★山口県のパワースポット★

つづいての聖地は~
どこにいこうかなぁ・・・。悩

ふとっ、運転中

大多満根神社の般若社のことを思い出す。

般若社って
名前ですごく印象的だったんだよねぇ。

そして、名前からは
おどろおどろしいイメージだったけど
決してそうではなかったから・・・。

般若姫ってどういう方だったんだろう。


車をとめて、携帯でうってみると
奈良にある御寺がでてくる。

そして・・・

あっ、どうやら
山口県にもあるみたい。ひらめき電球


しかも、ここから遠くない。


せっかくの機会、このお寺さんにいってみよ~。car*

っというわけで

神峰山 用明院
般若寺へとご案内しまーす。

宗派
真言宗御室派

御本尊
聖観世音菩薩

住所
山口県熊毛郡平生町宇佐木1166
0820-56-3636



般若寺ってこういう機会がなかったら
いくことなかっただろうなぁ。

イメージでいったら
まったく違うもの、私想像しちゃったから。(笑)


車は山道を登っていく。

ぐる~~んぐる~~

わっ!わわわっ!叫び

え?!なにこれ、
なんだかものすごいエネルギーが。

この山、かなり強い気が・・・
神様の山だよぉ~。

修験の霊地って感じだぁ。

運転しているのに、
もうすでに御参りしているみたい。

なんって所だぁぁーーーーアップ


つ・・・ついたぁ。きらきら

いやぁ、ここまでも
なんか気の渦をかき分けるような感じだったなぁ。

・・・

・・・

すごい。

パワースポットという言葉を超えてる・・・。


しかも、広いお寺。

よかったぁ~ご縁いただいて。ドキドキ


まっずは~ルンルン

本堂へーっっ↑

ふぅ~

中でご挨拶させていただこう。

よろしくお願いします~。

ペコリッひよこ


堂内は誰もいない・・・。

正面には大日如来
右手には、十一面観世音菩薩 毘沙門天
左手には、不動明王


お線香の香りに迎えられ

ぐる~ん
スゥーーッ

す・・すごい力。。
全身と意識が、スーッと浮いて吸い込まれる感じ。

こんなお寺久しぶりにきた。
パワーがとてつもない。


はぁ・・・。

ぐるぐる~。

現実的なことかんがえらんないよー。
脳みそが気で破裂しそう。

男性的なパワーで、大きな力。

私、すき。このお寺さん。

両サイドに、南無地蔵菩薩と書かれた
ゴールドの美しい装飾がつるされて
真ん中は護摩の祭壇、奥に仏様。

実にシンプルな中に、
荘厳なこの世でない世界がある。


はぁ・・・

離れたくないよぉ。祈キラキラ



目を閉じて、あわせる両手に触れあう、
自分の内側、心臓、心、魂の感覚を味わっていく。

ふぅ~

この空間に寄り添うように
自分の心をなでおろしてあげるの。

無理をして自分を正しても
それは、気付きにならない。

自分はそんなパーフェクトじゃない人間だからね
でも、それがかわいい所。

ちゃ~んと自分を受け入れてあげると
心がほくほくあったかくなる。

安心して・・・優しい気持ちになれる。

そう、この心は、人を批判するエネルギーにもならないし
攻撃する気持にならない。

あるがままの自分を受け入れたときに
今ある課題がみえてくる。

そして、初めて、
相手のことも受け入れられるのかもしれないなぁ・・・。

そこには、幸せな心だけが待ってる。


・・・キティちゃん(v人v)キラキラ

つづいては~

展望台 周防大島 龍宮西門の眺望

という案内版をみつけたため
歩いて行くと・・・ルンルン
わっ、毘沙門天さまだぁ~。キラキラ

ぐるぐるぐる~ん

わっ!!強いっ
きゃーっっ!!エ!

おでこごっちんしたみたい。(笑)

目や天眼を気でおされる感じだよぉ~。

おっとっと。(笑)


はぁぁぁ~キイロキラ

さっきまでいた大島が望める。

そうか、この正面は
龍宮の西門だったんだね。

お寺の方にちょうどお会いして話をきくと
淡路島のほうには、龍宮の東門があるらしい。

そして、多分私が海にむかって手をあわせていた辺りかと思うけど
龍宮があるそうなの。


ぐるぐる~

前から後ろへ、龍の力が広がってく
つながる~あの場所と。

私が最初に気になってた
小さな島が正面にみえる。



・・・

・・・


目に見えない縁で
全ては繋がってるんだね。

よく役目とか、呼ばれたからとか
自分のエゴを混ぜて、特別感をだして話する人もいるけれど

なんかそういうことではない
も~っと、深いことながするの。ひよこ


全てに感謝・・・キラキラ


見えない糸で、神仏とも人とも自然とも、動物、魚・・・
すべて繋がって生かされているんだ・・・。
さて、広い境内を歩いていると
龍神様の池を発見。目キラキラ

案内版によると
龍神池

大畠の瀬戸の干満に合わせて、水位が増減すると
伝えられる。金龍神がすむ聖なる池。

とのこと。


ふと、思い立ち

高野山のお水を池の前にお供えする。


すると・・・

ぐる~ん
ぐる~~~

うひゃーきたーきたきたーーー叫び

ものすごい気
何か爆発したみたい!!

池の奥にいる龍が
どぁーっと起き上がって来た感じだよぉ~。

まるで龍の首の動きのように
気が動いてる。

上下にうねりをあげて、上がってくる
そんな動きを感じる気の質。

なんて強い迫力。
普通の池じゃなーいですぅー。ピクピク・・・きらきら

感謝、感謝、感謝・・・・。


この鳥居は・・・

あっ、般若姫さまだぁぁーーー。ドキドキ


案内版には

般若姫

江戸時代 溝部安右衛門 安内親子によって
設立された般若姫 用明天皇夫婦の供養塔。
本来の姫の墓は、観音堂の小山で古墳となっている。

とのこと。


ペコリッひよこ


ふぁ~ん

わっ、なんって華やかなんだろう。キラキラ

中心から頭上に花びらがまうような気。

きもちいい。本当に美しい姫様。
いい香りがしそう~だよぉ~。

すると、その後に・・・

ズシィ~ン

気持ち悪い感じではなく
しっかり地に足が付くエネルギーが。

守っていらっしゃるんだ・・・。地を。

すごい。般若姫さま、かみさまだったんだね。祈キラキラ

さてっ、観音堂へとあがっていく途中
ふと、気になるこの場所。

案内版には
諸龍王

龍宮の西の入り口と言われる
『大畠の瀬戸』を守護している当山の仁王門(後正面)は、
龍宮を往来する全ての龍王、眷属神の通りみとなっている。

とのこと。


ぐる~~ん
ぐわぁ~ん

わっわわ・・・勇ましい~ピクピク・・・あせる

ものすごい龍の力。
水の力!

親分って感じで頭が上がらな~いよぉ~。


ハレホレ・・・ヒレホレ・・・土下座


本当に、龍神様でもさまざまだわぁ。

勢いがよすぎるぅ・・・。


あれっ?なんか気になる看板が。目


なになにー?!

龍宮西門『大畠瀬戸』海図

古代瀬戸を往来する船は
般若寺観音堂と幣振島を結び
船の軸先を般若寺に向け、無事に通れるよう
般若姫を拝みながら通行したと伝えられる。


ほう~


『龍宮西門』と『厳島』

弥山にある「厳島神社」の元みや「御山神社」(三鬼神)からは
遥か「龍宮西門」を望むことができます。
そこにはかつて、「龍燈の杉」があり、そこから海の彼方に
「龍燈」と呼ばれる「火の玉」が見えたと「弥山の七不思議」の一つに伝えられています。
その「龍燈」の出現する海とは、「大畠瀬戸」の「龍宮」であり、
その「龍燈」とは、「神峰山般若寺」や有縁の場所に大晦日に登る
「般若姫」の御神霊といわれる、「龍燈」であると考えられています。


って・・・

これって、あの私がみた
燈籠じゃない?!

筆ヶ鼻

『龍燈燈籠』と龍神社があり
ここから宮島が望める。

ぎゃぁあぁーーー
これ、これだぁぁーーええ!!


でんぐりがえりそう。


そして・・・

幣振島ってさ
もしかして、私が大島で最初に海から手をあわせた・・・島?

ごろごろごろ~ん ←でんぐり返った図


ま・・・まじですか?

この写真だと、ちょっとわからないけど
もしかしたら・・・そうかも。

ちなみに、幣振島って、
姫やお供の方の供養にと用明天皇が御幣を振られた島
なんだそう・・・。


・・・

・・・


ハハァー  土下座←もうなんだか分からず手をあわせてる図

旅って不思議だなぁ。

おもしろいなぁ。

ご縁に感謝だねぇ
本当に、感謝しかないよぉ。

はぁ・・・。キラキラ


さてっ、こちらは
妙見菩薩

修復中
中にはお社があるよ~。

慈悲深いというか・・・
全身がじーんとあたたかくなるような気。

おとなしくとも、内側までひびいてくるような・・・
小さな振動とともに、入ってくる感じ。うへ

う~ん、少し着地。(笑)



そ~して

こちらが観音堂でーす。わーい

くるくる
サァ~

あっ、やさし~い。キラキラ

心がスーッと楽になる感じ。
軽くなるよー。

すごい。

なんかね、心のわだかまりを全部引き受けてくださる感じ。
丸く包みこんで、朗らかな気持ちにさせてくださる。

はぁ・・・キラキラ


この後ろに般若姫様の御陵があるんだね。



・・・っというわけで

西の龍門と、龍宮、大島

不思議な縁に感謝がいっぱいのお寺でした。


ちなみに、
お寺さんからいただいた御案内には

当山「神峰山」は、先人が古より「龍」の棲む「龍宮」として
畏怖する「瀬戸内海」の西の入り口、
「大畠瀬戸」に現れる激しい潮流を
無事に超えるための「燈台」として崇められてきました。

今から約1400年前、その「大畠瀬戸」にて
荒ぶる「金龍神」を鎮めるために
自ら海へ身を投げ入れ、瀬戸の守り神として、
当山に葬られた「般若姫」の夫
「用明天皇」の勅願で「般若寺」は設立されました。

とのことです。


素晴らしいエネルギーのお寺さんなので
ぜひ、みなさんにきてほしいなぁ~と思うお寺です。ドキドキ