★エジプトの旅&パワースポット★
つづいては~
気球からもみえた
ハトシェプスト女王葬祭殿
王家の谷
貴族の墓
デール イル マディーナ
へとまいりま~すっっ
この辺りはルクソールといって、
太陽の沈むナイル河の砂漠は、あの世と通じる場所
お墓がたくさんあるの。
基本的には、お墓はカメラ持ち込みNGで
写真がとれないのと
パワー的にもパワースポットとは違うので
サラ~ッとご紹介っっ(笑)
あそこが、ハトシェプスト女王葬祭殿っ
ハトシェプスト女王は、
エジプト発の女王となった方です。
パワー的には・・・どうだろう。
キレイすぎて、観光地って感じかな。
そういえば・・・
ここも、昔日本人が亡くなった
テロがあったんだよね・・・確か。
現地の人に後ろからスカーフを
サラッととられたと思ったら
クルクルっと巻かれちゃった。(笑)
完全現地人です。
つづいては~王家の墓へ。
ここは、セキュリティーが厳しくて
全く写真が撮れないの。
王家の墓はね、これまでかってくらいお墓があります。
(確か60くらいっていってたかな?)
お墓といってもね、
岩窟の中で、トンネルの階段を下って行くんだけど
そこには、ぜ~んぶ、壁画で神様の姿などたくさん描かれているの。
だから、怖い感じは一切しないし
これって、お墓??と思ってしまうほど。(笑)
ずっと下っていくと、棺のようなものがあったりします。
ラムセス6世の墓はとても奥行きがあって
夜空と天空の女神様であるヌト神が
天井一面に描かれていて印象的でした。
古代エジプト人は、太陽が西に沈む時、
このヌト神が太陽神ラーを飲み込み、
翌日子宮から産むと考えていたんですって。
その絵がみれるのは、興味深かったよ。
不思議な形なの。ヌト神って。
胴体がにょろ~んとながくってね。(笑)
あとは、ツタンカーメンの墓などが人気で、
壁画もキレイなまま保存されていましたよ~。
そうそう、
お墓といってもね・・・
日本のお墓のエネルギーとは
やっぱり違うんだよね。
まぁ、古いからというのもあると思うけど
日本でいうところの、御陵ってエネルギーに近いかな。
おどろおどろしいエネルギーがあるわけでもないし、
ズドーンと重たい・・・ということもない。
(あっ、場所によっては、
ちょっと頭痛いところもあったかな 笑)
ただね、やっぱり足は疲れやすい。
少し気にされる人は
きちんと中に入る前に挨拶をして、
塩を体に身につけていると良いと思いますよ~。
貴族の墓(ラモーゼ)へ~っっ
ここは写真NGなのですが
特別に撮影していいよって、
現地の人から・・・。(笑)
ご挨拶して撮らせていただきました。
このレリーフは、ガイドブックにものっていた
泣き女の壁画です。
そ~してっ
つづいては~
王家の谷を建設した労働者の街だった
デール イル マディーナへ~っっ
こちらが集合住宅の跡なんですって。
あぁ~乾いているなぁ・・・。
なんかこの景色に少し飽きてきている私。(苦笑)
水、水・・・
だって人が住むには水が必要でしょ~??
ないの~??水。
この気候と、乾いた景色のせいもあるのかなぁ。
水や緑、鮮やかな色彩がみたくなる。
エジプトの道路を走っているときも
砂漠と、コンクリートやレンガ色の建設途中のマンションが建ち並び
建物にも、色彩があまりないの。
そこで、ほんの少しの緑をみつけて
あっ!緑だぁ~~
テンションがあがって、気づいたんだ。
そう、緑がないんだよね・・・エジプト。
ナイル河沿いをのぞいたら
水と緑が殆ど感じられない。
たまにみかける木の緑は
少し枯れかかったような煤けた色をしてる。
あらためて・・・
エジプトに来て思った。
この緑の色って、
人間の心に、いろんな影響を与えていて、必要なんだなぁって。
少なくても、私には(笑)
緑の色や水が与えるパワーって
知らないうちに心に届いていると思うの。
私は、イギリスにいったとき
芝生や木々、花が
日本よりも色彩豊かで、鮮やかで、
心がパーッと明るくなったんだ。
緑が生き生きしていて
キラキラしているの。
緑よりも明るくて、目が覚めるような青緑や黄緑。
初々しい緑。
脳と心を刺激する緑。
あらためて緑が与えるエネルギーを感じたよ。
まぁ、
色彩のせいもあると思うんだけど
あとは、また周囲が、お墓だからだろうなぁ・・・。
余計に水がほしくなる。
私の感覚では
霊って水をほしがるの。
仏壇へ(御先祖さまへ)
お茶などお供えするでしょ??
あれって意味があると思うんだよね。
私は、霊がいるところは
喉が痛いくらいに、カラカラに乾いちゃうときがあるのです。
あぁ・・・水・・・。
『あちらは井戸だったところです』
えっ井戸?
もしかして、
水の神様いたりしなぁ~いっっ??
・・・っと思ったら
えええぇ~~っっ
中はすっからかん。
マジカァ・・・。
むしろ蟻地獄のように
砂ですべって穴にひきこまれそう。
火山の火口部分みたいだよ・・・。
こちらは、デール イル マディーナ神殿で~す。
あぁ、墓ばかりより、神殿がいいーっ
復活できそう・・・(笑)
この神殿とってもキレイだよ~っ。
こちらは、イシス神殿にもあった
ハトホル神の愛の柱
わああぁあ~っっ
ここ、すご~いっっ
ここ神聖なパワーすごく残ってる!
ぐるぐる~
ぐるぐる~
頭が、天眼がひっぱられる感じだよぉ~。
レリーフが、ここはしっかり残っているからかな・・・??
エネルギーも場所によって
こんなにも違うんだね~っっ
とくに入口入ったあたり。
このリリーフらへんが
すっごーーーいエネルギーがっっ
えっと~
右手は王様と
夫 オシリス神
妻 イシス神
かな??(笑)
隣の部屋には・・・
きゃああぁ~っ
ぐるぐる~ん
ぐるぐる~ん
またエネルギーが、グ~ッと圧があって濃く感じるよぉ~~。
濃い霧の中にいるみたいで
幽玄な感じで、より神秘的・・・。
この部屋のレリーフは
天国、地獄?にいく人たちを決める
オシリスの死者を裁判するレリーフ。
このレリーフで座っている人たちは
天国行きの人たちなんですって。
死者の心臓を天秤にかけてるっっ。
右側は、マアトの羽、左側が死者の心臓だね、きっと・・・。
そして、犬の姿をしているのは
アヌビス神。
アヌビス神は、ミイラを守ったりお墓を守る神様。
もともとはね、
王様のミイラを食べちゃう山犬を
食べないで荒らさないように・・・と神様として祀ったといわれているそう。
ほらっ、やっぱり日本の神道ににてる。(笑)
ちなみに、
このアヌビス神は
ツタンカーメンのお墓の前にも神像があったよ。
ここで、死者の心臓を計って・・・
この傾きをジッとみているのがアヌビス神。
死者が真実を語れば、
オシリス神のもとへ、アヌビス神の隣にいるホルス神が導き
この心臓が重たいと・・・
アミメットが、地獄行きの人の心臓を
食べられちゃうのぉ~~。
食べられちゃったら、二度と輪廻転生というか
もう一度生まれ変わることができないんですって。
ひょえぇ~。
ちなみに、右手は冥界の神様
こちらは、センネジェム(王墓職人)の墓。
せま~い階段を下っていくと・・・
わぁぁ~すごいっっ
鮮やかなまま、完全な形で
残っているカラフルな壁画。
今まで見た中で一番キレイに残っているよ~。
しっかりした壁画が見たい人は
ここにきたらいいかもっです。
あっ、
ちなみに、この中は本当は写真NGですが
現地の方に、5ドル払えば写真OKといわれます。
もしくは、写真とってあげるといわれるか(笑)
まぁ、そんな所が多々あるので
一応、ガイドさんがいなければ、
トラブルを避けるために、NOといったほうがいいかもね~っ