★奈良県(近畿地方)のパワースポット★
つづいての聖地は~
国宝である 新薬師堂と
同じく国宝がたくさんある 興福寺へとまいりましょ~っ
新薬師堂
本尊 薬師如来
住所
奈良県奈良市高畑町1352
0742-22-3736
興福寺
中金堂
ご本尊 釈迦如来
住所
奈良市登大路町48
0742-22-7755
まずは~
新薬師堂へ。
ここは、国宝~国宝~
どんなところかなぁ~っっ??
ワクワクッ
意外や意外。
きらびやかな五重塔とか
ゴージャスなお寺をイメージしてきたら
殺風景というか
お堂・・・に装飾品はなにもない。
シンプルイズザベストって感じです~。
ペコリッ
あれ?薄暗い。
木造で、中も無駄に色がない・・・というか
派手さはなく、風情がある古き良きお寺という感じ。
中心には、ここの薬師さま。
そのまわりには薬師様を守っていらっしゃる十二神将像。
ん??
よくみると、本尊の薬師如来さまのお顔
やさしくふっくらしていて目があいてるぅ~。
(新薬師堂のホームページを見てね。)
ほらっ、よく仏さまって目が半目でしょ??
でもここの薬師如来様は違うの。
目がやや丸くあいていて親しみを感じ、優しい印象。
この中の気もお~だやか。
ぐるぐるした強い気というより
しっとりしていて、主張がつよくない。
その昔は、仏像もみんな色がついていたんだろうけど
今は色彩はないに等しい。
趣のある歴史を感じさせるシンプルなお寺でした。
さてっ
つづいては~
阿修羅さまがいらっしゃることで有名な
法相宗の大本山興福寺へ~
渋い五重の塔もステキッッ
でも、中には入れないみたい。(笑)
こちらは、国宝の東金堂。
本尊薬師如来を中心に
日光、月光菩薩、文殊菩薩、維摩居士、四天王、十二神将が
安置されているよ~。
(御姿は興福寺のホームページで見てね。)
わぁあぁ~っ
このお堂の中は
スゥ~ッとする香りの中に
ほのかな甘味を感じるお香の香りが広がってる。
いい香り~っっ
この香りのせいなのか、
薬師さまに手をあわせていても
くるくる~崇高な気にすいこまれる~。
薬師如来さまの両サイドに祀られるのは
日光菩薩と月光菩薩。
月光菩薩さまのパワーは・・・
凛としていて、スッと抜ける清らかな気。
日光菩薩様は・・・??
テテテッ
あっ、
あったか~い。
体があたたかい気で包み込まれるみたい~。
日光菩薩さま、月光菩薩さま
見た目は全くかわらないのに・・・
不思議・・・。
本当に、月と日を象徴するお力なんだね。
さてっ
境内は広く、
南円堂などありますが・・・
私が気になるのが~っ
この国宝館で~す。
わっすっご!!
近代的な建物の中に
国宝の仏像がたくさん。
間近でたくさんの国宝にふれることができるって感動~だよ~
ここで有名なのは阿修羅さま。
阿修羅さまはCMでも見たことある人おおいはず~。
(御姿は興福寺のホームページで見てね。)
阿修羅様を間近でみたら
細い手と顔や目は人間味があって
表情もエネルギーもやわらかい印象をうけたの。
私にとってね、
すごく心惹かれたのが
阿弥陀如来様の隣にいた釈迦如来様。
このお釈迦様の光は
深く深く・・・魂まで届いて
癒しを通りこえて・・・
目の前にいたら
どこかまで飛んでしまうほど、もぅ~たってられないくらい眠かった。(笑)
眠くて、眠くて、でもきもちいいの。
すばらしい護摩をうけているときとか
お経をあげていただい
今いる自分ともうひとつの自分が離れて・・・
どこかに旅にでるような感じ。
三次元に肉体はいるのに
意識は五次元にいるような・・・。
不思議な力がある仏像だったよ~。
どれだけいたのかわからないほど
恥っこで、ずっと心地よさを味わいました。
あとはね、中心にある千手観音菩薩様の御姿が
大きくて、美しくて、すばらしかった~。
観音さまって、やさしさを感じ、
みているだけでも手をあわせたくなる。
でもさ、なんだか
仏像ってお寺にないと・・・
不思議なものだね。
手をあわせているのも
なんとなく、ヘン?
まぁ、気にしませんがね。(笑)
あとはね、
弥勒菩薩様が素敵だった~
たくさんの装飾品で
見た目もウットリなんですが・・・
強いお力があり
この弥勒さまふつうじゃなぁ~いっ(笑)
仏像の大きさは大きくないんだけど
そのもっているお力とは、関係ないみたいです。
・・・というわけで
釈迦如来 弥勒菩薩 阿修羅、千手観世音菩薩
というところが私の個人的なおすすめです。
素晴らしい国宝館なので
奈良に来たら、ぜひ一度ゆっくり訪れてねっ