★エジプトの旅&パワースポット★


つづいては~


エジプト考古学博物館

ガーマ ムハンマド アリ

ガーマ アフマド イブン トゥールーンイブン  へとまいりま~す。合格


下川友子オフィシャルブログ「あなたに神様の光がとどきますように・・・☆」

まずは、歴代のファラオの遺産が眠る

エジプト考古学博物館へ~。ルンルン


地図はコチラ



ここには、エジプトのファラオ像や埋葬するときの棺、ミイラなど、

数多く展示されているの。



中庭には、パピルスという蓮があり

ファラオの12万点を超える遺物が納められていて


1階は時代ごとに展示され10cmにも満たないクフ王の像

ハトシェプスト女王の頭像や


2階へ上がる階段には、パピルスの展示

必見のツタンカーメンの秘宝、王のミイラでは、ラムセス2世、トトメス3世など

11体のミイラが展示されています。

(ユーラシア旅行より)



そういえば・・・っ


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この博物館の隣の大きな建物は

丸焦げになっていたの。


カイロでは、毎週末デモが行われていて

たくさんの人が亡くなっているらしい。


ガイドのアムルさんは

『もう、デモはなれました。毎週だから外人』 っと。


デモが行われる所は、決まった場所で

そこへ日本人は近寄らないので、安全?みたいだけど


でもなんだか・・・


苦しいね、平和な日本から考えると。




さ~てっ


博物館へは、カメラは持って入れないため、預けて

セキュリティーチェックが厳しい入口をぬけ

シュッパ~ツッルンルン



まず学んだのが

ファラオの像について。


★王さまかどうかの判断は、額に蛇がついているかどうか。

 ついていると王様。
★左足が前へでている→生きている時の像
 両足がそろっている→亡くなっている時の像
★両手をくんでいるとミイラの姿→亡くなっている時の像
★両手をくんで何かをもっている→支配力を表す。麦とやりのようなもの
★髭が真っ直ぐ→生きているときの像

  髭が曲がっている→亡くなっている時の像


それだけでも

ちょっと分かった気がしておもしろ~いっうへ


そして、これまた像によって、

伝わってくるパワーも違うから


不思議だよぉ・・・。



この博物館を巡っていると、

古代エジプト人にとって、

来世で復活することを、とても大切に考えていた


ということを感じました。


お墓には、食べ物や家具、日用品もすべていれて

亡くなった人が困らないように、棺の中にも、たくさんの絵が描かれていて

亡くなった人が呪文?を唱えると、

その物が出てきて困らないように・・・と考えられていたらしい。



その考え、すごいよねぇ・・・。



そして、たくさんの像の中でも、

私が印象的だったのは

ラーホテプとネフェルトの像。


生きている人みたいで

まじまじみても、目が動きそうだったよ~。(驚)



あとは、日本でも有名になった、

ツタンカーメンの黄金のマスクのコーナーは人気で

目の前に見ることができるのは感動っっ。キラキラ



そうそう、

ミイラはねぇ・・・


なんだか、木をみているような

おどろおどろしい感じはしなかったし

なんだか人間だって思えない・・・化石?のよう。(笑)




ただ、この博物館で一ついえるのは


ガイドさんがいないと、

ちょっと厳しいかなぁ。


英語がわかればいいけど

何が何だか・・・。(笑)


やっぱり説明してもらいながら見ることによって

深く理解ができたり、面白さがありました。



あっ、それと・・・


いろんな展示がありますので、
エネルギー的にはいろいろです。



ひひひ音譜

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続いては~

ガーマ ムハンマド アリへ~っルンルン


地図はこちら



モスクッ モスクッ



きゃぁ~美しい。

お城みた~い。(笑)ラブラブ



ここは、イスラーム地区のはずれ、モカッタムの丘に築かれた

城塞都市内のモスク。


この城塞は、1176年にアイコーブ朝を興した

サラーフ アッディーンが、キリスト教徒である十字軍を阻止するために建設し

19世紀のモハメッドアリの時代まで城塞として使われていました。


古い大時計は、フランス政府からの贈り物。

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ルクソール神殿のオベリスクを賄賂として、

贈ったときにお礼としてもらったのですが・・・


もらった時からずっと壊れたままとのこと。

(ユーラシア旅行より)



中へ入ると、


入り口すぐには、

モハメッドアリが埋葬されているらしいんだけど


おぉ~こちらは・・・

ちょっと違う気がっ


頭がいたい・・・。



でも、
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はあぁあぁ・・・・。きらきら


くるくる~
サァァ~


教会みたいな気だよぉ~


正面にむかっていくと、

軽くて意識が浮く・・・

ハッカが頭の中に広がるように、スーッとする感じ。


観光地化されているからかな。


厳しい所というよりも、穏やかな感覚がするよぉ・・・。おぉ!
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シャンデリアがきれーい。顔きらきら


お城みたい・・・。



ガイドのアムルさんが

現地語で


『神は偉大なり』 アラーだけ・・・だったかなぁ?? 


的なことを大きく叫ぶと

ドームの中でコダマするように響いていく。



音(声)の反射(振動)で、

体がしびれるぅ・・・。震えるキラキラ



すごいね、音の振動って。(笑)

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イスラム教なので

サウジアラビアに向かってお祈りをするんだって。



わああぁあ・・・・きらきら


やっぱり奥にいけばいくほど

伝わるエネルギーは濃くなって


頭の中が引っ張られる感じだよ~~。



サウジアラビアかぁ・・・

どんなパワーなんだろう。


一度はいってみたいなぁ。


・・・って

ちょっと治安が分からないけど。(苦笑)笑

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外にでると、高台にあるから

眺めは最高~~っシャボン玉


カイロのパノラマが広がります。



・・・っといっても

エジプトはつくり途中の建物が多いの。



エジプトは、一家でマンションを建てるらしいんだけど

(父親がたてるんだって)


マンションを建てるのは、お金がかかるから、

1階をつくり、お金がたまったら2階をつくり、

そして、3階に、という感じで

段階を経てつくっていくらしい。


だから、コンクリと、針金?がむき出しの建物ばっかり。



なんだか・・・


どこを走っていても、

首都?という感じがしないのだ。(笑)まったり





ふぅ・・・。




・・・


・・・




私の頭の中は

宗教について考えていた。



宗教ってなんなんだろうなぁ・・・。



日本ってさ、神道も仏教もキリスト教もあるけど
殆どの人が無宗教というか

神様を信仰していますって人、そんなに多くはいないよね。


仕来たりや行事として、

初詣にはいくし、クリスマスはやるし

お葬式もするし、


でもむしろ、日常に溶け込んでいて

神様を信仰しているからやっている!

という考えって、少ないように感じるの。




こうみえても私も同じ。



えぇ~??


って言われちゃうかもしれないけど、

信仰している、っていうのとは、ちょっと違う。



自然のパワーを感じるから、

在る存在として、受け入れていて・・・


例えば、携帯電話の電波と同じような・・・

見えないけど、ある。


だって、携帯使えるもの、みたいな(笑)



私にとって、自然のパワーというのは

あって、感じるもので、

感じるから手をあわせたくなるの。


だから、信じるとか信じないとかいう価値観がない。




宗教ってきっと、

道徳でもあり、教えでもあり、信仰でもあって


『信じて』信仰して、教えを受け入れるもの。



だから、なんとな~く

私とは考え方が違うのかな。



もちろん、否定しているわけじゃなくてね(笑)



ただ、信仰より教育から道徳が日常に溶け込んでいる日本人って


きっと他の国からみたら

不思議だなぁ・・・と感じたりするのかもって思ったんだ。うへ



・・・


・・・



私はなんだろう・・・。



やっぱり、私は三次元に生きていて

目の前のことが気になってしまう。


『天国にいくため、地獄に落ちないため』


という考えの前に、

今の生活や心が大切で、


今みる景色が

ゴミだらけのほうが嫌だし、

心がぐちゃぐちゃだったり、苦しいほうが嫌なのだ。





そう、エジプトにいて、

ゴミは、一番気になる点かなぁ・・・。




ゴミを捨てることに対して

気にならない その心が気になるの。



自分の部屋で、自分の車で

ゴミをそこら中には捨てない。



だからね、ゴミの山になってしまう土地は

その土地に対して、みんな愛が少ないと感じるの。



カイロの街をみていて

とても寂しい気持ちになるんだ・・・。




題材は、『ゴミ』でも、

様々な面がみえてくるもの。



罪悪感が生まれたり、気持ち悪いという気持ちや

みんなでキレイに使いたいという気持ちや思いやり

それは、ベースになる教育や心があって、

キレイに使ったりするんだよね。



そして、ゴミだらけの中にいるより

ゴミがないキレイな所にいるほうが心地いいと感じる。


これって、精神状態にも

影響していく感じがするの。




私の心の中は・・・


宗教の教え、道徳がどんなに素晴らしくても

三次元の生活や心に、どこか生かされていないのは

モヤモヤ~っとする。(苦笑)



エジプトは好き!


でも、エジプトの首都が

もぅ~なんでこんなにきたないのぉーーーって。




でもそれは、やっぱり日本にいるから感じるのかな・・・。




・・・


・・・




そんな時

おばさま達とアムルさんが話をしていた。



『アムルさんは、毎日お祈りしているの??おばちゃん



『私はちゃんとしていなくてダメです。

ビールはのまないですよ。

天国にいきたいので、なるべくします。

でもなかなか全部はできないです。外人



『そうなのね~。

でもね、別にね、祈りをしなくても、自分自身がしっかりすればいいのよ。
日本はそうなのよ、みんな。おばちゃん


『それは日本はすばらしいと思います。尊敬します。

でも文化で信じているものが違うからです。外人





会話の一言に

ハッとした。




そっか・・・。



私のすべての基準は日本にあるんだ。



生まれた国、両親、学校、教育、

すべての環境が基準になっている。




・・・


・・・



エジプトはエジプトか・・・。



私が、他の国にきて、自分の国のしきたりをベースに考えても

それは仕方がないことなのかも。



これ、おかしいよ~


って私は違和感を感じて

なんとかしたらいいのに・・・って思っているけど


それって

もしかしたら私の一つのエゴなのかな。



日本人で、外からきた人間が

エジプトのこれ嫌だ!と思うのは自由だけど

相手に求めたくなる感情っていうのは・・・。



外の人だから・・・ね。(笑)




私は、エジプトにきてゴミだらけの街をみて

悲しいし嫌だけど、それでも、自分がゴミを捨てたいとは思わない。


誰かが見ているからとかそいういうことではなく

捨てたくない。




でも、それでいいんだね。キラキラ




それこそ文化の違いで
良い悪いの判断をしてしても仕方がない。



日本の素晴らしさをあらためて知り
国が誇る思想や考えを認識する。



尊重し、何かを学び、

私の生活にいかせばいい。



ただそれだけで、学びになるんだね・・・。きらきら


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つづいては~

ガーマ アフマド イブン トゥールーンイブン へルンルン


地図はコチラ


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879年、アフマド イブン トゥールーンによって設立され、

建設当時の姿を留めたモスクとしては

カイロで最も古く、最大の特徴は40mのらせん状の階段が外にあるミナレット。

(ユーラシア旅行より)


ここは、モスクでも遺跡だから

祈りが行われている所ではないんですって。キラキラ

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さぁ~っ、

ここまでも階段をあがったけど


まだまだ
ここからもあがりま~す。ルンルン



はぁ


はぁ


なんだかむき出しの階段。


外へ落ちちゃいそ~うっ

きゃぁ~大変だぁ~。あせる
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たっかーーーい。!!


こうやってみるとさ

街の建物色がないね。


なんだか・・・それがサミシイ。まったり
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じゃぁぁぁ~~んうえ


頂上です。



ここでは、モスクでも

現地の若いカップルがデートしてました。ドキドキ



かわいい人だったよ~。うひっ



イスラム教なので、男女が二人でいるのは

ありえないらしいけど

まぁ、観光地?では許されるのかしらね。(笑)



あはは音譜



ここは、パワーというよりも

景色を眺めるスポットです。


高い所が苦手じゃない方はぜひ~っっうへ