★ペルーの旅&パワースポット★
つづいては~
いよいよっっ
![キャッキャッ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/malilu/327423.gif)
マチュピチュまでは、
オリャンタイタンボ遺跡のそばの駅からマチュピチュの駅まで
電車でおよそ1時間半。
私はマチュピチュって何もないところに遺跡があるのかと思ったら
ちゃーんと、マチュピチュ村が近くにあるの。(笑)
そこは村といっても街。
飲食店が立ち並び、観光のためのホテルもあって
想像とちがーーう。(笑)
『マチュピチュはね、治安いいから安心して。
なぜってね、お金が潤っているから。
マチュピチュの入場料は、最初2ドルだったんだよ。
それがさ、何度も値上げがあって、今は、50ドルだよ。』
ひょええぇえーーっっ
ディズニーランド・・・だぁ・・・。
さぁーマチュピチュ村からは
マチュピチュ遺跡に向かうシャトルバスで行きます。
もちろん、このバスも高い。(笑)
『片道9.5ドルなので
ちゃんと、チケットなくさないでねー。』
はいぃ~
約30分くねくねと山道を登っていく。
あぁー楽しみだなぁー
切り立った山々を眺めながら、ドキドキ。
そういえば、今までペルーでみてきた景色と違う。
山も緑に囲まれ、水が豊富に流れてる。
ペルーはアマゾン地帯って、いっていたけど
ジャングルに近づいたって感じ。
さっ、バスを降りて入口のゲート。
って、ゲゲッ
なにこの人はぁぁーーーー
みなさん、ディズニーランドです。
ゲートまで・・・。
しかもね、ランチをするには、そのゲートの所にあるレストランか
マチュピチュ村まで戻るかしかないんだけど
このレストラン、バイキングなのに、
40ドルなんですってーーー。
ギャァァ。。。
完全、マチュピチュ様様ですね。(笑)
お手洗いは、1ソル。
ゲートをでないとトイレにいけないので
必ず行っておいたほうがいいよ~。
(ちなみに、チケットがあれば一日出入りはできるらしい)
あっ、あとね、
ガイドブックにはペットボトルをもって入ってはいけないと
書いてあるものがあるみたいだけど
今は、解禁されてもって入れるので、ゴミは捨てず持ち帰りましょう~。
さっ、想像よりもゲートの中に早く入れたので
(多分15分くらいかな)
なっかへぇぇーーーっっ
タッタッタッ
いやっほぉぉーーーいっっ
マチュピチュだよぉーーっっ
しかもっ、想像していたよりも
はるかに大きい。
実は今見えている所だけじゃなくて
マチュピチュ遺跡は、もっともっと大きく、今も発掘中なんですって。
しかも、マチュピチュ遺跡は孤立しているわけじゃなくて
ここにくるまでにも、いくつかの遺跡や神殿があるらしいよ。
あっ、
ポツポツポツ
雨だーーー。
遺跡の雨も美しい。
はぁ・・・・。
しかも、パワーが優しい。
雨も優しく感じる。
迎えられたような雨・・・。
なぜだろう。
風が、雨が、とてもあたたかい。
ぬくもりを感じるの。
・・・
・・・
じーーん
なんだろうこの感覚。
優しく全身を撫でられるような雨。
雨にぬれた体は、あたたかくて
やさしく浄化してくれているみたい。
普通の雨じゃない。
嘘みたいに・・・あったかいよぉーーー。
涙がでてくる。
あぁ、よかった。ここにきてよかった。
何かがひとかわむけたような・・・
やさしい心になれる感じがするよぉ。
あらっ、リャマさーんっ
しかもカメラ目線。(笑)
本当はリャマってもっと標高が高い所に住んでいるらしいので
人間が運んだリャマが、繁殖しているらしい。
あらゆるところであえるよっ。
おぉーっ!
見張り小屋とよばれる建物の後ろにあるのが
マチュピチュ山~っっ
ツイッターでマチュピチュにいくってつぶやいたら
それを見た方が、ぜひマチュピチュ山に登ってください!
って情報をくださったの。
そう、進められてはーっ
と旅行会社に申し込み、登山することにしたんだ~。
マチュピチュといえば、
遺跡の背後にみえるワイナピチュにみなさん登るんだけど
山としては、マチュピチュ山のほうが、登るのにおススメなんですって。
景色も、マチュピチュ山は素晴らしいらしいよ~。
ちなみに
マチュピチュ山(老いた峰)
ワイナピチュ(若い峰)
に挟まれるように建つのが標高2400m付近のマチュピチュ遺跡です。
洗濯板みたい。(笑)
ガイドさんは、わざわざアマゾンの山の上で生活をすることを選択したと考えると
ここでしか作れない、薬草をつくって薬をつくっていたのでは?
と話していたよ~。
ちなみに、この辺りは薬草の村ともいわれているですって。
生活のための、ジャガイモやとうもろこしなど、
インカの作物は、ここでたくさんつくれていたんだろうね~。
石切り場をすぎて~
3つの窓の神殿でーす。
東にむかって建っていて
インカ発祥に関係する伝説が残る
神聖な所。
ここも、冬至の日の朝日は、この窓からあがるらしい。
ふぅ~
うわぁぁぁ~~~ん
ぐるぐる~
わっ、わわわっっ
強烈っっ強烈なエネルギーがっ。
天へ、上へ上へ、ものすごい勢いで
引っ張り上げられる感覚がするよぉーーーっ
天眼がビリビリ 瞬きバチバチ。
きゃぁぁー何が起こっているのぉーーーっっ
すごい力、これって太陽というか・・・
天の力だよぉーーー
す・・・ごい、マチュピチュ一番のパワースポット・・・。
あっ、ここも三段の形があるね。
インカ時代の考え方
天界 地上界 地(下)界を
表しているという形。
それぞれ、コンドル、ピューマ、ヘビが
守る神様として信仰されていたらしいよ~。
さてっ、
ここ一帯は、神聖な広場といわれていて
中心にあるのは~
タッタッタッ
主神殿でーす
インカの創造神ビラコチャのために建てられた
と伝えられる神殿。
くるくる~
穏やかで、しっかり・・・
落ち着いている雰囲気。
『ここは、横の壁が造り途中なのがわかると思う。
主神殿・・・ここで何をしていただろう。
俺はね、ここで偉い人が前にたって、
何かを話したんじゃないかって思ったんだよ。
そこでさ、これをみて。』
えっ?
横にある岩。
ひし形・・・だぁ。
十字架にもみえる。
『これはさ、ちゃんと、東西南北を示しているんだよ。
だから俺はね、種まきの時期とか、収穫や冬至夏至、天文学
さまざまな話がされたと思うんだ。
神殿の周りからはね、さまざまなヒントがあって
少し考えてみたり、視野を広げてみれば、
インカの人々の声が聞こえてくるんだ。
インカ時代にタイムスリップしなくても
こうやって一つ一つみてみると、石が語ってくれるんだよ。』
カッコイイセリフ。
私とはまた違う人生と経験と知識によるアンテナだから
カッコイイなぁ・・・と思う。
違った味方からアプローチできるので
私の感覚と組み合わせていくと
発見があって、おもしろい。(笑)
そうそうっ
3つの窓の神殿と反対側
西側にはね~
建物はないけれど
絶景がーーっっ
くるくる~
サァ~~ッ
きもちいい~~っっ
この石組は横から見るとね
湾曲になっているのぉーっっ
太陽の神殿というと
クスコの太陽の神殿跡でも、
湾曲になっている石組があったでしょ??
だから・・・きっとここが太陽の神殿・・・であってもいいはず。
ガイドさんは、
ここが元々造っていた太陽の神殿なんじゃないかって
話をしていたよ。
私は・・・
太陽と天のエネルギー、
インカの人々が太陽神信仰だったこと
私はこの造りとエネルギーから
主神殿前は、やっぱり特別な所だと思う。
今後の占いとか、祈り、いろんな儀式をしたと思うけど
その中心となっていたんじゃないのかなぁ。
特別な所だと思うの。この辺り・・・。
さーてっ
階段をあがっていくと~
インティワタナでーすっっ
マチュピチュ遺跡の中で一番高い所にあって
太陽を結ぶという意味らしく
日時計ともいわれているですって。
ジリジリ~
ぼわぁぁ~~ん
エネルギーがゆっくりまわってる。
あったかい。
っていうか、
あっつい。あっつい。
えっ、どんどん体があつくなるぅーーー
西日があたっているから??だけ??
それにしても、
なんだろう、内側からも、外からも、
急激に体があつい。
えっ、日の力・・・火のような力を感じる所だよ~。
天に引き上げられる感覚は
3つの窓の神殿のほうが感じたけど
ここは、日が座っているというか・・・
とにかく、パワーがあつーーーい。(笑)
あらっ、リャマさん、カッコイイ。(笑)
さっ、長くなったので
また続きます。
読んでくださったみなさまーおつかれさまです