続いての聖地は~
金刀比羅宮本宮 へとご案内しまーす。
ご祭神
大物主神
住所
香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1
全国の金刀比羅神社、琴平神社、金比羅神社の総本宮でもある
参道には、お店が立ちならび
お土産やさんをちらちら見ながら
ひたすら続くのは階段。
そうだった~
金刀比羅宮って
階段がすごいのよねぇ。
なんといっても
御本宮まで785段。
結構登ったと思っても
このコンクリートの階段が続くのだ。
はぁ
はぁ
ひぃ~
ここで294段
本宮まであと491段
奥宮までは・・・??
チーン
がんばったーっっ
ってまだ、これ門です。
はぁ~鳥居です。
よろしくお願いしますぅ。
ペコリッ
タッタッタッ
またまた、階段がつづきますぅ~。
この神社の名物的存在
階段。(笑)
こうやって歩いていると
神社の雰囲気というか
訪れる人達も違うように感じる。
石鎚神社は、修験の力が今でも残っていて
なんとなく、物静かというか・・・厳しさも残るというか・・・
威厳ある聖地って感じだから
訪れる人たちも、ゆっくり手をあわせている人が多かった。
でも、金刀比羅宮はどちらかというと
少し観光地化しているように感じる。
ちょっとにぎやか。(笑)
同じ神仏習合だった所でも、環境が変わると
全体的な雰囲気も変わるのかもね。
さて~っ
こちらは
祓戸社
瀬織津姫 三柱の神とともに伊邪那岐神の御子
神道の真髄、罪穢を祓え清め給う神様で、
人々はここで祓えを行い参詣する。
おぉ~
ぐる~くる~
わっ、なんだろう。
体からプクプクと泡がでるみたい。
その泡が浮いていくかわりに
全身が浄化され、
あたたかい気に生まれ変わる感じがするよ~。
お隣には・・・
火雷社
祭神火産霊神 五柱の神
火を司る神かまどをつかさどる神即ち浄火又、鎮火消防の神様であり
御相殿にまつるちまたの神は
疫病を防ぎ止め給う神様といわれている。
ぐる~んぐる~
わっ、力つよい!!
ハッキリしているというか、勢いがある神様だよぉ~。
火や竈の神様って
わぁーっすごい。
渋くて、ステキ・・・
時代劇にでてきそう。(笑)
こちらは、旭社
ご祭神
天御中主神
高皇産霊神
神皇産霊神
天地開闢の神々。
ぐる~ん
ぐる~~ん
わっ、ズシーン
天から大きく厚みのある気が・・・かぶさってく・・・る。
はぁ・・・
自然と頭が下がってしまう。
かなり、しっかりした気で・・・
はぁ、すみませんでした。
じゃないけど
頭がなかなかあがらなーい。
そして、この神社は鳥居もたくさん。
ペコリッ
あっ、この鳥居特にくぐると
気に変化があるよぉ~。
全身にズシーンと
しっかり重厚感のある気が流れてる。
鳥居って不思議。
本当に目に見えないけど、気の門なんだよね。
こちらは、遥拝所
伊勢神宮をはじめ全国皇陵諸社を、
ここより遥拝する。
とのこと。
おぉっ!
わっ、
天地の気合体~。
そして、真須賀神社
建速須佐之男尊
后神奇稲田姫尊
八岐大蛇退治で有名な、勇武絶倫の神
ぐるぐる~ん
わあぁ~っっ
こちらは、ズシーンと足元に響く力強い気。
た・・・戦いの神様っぽい荒々しいお力ですぅ~(笑)
ファイトー
ファイトー
神社巡っていると
体力つくね。(笑)
はぁぁ~ ついたぁぁ~~
こちらは
金刀比羅宮本宮
ご祭神 大物主神
のちに崇徳天皇を合わせ祀る。
農業、殖産、医薬、海上守護の神等
古来衆威にあまねく徳を垂れ神徳を仰がる。
とのこと。
ぐるぐる~
ビリビリ~
たくましく、強いお力ですが、
どうだー!っていう、威圧的な感じはしない
本当に大きな懐の神様・・・というイメージで
人で例えたら・・・
偉い人なのに、気さくな人にあっているような
そんな感覚かも。(笑)
そ~して
横に広がって広がって~
こちらは、三穂津姫社
本宮ご祭神大物主神の后の神、三穂津姫神。
ぐるぐる~
わっ、こちらは気がドッシリしていて
女神さまが、安定した力で支え、
守っておられる感じ。
縁の下の力持ち(笑)
しばしボケー。
幸せな時間。
あぁ、よく登ったなぁ。
うん、よく登ったよぉ。
さて、
奥の社までここから徒歩20分。
(表記だと30分だけど、そこまでかからなかったよ)
そりゃいかないとねー。(笑)
はぁ~森林浴森林浴。
下がコンクリートだから
山道って感じでもないけど、
木々の香りで、気持ちがスッとする。
人もグーンと減って
静かな参道に変わったよ~。
常磐神社(ときわじんじゃ)
ご祭神
武雷尊 誉田和気尊
そ~してっ
階段をまたまた
白峰神社でーす。
ご祭神 崇徳天皇 待賢門院 大山祗神
崇徳天皇は、保元の乱後当国讃岐綾の松山に移られ
当山にも参籠なされ、1164年白峰の郷に崩御なされた。
ということですが・・・
くるくる~
サァ~
あら、不思議なほど穏やか・・・で静か。
みんなこうやって、ひたすら歩いているときって
何を考えて歩いているのかな~。
私はね、これから食べる、
うどんうどんうどん
で頭がいっぱいでしたー。
菅原神社
ご祭神 菅原道真命
太宰府天満宮の神様
天神様だね~。
そ~して・・・
ふぅ~
はぁ~
でも、不思議とね
上のほうにいけばいくほど楽に感じる。
下から本宮へ上がってくるほうが
大変だったなぁ。
自然の中を歩くと、体の憑き物がぬけていって、
自然と体が軽くなる。
自然からのサポート
ありがとう~~っ
やった~
いづ魂神社(いづたまじんじゃ)
ご祭神 厳魂彦命は当山別当職金剛坊宥盛天下麻の如く
乱れた天正の世、一身を神明に捧げて、国家の安寧又当宮の
隆昌整備に努め、広く世をおさめ死して尚当山の守護となるを誓い
慶長18年正月六日怱然として歿す。
偉大なる徳沢その行状大いに天狗信仰と結ばれている。・・・っということで
名前からすると
ものすごい圧力を感じる
険しい神様・・・かと思いきや・・・
大人しい感じというか・・・
そういえば、
本宮をでてからここまでの神社
基本的に主張が強すぎないというか・・・
また本宮までの神社と
違う感じがするよ~。
・・・っというか
なんだか左側から
なにやら、ビリビリとエネルギーが・・・
わぁぁあ~~っ
見上げると
天狗さまがいらっしゃるーー。
右が天狗 左が烏天狗ですって。
ぐるぐる~
すごい、この磐全体から
ものすごい力が降りてくるではないですかぁぁぁー。
これこそ、天狗さまーーー。
あぁ、私はこの磐くらにあいにきた感じ。
ご挨拶
ご挨拶
・・・
おぉぉっ
ぐるぐる~
ぐるぐる~
この磐はその昔なんだったんだろう・・・??
不思議だよね
これ、自然にこんなブロックのような形になったんですって。
うーん、景色がいいー。
こういう御褒美があるから
やっぱり登っちゃうんだよね。(笑)
へへへ。
っというわけで
金刀比羅宮本宮でした。
階段が多いので
歩きやすい靴できてね~。
さっ、帰りはうどんでーす。(笑)