★石垣島 沖縄県のパワースポット★

 

 

 

つづいては~

 

石垣島へいっきまっすぞぉ~っ宇宙人キラキラ

 

 

 

 

石垣島は

 

軽やか、健やかな気が
 

サラサラ~ッと

抜ける感じ。

 

 

色でいうと

水色とかグリーンかな。

 

爽やか系。

 

 

 

宮古島のような

パンチ力は強くないから

 

どんな人も

馴染みやすいかも。音譜

 

 

 

 

 

さっ!

 

まずどこにいこう~~。くるま6

 

 

 

 

観光案内をみていたら

 

 

港の方面、尚真王時代美崎山の聖地に

航海安全を祈る大切な御嶽があるらしい。

 

 

それは、気になる。ひらめき電球

 

 

 

 

っというわけで~

 

美崎御嶽(みさきおん) へいきましょ~。宇宙人キラキラ

 

 

地図はこちら

 

美崎御嶽
 

尚真王のころ、石垣市登野城の美崎山に創建された

航海安全を祈願するための御嶽。

 

神名は、大美崎トウハ、御イベ名は浦掛ノ神ガナシ。
 

御嶽の由来は、遠弥計赤蜂の乱(AD1500年)の時に

首里王府派遣の兵船の那覇港への安着を祈願して、

神女の真乙姥が籠もったところといわれている。
 

御嶽の周囲は石垣がめぐり、

中央部には拝殿にあたる拱式(アーチ)の石門がある。

 

石門の構造は、屋根石を架し、

棟中央に火炎宝珠を乗せている。

 

規模こそ小さいが

首里王城下の園比屋武御嶽に類似するといわれている。

 

この拝殿を「イビの前」と称し、

その奥には石や岩、大木等があり、そこをイビと称している。
 

この御嶽は、王府より派遣された役人の離着任時、

農耕儀礼などに高官や大阿母によって拝され、公儀であった。

 

現在は字大川の村拝所として住民の信仰地となっている。

昭和31年2月、県指定有形文化財(建造物)としても指定され、

史跡と建造物の二重指定をうけている。

私が迷わずたどり着いたのが

不思議・・・。(笑)まったり

 

 

 

わかりずらい路地の奥にあって

 

こ、これが、重要な御嶽??というほど

こじんまりとした場所にある。

 

 

とりあえず、スタスタ歩いて行くと

 

地元のご夫婦が。

 

 

 

『御参りにきたの~?

どこから??おばちゃんじいじ

 

 

『あ、神奈川です。

神様にお参りにきたの~。宇宙人

 

 

『そうなの~。おばちゃんじいじ

 

 

 

にこやかなお二人は、

この御嶽のすぐ隣にお住まいあるそう。

 

 

世間話をしていたら、

 

この御嶽や周辺の御嶽についても

お話してくださったんだ。

 

 

 

ここは、オヤケアカハチの乱に勝利した(抑えた)王府が

無事に首里に戻れるよう、

 

真乙姥(マイツバ)という神女が

美崎山の聖地で祈願したところ、無事に帰れたことから

琉球王朝とも深く関わりがある御嶽。

 

 

その昔は、も~っと大きな森だったそう。

 

 

だから、美崎御嶽はとても格式が高い神様で

他の御嶽とも別格の神様なんですって。

 

 

 

 

あっ!ちなみに・・・

 

美崎御嶽以外の港周辺の御嶽は、

殆どお墓だった所が今御嶽になっているらしいの。

 

 

 

お墓が神所(御嶽)になるって

 

本土だと・・・

そんなになさそう。

 

 

 

すぐ思い浮かぶのは

 

高野山とか・・・

東照宮・・・とか・・・??

 

 

そして、ここは

石垣島の神願いをする人だけでなく

 

今は、地元の小学生も学習のため訪れたり

沖縄本島からも

願いをする人がくるらしい。

 
 
 
『また、ここにいらしたときは、ぜひ家にもよってね。
お話しましょう。どうぞゆっくりお参りしてきて。おばちゃんじいじ
 
 
『は~いっ
では、お参りしてきます~。宇宙人
 
 
 
やっぱり、いいなぁ。
旅の出会いってうれしい・・・。ラブラブ
ふぅ~
 
 
鳥居の手前からでも
空気がちがう。
 
 
 
○○○○からきました
下川友子です。
 
よろしくお願いします。
 
 
 
・・・
 
・・・
 
 
 
普段は
御嶽に入らないけど・・・
 
 
 
 
くるくる~
 
サワサワサワサワ・・・・
 
 
 
鳥居の向こうから
鳥がファ~ッと飛んでおりてくるように
 
重厚かつ
あたたかな気が・・・
 
 
 
・・・
 
・・・
 
 
 
よろしくお願いします。
 
 
ペコリッひよこ
 
 
 
 
一定の静かな流れ
 
むんとした
葉のこもった生気の匂い。
 
 
 
 
御嶽の空気。
 
 

決して明るいという
神社の雰囲気とは違う。


異空間

 
どこか薄暗さがあって
密集した
引き締まった空気があるところ。
 
 
 
 
 
一歩一歩
踏みしめながら
 
正面の拝殿へ。
 
 
 

ぐるぐるぐる
ぐるぐるぐる
 
渦に吸い込まれていく・・・

 
 
ものすごい重厚感
 
厳かな空気
 
 
 
ブラックホールへ
吸い込まれそうな
 
宇宙や海の底へ
入っていくような・・・
 
 
そんな気分。
 
 
 
 
 
許容範囲が広い
深いエネルギーで
 
 
格式が高いというより
 
畏れ多いという言葉のほうが
私にはしっくりくるかも。
 
 
 
 
海を守る
人々を守る
 
大いなる力。
 
 
 
 
旅にきた
わたしたちは
 
飛行機だけど
海を渡ってきている。
 
 
 
 
 
航海安全を守る
神様は
 
無事に旅をおえられるよう
守ってくださるのかもしれない。
 
 
 

・・・土下座キラキラ
 
 
 
 
 
さて
 
周りを見渡してみると・・・
左手には
二社お社がある。
 
 
 
 
左側は
ユーヌ火の神(美崎御嶽の火の神様)
 
 
ぐ~~る~~
 
 
足や子宮に
エネルギーがずしんと響く
 
厳かで薄暗く
重厚な力強さ・・・。
 
 
 
右側は
蔵元の火の神(琉球王府や蔵元を守る火の神様)
 
 
くるくる~
 
 
わぁ、浮く軽い気で
明るさも感じる~。
 
 
 
同じ火の神様だけど
全然エネルギーも
 
雰囲気も違うんだね・・・。きらきら
境内は緑がいっぱい。
 
わわわっっ!!かお
 
 
 
この木の辺りにも・・・
神様!?
 
 
ぐる~ぐる~
 
燃え上がる炎のそばにいる感じで
 
 
じわじわ
じわじわ
 
手の平があたたかい。
 

いたるところに
神様がいらっしゃるよ~。
拝殿の
後ろ側は・・・。
 
 
より一層
気が濃厚に。
ちょうど
拝殿の後ろ側は
 
石垣に囲まれた
イビの門が。
 
 
 
左手が
美崎御嶽
 
右手は
旧真泊御嶽
 
 
 
もちろん
立ち入り禁止。
 
 
 
ぐる~~んぐる~~~
 
 
 
特に
 
旧真泊御嶽は
 
 
手前にいるだけで
 
重力が倍になったような
重厚な気。
 
 
厳か・・・・。
 
 
 
渦を巻くエネルギーで
頭の中も
 
ぐるぐる
 
 
 
 
はぁ・・・。土下座キラキラ
それにしても
 
美しい
このコントラスト。
 
大きいなぁ・・・
 

木を見上げて

ピタ。
 


はぁ・・・キラキラキラキラ
 
 
天に抜けていく
スーッと伸びていく 透明感。
 
 
 
 
御嶽の自然の葉、木々
 
すべてに
宿るものがあって
 
 
訴えてくる 
自然の力に圧倒される。
 


ドキドキ
ドクドク

鼓動が聞こえてきそう。
 
 
 
 
 
カーカーカラス
 
 
頭上では、からすがないていて、
私を見張ってるみたい・・・。
 
(つつかないでね・・・。お願い。)
 
 

ぎやぁーぎやぁー
 
遠く鳴いている鳥さえ
何かを訴えているように感じてくるよ・・・。
帰り道
ふと見ると
 
道がある。
 
 
 
ぐわんぐわんぐわん
 
 
 
強すぎる・・・
 
これは・・・
私はいくべきじゃない。
 
 
 
きっと
 
奥には
大切な拝み所があるけど
 
 
でも
私は手前から。
 
 
 
ペコリッひよこ
 
 
 
 
頭を下げながら思った。
 
 
 
 
神様に祈る感覚って

日常に馴染みすぎると
少し感覚的に遠ざかる時があるの。



その遠ざかった感覚から
 
一瞬で
神様と魂の繋がりを
戻してくれる
 
その力が強いのは
沖縄の聖地なのかもしれない。



とても
純粋なことで・・・
 
 

葉や地面に
生まれる光、風・・・
 
 
自然界の静かな声に
耳を傾けたくなる

この謙虚なきもち
 
 
なるべくなるべく
日常でも感じていたいな。
 
 
 
 
 
 
 
美崎御嶽
 
この島にきたら、
鳥居の前からでも私は挨拶にこよう。
 
 
 
ありがとうございました・・・。キイロキラ
 
 
 
 
~御嶽について~
 

御嶽は神様と通じる場所
岩や木、自然をとおして
神様と人間をつなぐ場所であり、
また祖先神を祀る場。


ツカサやユタ、

地元の方々が祈る場所なので
私たちがいく神社仏閣とは違うものと考え

基本立ち入ってはいけない聖地が多いので注意してね。

 

地元の方に伺うのがおススメです。うへ