★東北地方 青森県のパワースポット★


続いての聖地は~

いよいよです!!


恐山 菩提寺へとまいりましょ~宇宙人キラキラ

(その1)


宗派

曹洞宗


御本尊

地蔵菩薩


住所

青森県むつ市田名部町宇曽利山3-2
0175-22-3825

地図はこちら



恐山は遠い遠い。


高速というものがないので

青森空港からは2時間半
三沢空港からも2時間は下道を走り続けるの~


がんばれ、がんばれ

車さーん。くるま。



町を走り、森を走り

長旅の末・・・まずお会いできたのは


奪衣婆と懸衣扇


中国由来の経典「十王経」には、死後の世界の話が

記されています。

それによりますと、人が亡くなって三途の川までやってくると

そこに「奪衣婆」が待ち構えていて

身ぐるみはがしてしまうのだそうです。

その衣類を「懸衣扇」が受け取って、かたわらの柳の枝に懸け

その枝の垂れ具合で、生前の悪業の軽重を推量します。


この後閻魔様の前に出て、地獄か極楽か、

どこに行くのか言い渡されるということです。

日本では江戸時代末に民間で信仰されていました。



で~す。よっ



そ~して、後ろに広がるのは

カルデラ湖の宇曽利湖(うそりこ)だよ~キラキラ


エメラルドグリーンで神秘的・・・。


しかもね、この湖上空からみると

ハートの形しているのドキドキ


ここには・・・

三途の川と書かれた橋もありまーす。


さぁ、ここからは車ですぐ!!

恐山に到着ですぅ~~万歳


この門は6時から18時まであいていて

入山料500円お納めして入ります。


ちなみに、私はこの恐山の宿坊に泊まったんだけど

宿坊もこの門の奥にあるのだよ~。ひらめき電球


恐山奥の院


地蔵菩薩は中心にして

不動阿字の本体なり

若し衆生有って是の心を知らば決定して成就す


地蔵菩薩と不動明王の二而不二を意味し

不動明王は地蔵菩薩の化身というのであります。

その故に当山本尊伽羅陀山地蔵大士を中心に

奥の院地蔵山不動明王、奥の院釜臥山嶽大明神本地釈迦如来が

一直線上に奉納され三者が一体であることを意味しております。


当山は、伽羅陀山地蔵大士を本尊に仰ぐ霊場であります。

地蔵菩薩の「地」という文字は大地を表し、「蔵」は生命を生み出す

母胎、母の心をあらわしております。


人に踏まれても、ひたすら人を支えていく

大地と子の痛みを我が痛みとして、

しかとうけとめてくれる母の心こそ地蔵菩薩そのものなのであります。


即ち、釈迦如来の附属を受けた本尊の慈悲心と

一切の煩悩をを打ち砕く確固たる不動心の

現戊が蓮華の花びらのような八峰

地蔵山 鶏頭山、大尽山、小尽山、北国山、

釜臥山、屏風山、剣の山

に囲まれた蓮華台の如き恐山そのものなのであります。


御参拝の皆さまには、「釈迦地蔵不動一体義」の元

右の三聖地をお参りなされることによって

当山参拝の結願が決定成就されるのであります。



とのこと。


不動明王は大日如来の化身とずっと聞いてきたけれど

こちらでは、地蔵菩薩の化身となっているのね。


はぁ・・・


これまた、すごそうだな・・・

地の神様ぞろい・・・。(笑)


では、まいりましょう~。ルンルン

はぁぁあ・・・。キラキラ


サラサラ~

サラサラ~


清々しい清らかな風景

恐山って、少しおどろおどろしい感じを想像したけど、
そんな感じじゃない。

むしろ、なんとも美しいところ・・・なんだね。


参道脇には、
左手に女湯 冷抜の湯 古滝の湯
右手に男湯 薬師の湯 があるよ~。

その向こうには花染の湯という混浴のお風呂も。

こんなに近いのに源泉が違うらしく
女湯は冷抜の湯のほうが、白く濁っているの。

ちなみに、男湯の薬師の湯は
その昔はお坊さんしか入ることができなかったそうで
成分がキツイ御湯らしい。

ききそう~がんばるキラキラ

でも、男性しか入れないの。

にゃん・・・。(泣)

温泉には、参拝者は誰でも入ることができるので
ぜひ、恐山にお参りしたら入ってくださいね。うへ


そ~して左手に見えてきたのは・・・
本堂。

先に・・・
地蔵殿へまいりま~すキャッキャッ

本尊伽羅陀山地蔵大士

恐山は貞観4年に天台宗の慈覚大師によって
開山されたと伝えられる。
康正二年蛎崎の乱の際に焼き払われ
いったん廃寺となるが、享禄3年に円通寺開山の
宏智聚覚和尚が再興した。
観音様はこちらの開山堂に安置され
中央の聖観音、十一面観音ともに円空作で
なた彫りという独特の技法で作仏されたものであり
巡礼の結願所としてふさわしい霊場である。



わああぁぁ・・・・きらきら

手をあわせると
ぐる~んぐる~

体の内側から、熱が・・・

御堂の前についた途端
あたたかい熱が噴き出してくるよぉ~かお

すごい、力。

大きな力強さ・・・
慈愛、慈悲を感じる深い愛の力が
自分の足元から手から頭へ

伝わってくる~。


不思議。

二つの力があるみたい。

崇高な力でパーッと天へ向かうような光も感じ

地に足がつくような、重厚感のある
どっしりした気も。

現世の人達の想いや、迷いを救い、
そして亡くなった方の霊魂を救うため
幅の広い力をお持ちになる地蔵菩薩さまなんだね・・・。

そして、ずっと、ずっと守っているんだ。

ここにいるとジーンとしてくる。
心というか、愛を教えられる感じがするよ・・・。

魂を慰め、癒し、
愛の力で救ってくださるような、そんな雰囲気です。キラキラ


そして・・・

本堂にもどってみると~

御本尊は
大聖釈迦如来安置


ここは・・・

慰霊のお堂というか
先祖供養や亡くなった方の供養のお堂。

堂内には、亡くなった方の顔写真が一面飾られていたり
みるからに供養・・・という感じで
地蔵堂とはまた全然違うよ~。

地蔵堂は供養というよりも
人々に恵みを与えてくれる御堂

こちらは亡くなった方を慰め供養する御堂
そんなイメージかなぁ・・・。


・・・キティちゃん(v人v)


さぁっ、つづいては
地蔵堂より左手にある地獄界や極楽界へとまいりまーす。うえ






★AMATERAS PRESENTSより★

東北の地でパワーを

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ストラップ

恐山

十和田湖