★沖縄本島のパワースポット★
つづいての聖地は～
沖縄のパワースポットとして人気がある
ガンガラーの谷へご案内しま～すっっ
住所
沖縄県南城市玉城前川２０２
ど～んなとっころっかなぁ～っっ？？
ウキウキしながら
向かっていくと～
あれ？
ここに着いた瞬間から寒い・・・。
これって
洞窟の中にカフェがあるぅ～。
入口にくると、
さ・・・寒いよぉ。
私は神さまの気はあたたかく感じるんだけど
逆のエネルギーは寒く感じるの。
なぜ？なぜ？なぜ？
ふぅ～
『ここに鎮まる方々
下川友子と申します。
どうか、中へ入らせていただけませんか？？
どうぞよろしくお願いしますぅ・・・。
』
サァ～ッ
あっ、何か・・・変わった。
そっか、
やっぱり、ここには鎮まっていらっしゃる、
この土地を守っていらっしゃる方々がいるんだ。
その方々への謙虚な気持ちというか・・・
人の家に入るような気持ち
必要なんだね。
入らせていただく・・・
そのことの挨拶の気持ちが大切なんだ。
ペコリッ
テテテッ
ガンガラーの谷は
ガイドさんが案内してくださるので
総勢20名ほどで1時間半かけて巡るみたい。
そこでびっくりッッ！！
この洞窟は、人骨や動物の骨、貝とか
いろいろでてきているんですって。
ちなみに
現在も発掘調査中・・・。
なーーるほどーーー。（苦笑）
洞窟をでたら
緑緑緑～っっ
景色も波動もちが～うっっ(笑）
わわわ！！
屋根に植物が・・・。
このお家のような建物は
何年か前からこの土地を観光スポットにしようと
開拓して建てたものらしいんだけど
この後ろにある川の汚水？の匂いがひどく
観光地化を遅らせたんですって。
今は川もキレイになって、
ガンガラーの谷としてオープンしたそう。
5年くらいたったって
いってたかなぁ・・・？？確か。
でも、すごいよねぇ
数年で屋根に植物がはえるんだもの。
生命力・・・つよーい。
この竹もふっとーーーい。（笑）
ああぁあ～っ
ガジュマルさぁ～ん。
『ガジュマルって移動するってしってました？？
歩くんですよ～。
このたくさんある根の先（石灰石）に栄養がなくなってしまうと
栄養がある方向へ根が伸びるから、だんだん移動していくんですよ。
ガジュマルって歩くんです。
ただ、長い年月がかかりますけどね（笑）』
えええええ～～～？！
なんっと・・・木が歩く・・・。
きゃぁあぁ～～～っっ
こちらは、母神（イナグ洞）
ヨット
ヨット
うわああぁあ～っっ
ぐるぐる～ん
ぶわぁあぁ～～ん
わわっ、すっごぉぉーーーーっっ
あったかぁ～い気が洞窟の奥から
ふきあがってくるぅ～～。
あぁ・・・神様、いらっしゃった。
そっか、パワースポット・・・なるほど。
ここ、パワースポットだね。
心があたたかく
全身が寒かった所が一気に祓われる。
感謝感謝・・・。
ちなみに、なぜ母神かというと
洞窟の奥には
こ～んな感じで、女性らしい鍾乳石があるそうです。
地元の方々は
きちんと洞窟の中へ神様にご挨拶するらしいですよ～。
もちろんツアーでは
いけないけど。（笑）
でも、神様いらっしゃるので
手をあわせましょう～ね。
さぁ～っ
道をすすんでいくと～
今度は洞窟の入り口に到着。
この奥は暗いため
ランプをもっていくんですって。
懐中電灯ではなくって
ランプっていうのがいいなぁ～。
こういう演出うれしぃ～っっ
ちなみに、
種之子御嶽という拝所で
男神さまがいらっしゃるんですってよ～っ。
すごい鍾乳石・・・。
この右側は川なんだけど
大雨や台風の翌日はこの洞窟が水で埋まることもあるんですって。
この洞窟全体がだよぉ～～。
すっごいよね
沖縄の雨って。
この手すりまで水がくるのは
よくあることらしい。
ヨット
ヨット
わぁあぁ・・・。
中心にドーンと・・・。
こちらが、男神さま。
女性の神様に比べて
穏やかなエネルギー。
女性のほうが強い？！（笑）
子宝や、縁結びなど願う人が
男女の神様へご挨拶にくるんだね
ヨットッ
ヨットッ
あ、これって・・・谷。
『ここは両サイドが繋がって洞窟になっていたところが
崩落して、谷になったところです』
そうなんだーっ。
ガンガラーの谷周辺は
鍾乳石の洞窟が、あちらこちらにあるみたい。
沖縄らしさを感じるなぁ・・・。
『この上には道路がありますが
その昔は上から石をおとしても鳴りやまなかったことから
ガンガラガラー ガンガラー
ガンガラーの谷と名前がつきました（笑）』
あははは～
単純だね～っっ（笑）
さてっ
このトンネルを通りすぎると
おっまっちっかっねっ
わあぁあああ～っっ
すっごーい。
ガジュマルが天空の城ラピュタみたいに
天から降りてきたみたい。
おっきぃーーー。
ガジュマルってさ
樹齢数百年でこんな大きさになるんだよね。
杉だったら樹齢1000年以上の
大きさだと思うけど・・・。
強い生命力と、神秘的な力を感じるなぁ。
ひょえええぇ～～っっ
ちなみにね
この根にキジムナー（木の精霊）いるんですって。
ということで・・・
ちょこっとしつれいしますぅ～。
木の根をそっと触れると
ぼわぁあぁ～～ん
じりじりじり・・・
きゃぁっ
なんかしゃべってるみた～い。
エネルギーが伝わってくるよぉ～。
本土の杉の木よりも
活発なエネルギー。（笑）
あははは～
ゆっくりと巡り
ここでツアーは終了～～。
ガンガラーの谷付近では
一万二千年前の人の骨や猪を焼いてたべた跡などが
発見されているらしい。
その当時の人というのが・・・
こちらなんですって～～っ
写真右側は
2010年までのデータでつくられた港川人。（この土地にいた人）
そして左側が、
2010年に発表された港川人。
だいーぶ違う・・・。
確か私の小学校の教科書なんかで
見覚えがあるのは右側。
左側は、オシャレで
外人さんみたい。
オーストラリアのほうからきたとか？？（笑）
・・・っと！！
うわああぁぁ～～っっ
ぼわぁぁ～～ん
なんかっエネルギーはなってるぅぅ～～っっ
鍾乳石が、クラゲみたいで
神秘的だよぉ～～っっ。
すっごいね～
どれだけの時間でこんな姿になるんだろう。（笑）
・・・っというわけで
さまざまなエネルギーはありますが
とても、貴重な聖地でした。
私はすごく楽しかったよぉ～。
ただ、エネルギーに敏感すぎる人は
ちゃんと塩を手にもってくるといいかもしれません。（笑）
そして、入口で丁寧な挨拶の心をお忘れなくぅ～。
この地に眠る霊に対しても神様に対しても
心から手をあわせましょう。
あっ！
最後にもうひとつ。
こちらはシーサークモとよばれているんですって。
か～わいいですよね～～っっ