★ペルーの旅&パワースポット★
さぁーてっ
![キャッキャッ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/malilu/327423.gif)
遺跡の中央に広がる広場から
振り返ると~、
マッチュピッチュ山ーーー
まっててねーっ
そう、山といえば~
こちらが、ワイナピチュの登山の入口。
この二つの山は事前に申し込みをして
チケットを買わなくちゃいけないの。
ただ、ワイナピチュの方はね、
よじ登る感じの所もあり、
っと思ったら、
これは、この岩の後ろの山をかたどったものでは?
といわれているらしい。
インカの人々は山の神様に対しての信仰も
こちらは、天体観測の石。
石臼とも、水をためて天体観測をしていたとも
いわれているみたい。
『でもさ、天体観測ってさ、
ふつう空をみると思わない?
わざわざ水をためて、下をみてやらないと思うんだよ。
だから、俺はここで作った薬草を薬として
石臼で粉にしていたところなんじゃないかって思うだよね。
周りのでっぱりのような所に草をほしたんじゃないかな。
この部屋の石組をみてみると、
びっしりとてもキレイな石組だから、
重要な大切な部屋だったことを意味するよね。
薬は人を救う、昔だから今より大切で、神聖なもの。
そしてそれを作る人も、奇跡を起こす人
(病を治すから)神のような人だったのでは?
と考えると、この部屋の石組がきれいなことが
納得できるよね。』
あっ、それは同感ーっっ
私も、この部屋にはいったとき、
薬・・・っていう単語
なぜかでてきたの。
なんだか、謎ときみたいで、たのしーい。(笑)
あとは・・・。
食べ物を磨って粉にしても
手を加えてもパンのようになりそうだものね。
わわわーーーっっ
くるくる~
くるくる~
この辺りだけが軽く上へあがり、
広がりを感じるパワーだよ~。
まさしく、パワーストーン。(笑)
気持ちがいいところ~っっ
ぐるぐる~
ぐるぐる~
またここは全く違うエネルギーが。
重厚感のあるパワーで
足元に響く感じ。
コンドルの神殿
名前から、軽くふわぁ~っとしたエネルギーを想像していたら
意外、全くそんなことない。
あれっ?しかも・・・
コンドルって、地上と天をつなぐ生き物(神)として
崇められているといっていたけど
どちらかというと、しっかりしたエネルギーで
響く低い重低音みたいなパワー。
底力があるっ、パワーがあるよーっここ。
地上から天へ繋ぐ生き物・・・。
ふと仏のエネルギーを思い出した。
先祖供養・・・
亡くなった人の供養も行われていたのかな??
インカの人々って。
そういう信仰もあったのかな・・・??
太陽の神殿でーす。
なんだか、煙突みたい。(笑)
あっ、湾曲になっていて石組が美しい~。
大切な建物ってことだね。
神殿の中には入れないけど
窓から、冬至と夏至のときに太陽の光が入るということが
有名な建物。
中にいってみたかったけど、
三つの階段がここにもあるよ。
やっぱり大切なところ、
神に関わる所にはあるんだね。
くるくる~
ぐるぐる~
こちらも、コンドル神殿のところとは少し違うけど
しっかりしたパワーを感じるよ~
ふと・・・
ケンコー遺跡を思い出した。
あそこも洞窟があった。
そして、なんとなく似ている何かを感じた。
太陽の神殿の下に
地下がある。
やっぱり・・・
天と地を、表しているのかなぁ・・・??
『王女の部屋ともいわれているけど
この建物の裏手にある石組をみると、二種類の石組があるんだ。
インカ中期と、インカ後期の石組が。
そしてね、この部屋の石組は
インカ中期にたてられたものだから
その時代王女の神殿があるはずはないと思うんだよね。
じゃぁー何か・・・。
石組の土台の岩、
そのままを使っているんだよね。
不思議だと思わない?
だから、この石が特別な石だから
使いたかった、そして、ここに建てたかった・・・
そして太陽の神殿の所にあると考えると
シャーマンとか、祈りをする人の部屋だったのでは?
と思うんだよね。』
すごい・・・想像力。
まぁ、もちろん勉強もしているからなんだろうけど
もう、この部屋うんぬんのまえに、その想像力にびっくり。(笑)
そうっ、その石組が
手前と奥で時代が違うんですって。
そして、小さな小部屋のようなものがあったから
わぁぁ~水が流れてる~っっ
マチュピチュは、16の水汲み場があるって
いっていたよ。
あらっ、リャマがかわいい。(笑)
この遺跡の素晴らしさは
造形美があること。
自然とのうまいバランスがあって
場所を変えると、何度も写真をとりたくなる。
さっ、ここからは
インカの橋といわれる所へーーっ
景色も素晴らしい。
歩く道は少し狭く
左側は山側(壁)、右側は崖・・・。
ここでーーす。
みえます?
あのね、崖なんだけど、
段差があるように見える所には
階段があって、その先は・・・
緑の部分も道なんですってーーー。
もちろん今は通れなくなっているけど
インカの人々は、これを造り、通ってきたって・・・
完全命がけだね。
しかも、ちゃんと敵がきたときに
橋を落とせるようなつくりになっているみたい。
『インカの人々は、ジャングルを恐れていながらも
この山奥まできたんだ。
だから、きちんと強い意志をもってきたんだよね。
逃げる所や、敵がきたら・・・ということを
あらゆるところに身を守るための設計しているんだ。』
でも・・・
やっぱり一番の疑問。
インカの人々は
なぜこの場所で生活をしようと考えたんだろうね・・・。
ボーッと眺めながら思った。
マチュピチュのまわりには、
山々が円で囲むようにそびえ立っていて
まるで、その山々がマチュピチュを守るように見えるから不思議。
後からたったマチュピチュが、
ここにいると中心にあるように感じるんだ。
ガイドさんは、いっていたの。
『自分がいうことが、正しいということではないし
ガイドブックにのっていることを、否定している所もある。
でも、一番大切なのは、自分の目でみて感じてほしいんだ。
テレビやガイドブックを信じるのではなく、自分の目でみて感じてほしい。
俺がいったことも一つの参考に、考えてほしいんだ。』
そう、私は・・・
もしインカの人々が自然信仰があったなら
この守られているような土地をみて、この場所にしようと思ったかも。
自然の神々に守られる土地に・・・。
そして水があり、自然があり
生活ができそうだったから・・・。
っということで、
私にとって、さまざまなことを感じ、想像し、楽しめた
マチュピチュ遺跡でした。
また、マチュピチュはきても
楽しめるかも。
その時はまた新しい発見があるかもしれないね~っ