★高野山(和歌山県)のパワースポット★

 

~2013年8月12~14日(お盆時期)に訪れたブログを

そのままいかしつつ、統合しています~

 

 

 

ではでは

 

 

高野山の信仰の中心となる(壇上伽藍も)

弘法大師が御入定されている聖地


 

高野山の奥之院、いきましょ~。宇宙人

 

 

 

住所

和歌山県伊都郡高野町高野山132

0736-56-2002

 

地図はこちら


 

 

 

高野山との縁も

きっと、私深いんだと思うんだ~。

 

 

 

宮古島に旅をしている時に

 

出会った

高野山の女性のお坊さんと

 

仲良しになって・・・

 

 

「よかったら、高野山、案内するからいらして。」

 

 

っと、

 

高野山を

案内していただいたのが

 

その後、何度も

高野山に足を運ぶことになった

 

きっかけです。キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

まさかまさかの

 

南の島、宮古島から高野山の縁。笑

 

 

私にとって宮古島は

魂の大いなる縁を与えてくださる

 

縁むすびの島、だなぁ。ニコニコ

 

 


 

高野山のお坊さんに

ご案内いただいたのは

 

2013年8月。

 

 

高野山でろうそく祭り(お盆時期)が行われるから

参加してきました。キラキラ

 

 

 

なつかしいなぁ。

 

もう、10年近く前、なんだぁ。もぐもぐ

さて、

 

奥之院までは

一の橋と、中の橋から行けますが・・・

 

 

一の橋から御廟までは

約1.6キロメートル。


 

 

皇室、歴代の有名な大名や、

豊臣家など、歴史で学ぶ人物

大手の会社の社長さん

震災の慰霊

 

 

諸大名、著名人、一般人、昔から現代のお墓、

記念碑、慰霊塔・・・などなど

 

 

約20万基を超えるお墓が

たち並びます。

 

 

 

そのお墓を見守るように・・・

奥之院の大杉林 (和歌山県天然記念物) と特別母樹林

一の橋から奥之院御廟までの参道約1.6キロメートルの両側にそびえ立つ樹齢約200~60 0の大杉林は、和歌山県の天然記念物として指定されています。 

大杉の総数は1300本を教え、樹高50メートル級の巨木もみられます。
その内、下の標札がついている大杉が特別母樹林です。 

特別母樹林とは、樹形材質ともに優れた樹木を保存し、優良な種子穂木を確保する目的で農林水産大臣が法律に基づき、指定された樹木です。


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高野山は、巨樹がい~っぱい。

 

 

ほんと、神社でいうと

ご神木級だぁ。キラキラ

 

 

お墓、供養塔も、みんな古びたこの木々に守られて、

高野山の自然と、仏たちに抱かれている。

 

 

 

最初きたときは

やっぱり、お墓ばっかり

 

目がいっていたけど

 

 

何度も何度も

足を運ぶたびに、

 

見える景色って

広がっていくんだなぁ。

 

 

 

 

そう。

 

 

初めて訪れたのは・・・

いつだろう?

 

 

たぶん、12年くらい前?

 

たぶん、

修験のお坊さんたちと、かな??

 

 

 

そのときは

 

エネルギー的に

すごく大変だった~

 

 

霊的な気に

敏感すぎて。笑

 

 

 

 

でも、また、今は違って・・・ぶーぶー

 

 

 

 

この参道を歩いていると

 

穏やかに落ち着いて、

お墓をみれるようになったんだなぁ。

 

 

 

 

悠久の時を刻む

 

うっすら緑の苔が

生えている小さなお墓は

 

日本らしい

情緒もあったり。

 

 

 

 

お墓って、

みていると

 

どこか・・・日本の文化というか

お墓から、日本の美を感じたりもする。

 

 

 

 

歩きながら、感じる、いい時間~。ぶーぶーキラキラキラキラ


 


 

高野山に眠っている

お墓(霊魂)は

 

寂しくないんじゃないかな・・・

 

 

 

人が途絶えることなく訪れて

自分たちに

意識を向けてもらえる。

 

 

 

普通、ないじゃん。

 

人のお墓を

眺めて、歩くって。笑

 

 


 

お墓の大きさは違うけど

 

生きているときのような

三次元の位や肩書、お金あるないは関係なく

 

同じ所に、

 

この高野山という聖域で

眠っている。

 

 

 

 

なんだか、ほんと、シンプルな世界だ。

 

 

 

 

 

弘法大師様は、

すごいよねぇ。

 

 

 

高野山って

こんな山奥に真言密教の聖地を造って

 

それがさ

今、1200年以上たっても

 

信仰も、お寺の形も

残っていて

 

人々が守っているんだもん。

 

 

 

そういう、聖地として残る場所を

選んだっていうのも

 

すごいよぉ。キラキラキラキラキラキラ

はぁ~っ

 

きたきたっ。ニコニコ

 

 

 

まず右手にみえた

休憩所の建物の奥に入ると
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ありがたーい。ラブラブ

 

 

あったかい

ほうじ茶。

 

 

高野山のお水をつかったお茶で

 

ほっこり

とてもおいしい。

 

 

 

特に何か感じやすい人は

ここで、喉をうるおしてあげて。ニコニコ

 

 

 

先祖様もご一緒していたりして

霊的な気で

 

喉がカラカラになったりするから

 

 

「どうぞどうぞ

飲んでくださいね。」

 

 

優しい気持ちで

誰かと共に喉を潤す心で

 

飲んでみてください。キラキラキラキラ

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2013年に

高野山のお坊さんに

ご案内いただいたときは・・・


 

たしか

 

この門の向こうの建物に

ご案内していただいたんだけど

 

お部屋のふすまの絵が素晴らしかったなぁ。キラキラ

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秋はこの紅葉がとってもきれいで

真っ赤になるそうだよ。

 

 

高野山は

秋もいいねぇ。

 

 

冬は極寒だけど

雪景色も、きれいなんだろうなぁ。キラキラキラキラ

 

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さぁ

 

こちらが

 

大黒天とかかれた

お堂。

 

 

御供所

 

 

あぁ、大黒様、穏やか、大らか~。ラブラブ

 

 

 

毎月21日だけ

正面があいて、大黒天さまにお会いできます。

 

 

 

ここでは、弘法大師様のお食事がつくられて

お隣の味見地蔵様に味見(毒味)をしていただいて

 

それから

弘法大師様の御廟へお食事を運ぶ

 

という儀式(生身供 しょうじんぐ)が

 

毎日、365日、一日2回

 

朝6時と、10時30分

行われています。

 

 

 

ここは、お台所、でもあるんだねぇ。ひらめき電球
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お隣に

 

嘗味地蔵(あじみじぞう)

 

 

 

こちらの地蔵さまに

弘法大師さまにお出しするお食事の

味見をしていただくの。

 

 

地蔵様、味見、

重要なお役目、ですねぇ。

 

 

 

その時の様子が・・・

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こちら。矢印

 

お坊さんの間にある木の箱に

お食事が入っているそうなの。

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お坊さん方が通られるときには

真ん前を歩いてはいけないので、注意しましょ。キラキラ

 


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味見地蔵さんの

またお隣にいきますと

 

 

右手 厄除大師さま

左手 不動明王さま

 

 

わぁ、厄除大師さまのお顔

真っ黒だぁ・・

 

しかも

目力が、異常に、ある。

 

 

こちら

厄の人が手をあわせるといいそうだよ。キラキラ

 

 


 

不動明王さまは

 

私達の煩悩や迷いから

煩悩を断ち切るよう導く仏様。

 

 

 

うっわわっっメラメラメラメラメラメラ

 

 

勢い、強っ、力!!

めっちゃ、ぐるんぐるん~。

 

メラメラ~渦巻いてる。

 

 

 

 

厄除け大師様と不動明王様に
挨拶をすると

 

かーなり強烈!!

 

悪いものを吹き飛ばしてくださる感じ。!!




弘法大師様にお会いする前に

整えていかないと、です。もぐもぐキラキラ
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こちらは

水行場で

 

近くには


 

水向地蔵様が おられまーす。パー

 

 

ここは・・・

 

大黒様がいらっしゃる

御供所でお願いすると

 

 

水向塔婆供養(先祖供養)

 

 

一霊 300円でできるんです。

 

 

 

絶対、絶対、おすすめ!合格合格合格

 

 

 

ご自身でされるご先祖様の供養として、

水向塔婆に

「〇〇家先祖代々」、故人の戒名、戒名不明の場合は生前の俗名

塔婆に書いていただき

 

その水向塔婆をお地蔵様の前の箱に並べて、

水を塔婆に手向けて、ご先祖様に届ける気持ちで、手をあわせてご供養するというもの。

 

 

 

塔婆に文字を書いていただいた瞬間から

 

スーッと意識が

透明になって

 

あっ、塔婆のほうに、先祖様がうつられた・・・

 

そんな感覚で

 

 

 

 

 

水をかけるたびに

 

 

じわ~っと

胸がしみる

 

あったかさ、みたいなものが

とても、優しくて

 

先祖様が

喜んでいらっしゃる・・・

 

 

そう感じるの。

 

 

 

高野山のお水は

特別で

 

何よりの、ご供養、なのかもしれないな。

 

 

 

 

 

ただ・・・

 

よく、この地蔵様方に

 

 

ばっしゃーん!

 

と水をかけてる人みるけど

(あたし、隣にいて、びっしょりぬれたことある。。。笑い泣き

 

 

仏さま・・・・だから

 

ありがとうございます

 

ご先祖様を

どうか、見守って、ください。

 

 

みたいな

お水を供えるきもちで

 

向き合うと

いいのかなって。

 

 

 

神仏、先祖、すべての供養は

心、が大切、だから。ニコニコ

 

 

 

 

ご案内いただいたとき

お坊さんから
 

 

『ともちゃん、自分の気になる仏さまに、お水かけるといいよ』

 

と教えていただいたので

 

私はスッと足がむく

魅かれる所へお参りしたの。

 

 

 

それが、不思議と、毎回違うんだよ~。

 

 

 

2013年の8月にきたときは

 

奥の院に

3日間で4回くることになったんだけど

 

毎回、足が向くところが違って

不思議で。

 

 

観音様、地蔵様、不動明王様、大日如来様。

 

足元に水をかけさせていただき

手をあわせました。キラキラ


 

 

 

そのときも・・・

 

ちょうど

お盆だったからかな。

 

 

 

 

他の人が

 

仏様の前においた

水向塔婆に

 

お水をかけてあげているのを

普通に眺めていたら

 

なぜか、

急に、じわ~っと涙がでてきて・・・

 


 

ありがとう、ありがとう

 

本当にその方の先祖様が喜んでる・・・

そう感じて。

 

 

 

高野山にこれること

霊水に触れること、

 

本当にうれしいことなんだなって

 

身をもって感じたの。

 

 

 

だから、これからも

ご先祖様、大切にしたいなと思っています。キラキラ
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こちらは、

お盆時期だけらしいんだけど

(もしかしたらお彼岸もあるかも)

 

 

かえってこられた

御先祖さま方が

 

御飯をたべるために

 

たくさんの野菜や山もりの御飯が

供えられていて

 

 

手前にはお水がおかれ

その上に、枝がついた葉。

 

 

 

「葉をもってね、

御先祖さまに御飯を召し上がっていただくために

葉に水をつけて、御飯や野菜を葉で触るのよ。

 

それを三回ね。」

 

 

 

お坊さんに

伝えられた通り

 

三回。

 

 

 

『両家の御先祖様方、

どうぞ召し上がってくださいね。宇宙人

 

 

 

水をつけた葉を御飯や野菜の上に

 

サッサッとのせたら

 

 

じわぁぁ~っと

 

 

胸があったかくなって

心が涙でやさしくにじむぅぅ~。

 

 

 

涙腺、やばい。笑い泣き

 


 

 

 

お盆の高野山も、とてもよかった~。キラキラキラキラ

 

 

ご先祖様との繋がりを

ある意味、お墓にお参りする以上に感じられて。

 

 

 

そんなわけで

 

高野山にお参りするときは

水向塔婆、おすすめです。ニコニコ


御廟橋

この橋を渡ると弘法大師空海御廟への霊域に入ります。 

先ず、橋の前で脱帽、服装を正し清らかな気持ちで一礼し橋を渡って下さい。


この橋は、 36枚の橋板と橋全体を1枚として37枚と数え、金剛界 37 尊を表していると言われ、橋板の裏には、仏を表す梵字が刻まれています。
古くから、 お大師様が参詣する者をこの橋までお迎え下さり、帰りはお見送り下さると信じられており、僧侶がその行き帰りに必ず御廟に向かって合掌礼拝するのもそのためである。
この橋は従来、木の橋でしたが、現在は木橋を模した石橋に架け替えられています。

 

ここからは撮影禁止。

 

 

 

真ん中も歩いてはいけないの。

神社と同じだね。


 

この橋、

一つ一つ繋ぎ目が見えるけど

 

この間全てに

観音様がいらっしゃるって

 

お坊さんが教えてくれたよ。ひらめき電球

 

 

 

そのことを知っている人は、

一つ一つの繋ぎ目と繋ぎ目の間に

 

一歩一歩足を踏みいれながら(かなり小股だよ)

歩く人もいるんだって。

 

 

 

この橋の裏、

下には観音様の梵字が書かれていて

日の当たり方によっては

この下の川に映し出されるそう。

 

 

私は一度だけ、みることができたよーーっっ。万歳

 

 

 

観音様の上を歩かせて

弘法大師様の御廟に向かうって

 

 

すごいことだね・・・。

 

 


 

ペコリッお辞儀


 




はぁ~、すっごい、巨樹だぁ。

 

 

樹齢千年級の杉が

あちらこちらに。




1200年くらい

生きている杉があったら

 

弘法大師様も

小さな苗のような木を

みたことあるかもしれないよねぇ。キラキラキラキラ

 

 

 

 

高野山は

木々の大きさに圧倒される。

 

 

昔から、良質なエネルギーの土地、

だったんだろうなぁ。

 


 

 

早朝は

とても静か・・・。

 

蝉の声が似合う。

 

 

 

 

 

そういえば

 

奥之院は、

楽器など、音を立ててはいけないんですって。

(お経はよむよ 笑)

 

だから、楽器は使わない。

 

 

確かにね、

 

ほらっ、よくお寺さんでは

お勤めの始まりのときに

 

ホラ貝を吹いたりするでしょ?

 

 

その音程を、奥の院のお坊さんたちは、

声で表現していたの。


 

ちなみに、

大日如来さまがいらっしゃる大伽藍は、

演奏OKらしいです。ひらめき電球

 

 


 

 

 

驚いたのが・・・

 

 

高野山は元々女人禁制だけど

今でも奥の院にいらっしゃるお坊さんは

結婚してはいけないらしいの。

 

私は、奥の院の一番偉い人、最高管理者である

維那さんもご紹介いただいたんだけど

やはり結婚はいけないんだって。

 

維那さんはね、学僧といって、お坊さんの学者さんという立場でもあるらしく

仏教のことだけじゃなく、さまざまな宗教や

ありとあらゆることを勉強されているお坊さんらしい。

 

 

だから、時間が足りないとか・・・。

 

 

いろーーーんな

話をきいてみたいよねぇ。ニコニコ

 






 

さてっ、

 

燈籠堂へ、いきましょっか。

 

 

 

 

失礼します・・・。

 

 

 

 

わぁっ

 

 

堂内は、

 

外から入ると

瞬間的に、目がクラッ、良く見えない。

 

 

薄暗く、幽玄な空気。

 

 

消えずの火の祈親燈(きしんとう)、白河燈、一燈(いっとう)、昭和燈など

天井はたくさんの燈籠が奉納されていて・・・

 

燈籠のオレンジ

俄かな光がまぶしい。

 

 

 

お香の少し甘い香りが充満

 

この香、

しばらく、感覚から離れなそう・・・。

 

 

 

何か話さなきゃいけないときも

自然と小声になっちゃう

 

凛と、地に足がついた、落ち着いた気。


 

 

この世であるんだけど

この世でないような

 

不思議な空気感。

 

 


 

ふぅ~

 

 

 

 

 

ここにいると

 

自然と地に足がついて

しっかり立てる。

 

 

軸が整う強さと

あたたかさが

 

内面、心の内の光に、焦点があうのを

助けてくれる

 

 

 

きっと、弘法大師様の、光、なのかな。

 

 

 

 

 

さぁ

 

お堂の後ろ側

弘法大師さまの御廟へ、いこう。ぶーぶー

 

 

 

 

弘法大師様が御入定されている

大師信仰の中心となる聖地、御廟。

 

 

 

 

 

人々が供えた

お線香の

白い煙と香が漂ってる。

 

般若心経をあげている人が

ちらほら。

 

 

独特の雰囲気だ。

 

 

 

 

お線香とろうそくをお供えして・・・

 

正面へ。

 

 

 

 

 

 

肉身を今もこの世にとどめて

深い禅定、瞑想に入られたまま

 

人々の救済、手を差し伸べてくださっている

 

 

弘法大師さま・・・

 

 

 

 

ここにくる人達

ご先祖様、霊魂たちを

 

弘法大師さまは

一霊、一霊、

 

生きている人の想いも

一身に受け止めてくださっている。

 

 

 

 

 

とても深いところで

 

人々の苦しみを

受け止めて、きいている。

 

 

 

 

ずっと、その苦しみのエネルギーに負けない。

ここは、淀まない。

 

普通の人なら

大変だよねぇ。

 

耐えられないかも。

たくさんの人の悩みや苦しみ、亡くなった方のご供養

 

すべてを

毎日受け止めているって。

 

 

 

 

弘法大師様は

本当は、きっと、ものすごく高い所にいかれる存在だけど

 

あえて、わたしたちの

とても近くにいて

 

近くにいるから

救済できることを

 

一つ一つ、今も、人々のために

やっていらっしゃるんだなぁ・・・。

 

 

 

 

あれ、涙でてきちゃった。

 

 

 

 

 

弘法大師さま

 

 

日本を、

今の平和な日本をつくってくださり

 

 

精神の支えを

つくってくださり

 

見守ってくださり

救ってくださり

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

近くで

般若心経をあげている

人達の声をききながら

 

 

わたしは、

ありがとうが止まらなかった。

 

 

 

弘法大師さまが

唐から学んで、もってきてくださったものが

 

今も、1200年以上たっても

ちゃーんと、

 

私達の精神の中の

一つに、あると思う。

 

 

 

永遠になっているんだから・・・。

 

 

 

本当に

おかげ様、なんだなぁって

 

ここにいたら

じーんとしちゃった。

 

 

 



 


 

さぁ、行こうかな・・・。

 

 

 

 

あっ、

今、地下いけないんだ。

(コロナで閉鎖してる)

 

 

 

いつもは

このまま地下にいくの。

 

 

 

 

そこは・・・

 

 

オレンジ色の灯篭が天井から照らされ

幽玄な世界。

 

 

 

地下は地獄、

上が極楽ということらしいけど

 

でも、この地獄は美しい。

 

 

 

 

階段をおりていくと

 

右手に出会うのが

地蔵菩薩さま。

 

 

 

ぼわぁぁ~ん

 

 

 

あたたかい気が

 

下へ下へと

エネルギーが降りていく。

 

 

ふらつかない

安定の気で

守ってくださっているみたい。



 

 

通路を進んでいくと

 

手前に大きな五鈷杵と、

大きな珠の数珠

 

その奥に

弘法大師さまの御魂が祀られていて・・・

 

 

 

 

ここが

弘法大師様と一番近い場所。

 

 

 

 

ぐるぐる~

ぐる~ぐる~

 

 

 

ふか~く、あったかい・・・

 

 

意識が

内に、下に、潜って・・・

 

寒くも怖くもない。

 

 

 

大きな何かに

守られている

安堵感。

 

 

 

心の中、体の中が

 

じわ~っ

 

赤くあたたかいエネルギーが

内側から膨らんでいく。

 

 

 

 

あったかい。

 

 

 

心の奥の

あたたかみ

 

思いやり

魂の栄養を

 

たくさんたくさん

いただいたみたい。

 

 

 

はぁ~キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

息をする

息をはく

 

その感覚も

あったかくて、優しい。

 

 

 

 

 

 

弘法大師さまは

 

もしかしたら

 

生きている人の心も

地獄に落ちすぎないように

 

守ってくださっているのかな。

 

 

 

あたたかいエネルギーで

守られてる感覚だった。

 


 

きっと、

 

自分に厳しく、他人にも厳しく

でも、そこには芯があって、

あたたかい想いがある。

 

筋が通った方だったんだろうなぁ・・。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

 

不思議な力がある高野山。

 

 

 

やっぱりこの奥の院は、格別で

 

この世から

あの世に

 

少し旅をする感覚です。

 




奥の院の

朝のお勤め&生身供を見るには

 

6時と早いけど
絶対、おすすめ。

 

 

ぜひ、一度、体感してみてください。合格合格合格