★富士山（山梨県）のパワースポット★
続いての聖地は～
富士山の胎内ともいわれる聖地
船津胎内神社こと
無戸室浅間神社へご案内しまーす。
ご祭神
木花開耶姫命
住所
南都留郡富士河口湖町船津六六〇三
じゃぁ～ん
河口湖フィールドセンターの敷地にある神社。
道路沿いにはみえないから
ナビには、河口湖フィールドセンターをいれるといいですよ～。
ちなみに、ここは1000年ほど前の
富士の大噴火で流れた溶岩が固まり
人の胎内（あばら、のちざん、子返り、女陰石、胎盤）に
岩壁がにているからつけられた名前なんですって。
木花開耶姫命が出産された場所と
伝えられているとか。
ドキドキする～。
拝殿につづくのは、洞窟だぁ・・・。
御賽銭箱の向こうは
地下に続くトンネル。
いやぁ～ん
なんか・・・すき。
くるくる～
サァー
とりあえずここに立つ限りでは
うん・・・優しそう。（笑）
体がスッキリする気。
荒々しいパワーではない感じ。
さってっ
フィールドセンターで
200円お納めしてから
ペコリッ
いざっ、しゅっぱ～つ。
わわわ！
せまっ！
そして、天井にはつららがあるぅ～。
つららから垂れた水は
地面にできた、飴玉のように
つるんともりあがって凍ってる。
なるほどね～
こうやって鍾乳石はできるんだなぁ。
キョロキョロ
周りの溶岩の跡は
デロ～ンとして、ドロドロしている。
不思議な湾曲でうねったり
ガタガタ肋骨のような線が入っていたり
なんだか・・・不思議。
自然にできるんだもんね～。
感心感心。
あっ！母乃胎内
あっ！母乃胎内
ここはね
祈りの場として昔から大切にされてきたところなんですって。
さぁ～っ
まいりましょ～っ
ヨッ
ってか！
せまっっっ！！！
地面は凍ってる所もあるし
足に体重をかける前に
トントン 足元確認。(笑）
でもよかった～明るくて。
懐中電灯はもってこなくて
大丈夫。
ちゃんと電灯がついているので
安心です。（笑）
せま～～～いっっ
・・・
・・・
距離にしたらさほどではないけれど
かがんで歩いて、
かがんで歩いて、
しまいには、
なんだろう、ペンギン姿。（笑）
膝から下の筋肉で
ぴょこぴょこ歩く感じ。
これは・・・座るに近いか。（笑）
体育会系、太った人は大変かもーー。
はぁ、はぁ～
うさぎ跳びの姿であるくのは、
ちょっとまぬけだけど
ぷぷぷ～ちょっと面白い。
少しの距離でもかなりの運動。
はぁ、はぁ、はぁ
でも、私の父も楽しそう。（笑）
そうだよね～
大人になっても、
やっぱりこういうことって楽しいのだ。
わっ、なんか極限に狭くなった！！（笑）
生まれる。
生まれるぞぉ～。
ヨッ
って！
岩に頭がひっかからないように
安産ー安産ー
誕生～～～っっ
誕生～～～っっ
神様こんにちは。
木花開耶姫命様と大日如来様が
祀られてる。
大日様はお顔がふっくら
朗らかな表情。
洞窟って不思議だね
ここ、本当にあったかい・・・。
ふぅ～
目をつぶると、今ある空間よりも
さらに広がるように感じる。
ぶわ～ん
はぁぁ～～
優しく包まれる感じ。
女性的な空間だよ～。
気持ちいい・・・
甘く、優しく、穏やかな心になれる。
狭いけど、狭くない・・・というか
安堵感で、落ち着く～。
・・・って、
私が一番反応するのは
この正面からよりも
左側から。
自然の磐から気が全体に流れてくる。
大日様、木花開耶姫命様、
自然の岩に向かって、御挨拶です。
続いては父乃胎内へ～。
こっちは広い。
全然大丈夫。（笑）
父乃胎内です～。
くるくる～
スゥーー
あっ、こっちのほうが
鋭いエネルギー。
つららの鋭さをイメージするというか
勇ましくはないけれど
男性的なパワー。
スッキリして、天にスッと上がるというか
頭の中のキレがよくなる感じ。
大日如来様のお顔も凛々しい表情
母乃胎内の大日様とはまた違う。
母乃胎内が優しく包まれ心に愛を与えられるなら
父乃胎内は、スッキリした脳で、直観や考えを与えられそう。
すごく、印象に残る神社だと思うので
ぜひぜひ、二つの洞窟、御挨拶してくださいね～。