★エジプトの旅&パワースポット★
つづいては~
ホルス神殿へとまいりましょ~っっ
さてっ、クルーズをおりると、
え・・・っ
なんだこりゃ・・・っ
すごい臭いだよぉ・・・。
馬車で神殿までいくって話だったから
わたしの想像の中では、
シンデレラ・・・
だったのにぃ~
むしろ
その逆。
馬さんの落とし物の臭いがすごいよぉ~。(苦笑)
・・・とはいっても
馬車、ちょっと楽しい。(笑)
馬車で走っていく道のりは、
薄汚れていて、両サイドマーケットが並んでいて
なんとなく
ガンジス河付近によく似てる。
まぁ、ガンジス河までは、
人力車で、牛も人も車もバイクも・・・
ゴチャゴチャ大渋滞で
いろんな意味で
もっとすごいけどね。(笑)
でもさ、きっと、この辺りも生活が貧しいのかな・・・。
物乞いの人が今までの所よりも多くて、
子供も近寄ってくるの。
そうそう、
ここでは、馬車に乗ると、チップを必ず要求されるけど
もう事前に支払っているので
払わないでください、と言われました。
その通り、チップ要求されましたー。(苦笑)
さぁ~ホルス神殿へ。
この周りは塀で囲まれていて、
マンションといっても、
穴・・・というか壁が崩れている感じ?!
・・・っていうか
なんだか、馬車降りても、すごく微妙な匂いが。
馬の落し物の匂いが
ひたすら・・・する。
なんとなーく・・・テンションさがるよぉ。
ま~ずは~
セド(悪の神)
勝利の様子などのレリーフをみて、
わっ、おっきーー
ホルス神殿、立派な神殿だよー。
エジプトの遺跡の中でも
保存状態が良いんですって。
ホルス神殿は、ホルス神(ハヤブサ)をお祀りしていて、
ホルス神が生まれてからの話がつづられた
レリーフがたくさんあるらしい。
ちなみに・・・
ホルス神はハヤブサの姿をした神で
古代エジプトの最高神の一柱で天空の神。
国王の守護神となり
国王自身もホルスの化身と考えられてきた。
ホルス神の眠!護符の一種で
『ウジャト』と呼ばれる。
全てを見るもの、完全者の意味。
(ユーラシア旅行より)
みてみて~っっ
これはね、ホルス神(ハヤブサ)とハトホル神(愛と芸術の神)の
結婚式のリリーフ。
船が二艘。お二人を運んでいるよぉ~~。
くるくる~
ふわぁ~ん
ここはエネルギーが軽やか。
やっぱりレリーフには
エネルギーが刻まれるんだね~。
あっっ
あそこに~っっ
パピルスのモチーフの美しい柱・・・
なんだか
むずかしい顔してる・・・??(笑)
ぐる~ぐる~
あれ?
コムオンボ神殿で感じたような
軽いエネルギーって感じじゃない。
凛としていて、頭がキレる感じで・・・
頭が上から押されるというか、
地にしっかり足がつく感じ。
プライドがあるというか、どうです?って感じかしら。(笑)
ハヤブサの神様だけど・・・
それだけじゃなくて、
力がある王様っていうエネルギーを感じるよ~。
さてっ、奥へ~っっ
ぐ~る~
あらっ、暗い。なんだろう。
天井が黒い。
そして、エネルギーも若干暗い。(苦笑)
『ここは、
煤が上についてます。』
あぁ、火をおこし調理していたんだね。
そのエネルギーがしみついてるの・・・??
関係ない・・・??
中へはいると、ひんや~り。
ズシーン。
ズッシリとしたエネルギーが。
明るいパーッとした感じではどこかしないなぁ・・・。
なぜだかね、居心地がいいって
テンション上がる感じじゃない・・・かもぉ。
そして、どこからか、
コーランの掛け声がきこえてくる。
一日五回の祈りの時間には
流れるらしいんだけど・・・
御祈りの時間ではないときに流れてくると、
それはお葬式らしい。
えぇ~なんとまぁ・・・。
そう、お葬式がながれてますぅ~っ
お墓が近いのか、
葬儀場がちかいのか?
まぁ、わかりましぇぇ~~んが。
なんともタイミングが・・・すごいですね。(苦笑)
そ~してっっ
一番奥にあるのが・・・
でも、本物ではないんですって。(笑)
本物は、あの後ろにあるお家のような中に
純金のホルス神があったのでは?
ともいわれているけど
盗まれたのか?ないそうです。
・・・っというわけで
ホルス神大好きな方は
必見の神殿ですっっ
ちなみに、ホルス神殿の中で
わたしのエネルギー的おすすめは
結婚式のレリーフのところかな。
あとは、入り口のホルス神像(ハヤブサ)。
なんとな~く、
この時は、どこか明るい感じはしなかったの。
まぁ、わたしにとってはね。(笑)
でも、不思議だな~と思ったのは・・・
ここにきて、みなさんのテンションも
ガターとおちたこと。
それは、なんとなくの疲れだったりするのかもしれないし
匂いのせいかもしれないし
偶然かもしれない。
でも、もしかしたら人は気づかないうちに、
テンションや性格、
さぁ~てっ
明日はどんなところへ~??
神殿によって感じるものが違うから、楽しみで~す。