝ヶ岳合戦の絵馬があるの?
という説明書。
沼島は海路を守る重要な島でも
あったんだね。
神社の森について
この森は古代より沼島の人々に氏神様の森として大切に守られてきました。
古代より海人(あま)族として生きてきた先祖の人たちは、森の社に八大龍王様を祀り、海の安全や豊漁を祈ってきたと伝えられています。
きっと
この森自体も
パワースポットだねっ
ヒョイッと
境内をふりかえると、
港が一望できるよ~
ご神木さん
ニョキニョキ~
天にのびていくぅ~。
さぁ〜てっとっ
沼島の気になれてきたところで・・・
次は待ちに待った
沼島のおのころ神社へ
いっきましょ〜っ。
イェイッ