★東北地方 山形県のパワースポット★


出羽三山の一つ


つづいての聖地は~

月山にある月山神社でーす。宇宙人キラキラ


ご祭神

月讀命 月夜見尊、月弓尊


登山口の地図はこちら



いよいよ、月山の登山。ぶーぶー


羽黒山にある出羽三山神社は

頂上まで車であがれますが

(麓から約1時間歩くほうがいいと思います~)


この月山神社へは月山の八合目まで

車であがり、そこから片道3時間の登山なの。ひらめき電球


ちなみに、8合目までもかなり車で登るよ~。


クネクネ山道なので

運転は気をつけて・・・。くるま。



月山の登山口はね、山の反対側というか

湯殿山のほうからも月山へは登れるけれど

こちらは、梯子の階段があったり、完全修験の道で

少し厳しいみたい。


時間も4時間ほどかかるそうなので

私のような、素人の方はこちらの登山口がおススメでーす。うへ



それから・・・


私は前日に

月山に近い


月の沢温泉北月山荘 に泊まったの。

地図はこちら



この宿は温泉もあり

お部屋も山小屋のように、雑魚寝じゃなくて

ちゃんとしたお部屋だし


お料理も月山で採れた食材を使って

料理されているの。


とにかく、水がおいしいから

基本、何たべてもおいしいラブラブ


ただ、この辺りは飲食店やコンビニなんて何もないの。


そして、朝早い時間に出発でしょ。


でもね、お宿さんにお願いすると、

朝ごはんと、お昼ご飯用のお弁当をつくってくれるので

それをもって、登山できるのでよかったよ~。HAPPY



さて、山形二日目。


月山へは、朝4時に宿を出発して

この八合目まで車であがったんだけど

風と霧雨だったので、8合目で手をあわせて

登山は一度延期。


そのまま湯殿山神社へいき

先日のブログで書いた通り、

ドカブリの先祖供養~だったのです。


きっと、私にはそのことが必要だったんだよね。


月山に登る前に

あの出来事が必要だったんだと思う。



・・・ってわけで、


山形にいる最終日に、同じ宿に泊まり

同じ行程で、8合目にいったの~。合格


それが正解!!

最高~~っっわーい


月山8合目からの朝日。


雲海からあがる太陽は

夢の世界のようで・・・本当に美しくて・・・

ジーンとしちゃう。涙


・・・


・・・


もう、ここでいいかも・・・。(笑)



な~んて、まだまだ!

あら、さっき景色良かったけど・・・

8合目は、霧だぁ・・・。


ってわけで

8合目の駐車場に到着でーす。矢印


駐車場は広いけど

やっぱり時間ははやいほうがいいと思う。


観光バスも入ってくるから

きっと、土日なんて車がとめられなくなっちゃうよ~。



さぁ、4時38分登山開始ー。いえー

駐車場からは

左右にルートが少し分かれて・・・

また合流するのね。


右は、20分

左は、30分。


あっ、でも左にいくと中之宮にいけるみたい!



もうひとつの案内版には・・・



月山中之宮 御田原参篭所


出羽三山とは、月山、羽黒山、湯殿山の総称で

崇峻天皇の御子なる蜂子皇子の御開山とされ

それぞれの御山に神社が鎮座しています。


その主峰、月山頂上(標高1984米)に鎮座する

月山神社本宮は、古来朝野の崇敬篤く、

東北で唯一の旧官弊大社であります。


ご祭神『月読命』は天照大神の弟神にあたり

夜、海、魂や死後の世界(命の再生、蘇り)を司り

殊に霊験あらたかとされています。


また月山は、祖霊安鎮の山としても尊崇されております。



・・・


・・・


また、中之宮は、体力的、時間的に

月山山頂まで登ることのできない方の遥拝所でもあり、
祈祷、供養のご奉仕、神符御守の授与も行っています。


・・・というわけで
ここは、食事、宿泊も可能な施設もあるそう。ひらめき電球

(とはいっても、山小屋的かと・・・)



さぁ、その中之宮へむけて

左の道へレッツゴーッッ↑


はぁぁぁ・・・。キラキラ


ホーホケキョ
ピピピピ

鳥が鳴いてる。

涼しげで、清々しい。

きもちいいよ~。歩く


空気がおいしい。

自然のミストで
肌にも潤い注入~。(笑)

るんるん音譜
ちゃんと、道は整備されていて
遊歩道って感じ。ひらめき電球

ここは、弥陀ヶ原というんですって。キラキラ


辺り一面湿原が広がる。

この景色あきないよぉ~

スゥーッと肺まで健やかな気が入ってきて
透き通っていく感じ。しあわせぇ~

スゥ~


ハァ~

中之宮 御田原神社到着で~すきらきら
(4:50)

霧でなんか・・・
幽玄な雰囲気。

ご祭神 
奇稲田姫神


明治以前の神仏習合の時代は
月山には月讀命と、仏尊の阿弥陀如来が
祀られていたんですって。

そして、ここ御田ヶ原は、天照大神の御田として記されているそうで・・・

日本書紀には、天照大神が天上にあって保食神が葦原中津国であった時
月読神を保食神に遣わされた。

保食神の所に至ると、保食神は首を廻して国に向かい
口から飯を出した。その稲種で天の狭田及び長田に
種をまいた。」

とあるそう。

月山神に農耕神としての
一面もうかがえるそうです。

また、盤秋にはちとうの回りの雑草が赤く色つき
見た目にもまるで黄金に実った稲田を想わせる、

・・・とのことで
奇稲田姫が祀られているそうなの。


テテテッ足あと


わわっっ!叫び

ぐる~
ぐる~ん

安静安定というか・・・
しっかり支えてくれるエネルギーで

手をあわせていると
ジワ~ッとあったかくなっていく・・・。

不安定な思考もエネルギーも、
整えてくれそう。(笑)



月山頂上まで登らせていただきます
よろしくお願いします・・・。

ペコリッキティちゃん(v人v)

それでは、まいりましょ~っキャッキャッ


わあぁぁ・・・きらきら


太陽の光が差し込むと、
淡く優しい緑が出現。

景色が鮮やかに生き返っていく。
しかも、太陽の光で湿原の霧がゴールドに・・・。

すご・・・。すごいよぉ~ビックリキラキラ

私、ゴールドの霧って初めてみた。
夢みてるみたい・・・。

太陽の黄金の世界、天国、楽園だよ~わーい

これは・・・
稲田の神、黄金の色。

朝日が当たる時間でもみれるのね~。


はぁぁ・・・。キラキラ

朝霧・・ってこんなに美しいんだね。

早起きしてさ、
このためだけにきてもいいね。ドキドキ

の~んびり歩きだしてから
もうすぐ、一時間くらい。(5:30)

太陽がでてくると
気温があがってくる。

さっきまで、涼しかったけど
早目に上着ぬいどかなくっちゃ。

教えてもらったの。

少し体があたたまった頃
暑くなる前に脱ぐんだって。

汗だくになったら体力消耗しちゃうから。


ヨッ

ヨッルンルン


地面はゴロゴロした石が
たくさん置かれていて、
その上をトントン渡るように歩いて行く。

一つ一つの石がゴロゴロ形が違って
おかれている角度も違う。

足首がやわらかいと楽かも~。(笑)

全身のバランスよくなりそうだね。ひらめき電球


ヨッ

ピョン音譜


遥か彼方にみえるのは・・・
さすがに、頂上ではないみたい。(笑)

でも・・・

後ろを振り返ると~

すご~~いっっ!わーい


山形県の最高峰

鳥海山がみえるよぉ~。


雲海の上に顔をだしてる。ラブラブ


雲海は雪みた~い。↑

白く光っていて
眩しいほど。

雲にのれちゃいそーう。笑顔

遠くの景色は、
どこまでが雲海で、どこまでが雪かわからない感じだよ~。(笑)


・・・っていうか

雲海がすでに自分よりも下にあるんだ!!

感動~~っっキイロキラ

きっとこの雲海は
朝早い時間しか見れないから
やっぱり、朝早くでたほうがいいね。

ヨット


ヨット


所々坂が少しきつくなっても
大変な道じゃない。

ゆっくり登れば、全く問題な~し。おっけー


あっ、雪渓だぁ~。(5:52)

不思議、夏でも雪が残るんだね。

スキー場にきたみたいで
すべりたーい。(笑)

ズルッあたふた

わっ!うそ。あせる

滑るってそういうことじゃなくって・・・
すごい、登山靴でも滑るんだね。雪って(笑)

滑らないように小股で
ふみしめふみしめ、チョコチョコ

あぁ~なんかはじめてがいっぱい。

うきうきしちゃ~う。ラブラブ


う~ん、

登る方向もいい眺め。にこにこ

あっ、山小屋だよ~っ目キラキラ


佛生池小屋到着。(6:13)


登り始めてからは1時間35分。


今回私は、ゆっくり登ってるけど

ここがちょうど半分くらいなんですって。

そして、ここには
真名井神社 仏生池

後ろに回ると・・・

わあぁぁぁ~きらきら

くるくる~
ふわぁ~

天に昇るような気をもつ池だよ~。
膨らむ感じで上にあがっていく。

優しくてきもちいい~。しあわせぇ~

美しい女神様がいそう!
心が優しい気持ちになるよ~。キラキラ


さっ、あと半分。

なんか、不思議と
一時間半登っても、全然疲れない。

レッツゴーッゴーッキャッキャッ音譜



つづきはまた明後日。(笑)