★四国地方 高知県のパワースポット★
つづいては~
室戸岬 & 御厨人窟(みくろど) へ。
住所
高知県室戸市室戸岬町6939-40
(観光案内所の住所です)
ちょっと見にくくて
ごめんね~。
大地が盛りあがってできたという室戸岬は
自然を堪能できるスポットがたくさんあるみたい。
深海ゾーン
大地の誕生ゾーン
亜熱帯植物ゾーン
空と海にまつわるスポット巡り
この辺り、月見が浜だよ~。
南の島にきたみたいな
奇石郡。
青い海が広がってる~。
海の色彩の種類は違っても
まるで沖縄の離島にきたみたい。
穏やかでやわらかく、気持ちがいい波動。
両手を広げたくなる~~。
はぁぁ~~~
心がやわらかくなって
やさしい気持ちになれるパワースポットだよ~。
ん?
ぐるぐる~
ビリビリ
あの岩から、何かエネルギーが・・・。
不思議。
なんだろう、あそこ。
・・・
さぁ~て
続いて~すぐそばにあります
弘法大師(空海)が青年の頃
住んでいたとされる洞窟
御厨人窟(みくろど) へー。
左手には、五所神社 ご祭神大国主命
右手には、神明社 ご祭神大日孁貴
この洞窟の正面は、海と青い空が望めるの。
この洞窟から眺める空と海に感銘をうけたため
空海という名前になったとか。
そして、この洞窟で悟りを開いたとも
両サイドには
またまた人が積んだ石の跡。
おぉ~暗い。
入口は、特にパワーが強烈・・・ということもないけれど・・・
しかも、なに?この鳴き声。
コウモリ??
水が上から下へ
かなりポタポタしたたり、
下は水溜まりになってる。
祠はあるんだけど
その奥は、真っ暗でなにもみえないよ~。
・・・
・・・
なんといえばいいのかなぁ・・・。
エネルギーはある。
ある・・・けれど、
きっと、今と昔では
何かが変わってきているのかも?!
今は、人が残したエネルギーも感じるし、
明るいプラスのパワーが満ち溢れている・・・
という感じとも、ちょっと違う・・・かなぁ。
隣の神明宮は、立ち入り禁止となっていたので、
ご朱印をいただく際にどうしてなのかきいてみたの。
『上からね、崩れてきたことがあったので
危ないのでね立ち入り禁止にしているんです。』
『お参りにいくのは、難しいんですよね?』
『どうしてもという方には、
もう、それは自己責任で
いっていただいておりますよ。(笑)』
『あ、そうなんですね~。ありがとうございます。
そっか。それでは、御挨拶させていただきま~す。』
『洞窟内に入ってしまえば大丈夫だと思いますが
くれぐれも、入口は気をつけてくださいね。(笑)』
『は~い』
っというわけで
ご挨拶させていただくことに。
このブログを読んでくださった方も
御挨拶したいなぁ・・・という時は
何かあったら困るから、一声お声がけしてからご挨拶してみて。
わっ、明るい。明るーい!!
日が差しこみ、現実的にも明るいんだけど
エネルギー的にも、明るいよ~~。
ぐるぐる~
くるくる~
軽い波動で、あたたかーい。
まさに天照大神様だぁぁ~~。
すごい、
隣合わせにある洞窟なのに
全く違う世界。
まるで・・・
光と影、陰陽、太陽と月、生と死
お参りがおわったら~
御厨人窟から徒歩2分のところにある
遊歩道へー。
わぁ~いっわぁ~いっ
あっ、穴だよぉーーっ!
自然に・・・??
っと思ったら
案内版が。
ポットポール
岩石の小さなくぼみや割れ目などに入った小石が
波による渦に巻かれて、岩石を削ることによってできた丸い穴である。
地上で見られるものは、地震による土地の隆起の証拠である。
ですって。
こういった、穴、そういえば
こういう穴は、タフォニというらしい。
海水が岩石に付着すると
水分の蒸発とともに塩類の結晶ができ、
この結晶の成長に伴う圧力によって岩石に割れ目ができ
次第に広がって、穴ができるそう。
こちらは、ビシャゴ岩ー。
1400万年前、マグマが地層に貫入して
固まったとされる岩で、水平に貫入したものが、地殻変動により
ほぼ垂直に回転したものですって。
沖縄県伊平屋島のヤヘー岩を思いだす形。
懐かしいなぁ・・・伊平屋島。
って、四国にいながら
沖縄を思い出す私。(笑)
弘法大師が修行中
この池で行水されたと伝えられる所なんですって。
今は・・・濁ってますけどね。(笑)
それより、その奥の岩がおもしろーい。
このくぼみの上部には、
波打ち際にすむ、ヤッコカンザシの巣の化石が残っていて
約2700年~1000年前に波打ち際でつくられたものらしいの。
約1000年前の巨大地震が室戸岬が約4m盛り上がり、
その後も地震の旅に大地が盛り上がった証拠ですって。
自然の神秘が詰まった
室戸岬。
ゆっくり時間を作って、
スポットを少しずつ移動して、
半日散策しても楽しいですよ~ん。