★ペルーの旅&パワースポット★


つづいては~

クスコの街の中心地へーっ。ルンルン


下川友子オフィシャルブログ「あなたに神様の光がとどきますように・・・☆」

こちらはアルマス広場  Plaz​a De Armas


地図はこちら


クスコの街の中心にある広場で

カテドラルもあるよー。キラキラ


クスコは、80~90%は、キリスト教(カソリック)で

このカテドラルのマリア様は

地震の守護神として、信仰されているらしいの。


・・・というのも、


ペルーは度々大きな地震がくるらしく

そのたびに、カテドラルのマリア様を外へだして、

街を歩くんですって。



日本の3.11の時も行われていたって

ガイドさんがいっていたよ~。ひらめき電球



そして、またまた


私の頭の中で、ムクムク・・・

湧きあがってきた疑問。大トトロはてなマーク



インカの太陽神信仰から

スペイン人がインカ帝国を滅ぼし、

このペルーはキリスト教になったということだけど


土着の神様の信仰は・・・??


キリスト教って、わりとその土地の神様と融合するでしょ?


日本でも、長崎のほうでは

マリア観音ってあるわけだし・・・。


と思ってきいてみたら、


このカテドラルのマリア様は、

黒人の御姿なんですって。


このペルーの人達と融合しているお姿なのかもね。キラキラ



そして、そして

もうひとつ気になったので・・・。


インカ=太陽神


そう、太陽に手をあわせる人はいなくなったのかなぁ??


っと思ったら、

そういう人もいるらしい。


ちょっと、うれしい。(笑)うへ音譜

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わぁ~すごいっキラキラ


古い石畳の上に、新しい街がたってるー。お~


これは、インカ時代に建てられた

しっかりした石組を利用して

新しい街がたてられているの。


剃刀の刃一枚も通さないといわれる

石の並びは素晴らしい~ね~。キラキラ



さてっ、街を歩いて行くと・・・歩く
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12角の石 la piers de Los doce avgulos 


地図はこちら


複雑な形をしているのに

きれーに、ピタッ!!とはまってる。矢印


この12角ということに、

いろんな意味があるのでは?と推測されているみたいだけど

まぁ、偶然なのか、意図があって造られたのかはわからないらしい。


でもね、細い路地で、普通に通りすぎちゃうような所にあるんだけど

象徴する何かにするなら、もっと目立つ所にありそうだけどなぁ・・・


と思ってしまうほど、細い路地。(笑)



ここが、昔の建物の正面だったなら

分かるけどね~っ。うへ
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風情があってステキ~。きらきら


建物は所々スペイン調で

青や赤、白で塗られている。


ここまで統一されていると

街の美を感じる。


日本でいうと・・・

京都みたいな感じかな。


この古い街並みそのものが、生きている感じがして

細い路地を通るだけで、写真を撮りたくなっちゃう。ラブ



道路もみんな石畳だけど

これは、今の現地の人達が作ったものなんですって。


歩いていると、つるつるした石畳は

結構すべるの。


クスコを観光するなら、

ちゃんとした滑りにくい靴、

底にクッションがある靴で歩いたほうがいいよ~。足。


クスコは山に囲まれているから

どこを歩いても、坂が多いので。(笑)
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さーてっ


クスコで一番有名な教会


サント ドミンゴ教会 コリカンチャ=太陽の​神殿 lglesia de santo Domingo

へとまいりましょーっ宇宙人キラキラ


地図はこちら



わぁあぁっっビックリマーク


なんだここっっ!!かお


建物に近づいただけで気が違う。

パワーが違うよぉ~。


なんっていうんだろう。


ズッシリとしていて、ぐるぐ~る~

渦をまいてドッシリ地につくような

しっかりしたパワーがまわっている。



教会でもいろんな表情というか

エネルギーをもつものだね。


イギリスにいったときも、地域によっていうか、

教会のエネルギーが全然違ったの。


パーッと明るい波動、ずっしりした重厚感のある波動

華やかな波動、癒される波動、やさしい波動


それぞれが個性があって

面白いものだな~と思ったんだ。合格




ペコリッ



テテテッ足あと





中に入ると・・・


出迎えられるように

目に入ってきたのはキリストの像。


天井は、天女?女神のようなお姿と模様が描かれているけど

色あせたような茶色っぽい色使いで、

イギリスの教会とは雰囲気が違う。


色彩豊かな感じというより

どちらかというと・・・

エジプトのコプト教会に近い雰囲気。



このサント ドミンゴ教会は、

インカ時代とても大切な建物で、太陽の神殿があった所なんですって。


太陽の神殿は、石組も素晴らしく

中には金が敷き詰められていて


日の光が入る太陽の神殿は

まさに黄金で、キラキラ光る夢の世界だったらしい。キラキラ



そこへ、スペイン人が入ってきた・・・。


お目目が金で

くらんじゃったんでしょうね。


スペイン人は、神殿の金やお金になるものを全て奪って、

自国へ送り、奪うものがなくなったら、

キリスト教を広める宗教活動のため、

今度は神殿を破壊して、その上に、このサント ドミンゴ教会を建てたんですって。


でも、神殿を破壊したときに

インカの石組は頑丈で、破壊しきれなかったため

上部だけを破壊し、下の部分はインカの石組そのまま利用して

教会をたてたらしいの。




・・・


・・・



いやぁ・・・


今の日本に生まれ、平和にくらしている

凡人の私がいうのもなんですが・・・



神殿を破壊するって

ちょっと考えられないよぉーーーー。焦る



神殿のものを、盗んで、破壊して、

自分の国の宗教の建造物を建てる。



にゃぁーっ。はて?あせる



たぶん当時は・・・


自分たちの神様以外は

神様としてとらえるというか・・・

考えることはなかったのかもね。


むしろ、その土地を征服した証となったのかな。


信仰する大切なものを

自分の国のものにかえることによって。




そうなると、

神様ってなんなんだ・・・??(苦笑)



今でも宗教戦争ってあるけど

その戦いがある所は、聖地で


これはうちの神の土地だ

いや、うちの神の土地だ。


って、結局は人間がその土地をほしいわけで・・・。



聖地だけど・・・


戦争をして、戦って、奪いあって、

血を流して、たくさんの魂がさまよってる。



私にとっては、

どんな宗教を信じても、神様を信じても、何を信じても自由だと思っているけど


命をいただいて生きている以上、

命は大切にしたい。



・・・って、


日本も戦争時代は、

そうじゃなかったわけだし


今の私がそれだけ平和で幸せな暮らしをさせてもらっているから

思うことなんだろうけどね。



結局、宗教を信仰しても、神さまを信じても

何を信じても、人間次第ってことか。キラキラ




そうそう、


話はずれちゃったけど


神殿を壊され、教会が建てられたあと

クスコを大きな地震が襲ったんですってよ。


このサント ドミンゴ教会は

地震により、バラバラに崩れ落ちてしまったけど

石組がしっかりしていた、インカの土台だけはキレイに残った


と歴史に残っているらしい。



ひゃぁぁーーーあせる


それだけ、聞いちゃうとさ

私の個人的な考えとしては


神様が怒ったのでは・・・。


と思ってしまうのです。叫び




『インカって、国があったわけじゃないの、知ってる?ちち



え?


ガイドの松尾さんの言葉に

我にかえる。


インカが・・・???ない??


『TAWANTINSUYU というのが国の名前。

インカ帝国って国があったわけじゃないんだよ。


インカっていうのは、

皇帝という意味をさすの。ちち



えええーーーっええ!!



知らなかったぁ・・・


ここにきて、一番の驚きっすー。(笑)

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みてみてーっ↑


中庭だ~っっ。


太陽の光と青空が~

わぁーキレイだよぉーーっっ晴れ


タッタッタッキャッキャッ



くるくる~

くるくる~



わっ、わわ!!


中庭の真ん中にたつと、

中心にむかって、エネルギーに吸い込まれそうーっ。アップ


しかも、軽い波動になるーっっキラキラ


何があった所なのかなぁ??


っと思って、気になって調べてみたら

ここは、井戸があったらしいの。



それとね、

教会の建物の頭の部分

あそこに、太陽の神殿があったんですって。きらきら



そして、この中庭の周りには

宗教画と、
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いくつもの部屋が。よっ



ぐる~ぐる~ん



おぉ~!


入口そばの部屋

やっぱり重厚感のある力の強いパワーだよぉー。叫び


太陽って感じのパワーと

またちょっと・・・違うけど、強そうな感じ。



なんだろう。


低い音がでるクリスタルボールを回しているような波動。



このいくつかの部屋には

月とか太陽とか虹とかさまざまな部屋があったらしい。


神様の部屋だったんだね。キラキラ

よく見ると、これはインカ時代の石組のまま

ようは土台の部分。



金で輝いていたのか~

こういう壁も。


見たかったなぁ~その時代の太陽の神殿。キイロキラ

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クスコの街を一望。にこっ



クスコは山の斜面にも人が住んでいるの。


でも、生活は大変だよね。


山の上のほうに住んでいる人は

生活が貧しい方で

裕福な方は山の下、この便利な所に住んでいるらしいよ。


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おぉおおぉーっきらきら


太陽のパワーが強い。

西日が眩しいよぉ・・・。


ここが、太陽の神殿があったという所。


今は教会は西にむいているのかなぁ?


それとも・・・こっちが裏手??



きっとさ、太陽の神殿は東に向いてたっていたんじゃないかなぁ??


太陽信仰の建物って

太陽が昇る東にむいてたっていることが多いよね。


夕日がおりる西側には、

お墓がある所が多い。



太陽があがる朝日の方向は、

生きる生命のパワー


太陽がしずむ夕日の方向は

極楽浄土のパワー


太陽の朝日を拝むというのは

太陽神を信仰するのに、大切な要素。



ってことは・・・


東向きってことで勝手に仮定すると・・・

さっきの中庭の方向に向かって、建ってたのかも?!晴れ



きゃあぁあぁーーっ ←想像だけで興奮中(笑)



そうそうっ


この部分を教会の外からみるとね
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こんな感じです。矢印


下の部分、インカの石組で

色が違って、湾曲しているでしょ?


これが太陽の神殿があった所だろうと

考えられているらしいよ~。




・・・っというわけで


黄金の神殿だったと伝えられる太陽の神殿は


その時代とは、外見も、そしてきっとパワーも違うと思うけれど

威風堂々とした、力を感じる建造物。


宗教画は少し頭が痛くなる所もあったけれど

様々なパワーが混在し、共存しているような感覚でした~。


これはこれで、一つの形で

祈りの場として生き続けるんでしょうね。お辞儀キラキラ
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この日は、高山病予防のため、

標高はクスコよりさがった


Hotel Agusto’s Urubamba で宿泊。


地図はこちら


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お庭は花が咲き、

とてもかわいらしいホテルだったよ~。ラブラブ



さっ、続いては~

美しい~塩田へとまいりま~す~っキャッキャッ