ど~もど~も
下川友子
無事沖縄から帰ってきました。(10日に)
いやぁ~長かった旅ですが
過ぎてしまえばあっという間。
このブログは、当分沖縄特集となりますので、
みなさまお付き合いくださいませ~っ(笑)
さてっさてっ
まずは、9月30日~AMATERAS伊平屋島ツアーでしたので
その報告をしたいと思いま~すっ
今回のツアー、
台風でどうなることかと思ったの。
だって、台風17号がいったと思ったら18号が。
飛行機飛ぶの~???
・・・って、
不安もありましたが
見事に、30日の午前中は
台風が沖縄を通過した後だったので、無事飛行機は飛び・・・
でもまたこれが、30日の午後発だったら
関東に台風が接近。
台風の影響でとばなかったかもぉ~なのぉ~~。(笑)
本当にスレスレのところで
うまい具合に飛んでくれた・・・という奇跡でした。
感謝感謝っ。
・・・っとまぁ~
ドキドキのスタートではありましたが
台風だったって、本当??
っと思うくらい、沖縄についたら
はれはれはれ~
やっほぉ~いっっ
伊平屋行きの船も動いているということで
やったぁ~
伊平屋島にわたれるぞぉ~
・・・っと
テンションマックスあげあげでしたが・・・
伊平屋島に渡ることはできる。
そこまではよかった。
んがしかしっ!!
伊平屋島から連絡があり・・・
伊平屋島は、電気も水道もストップ。
おまけに宿泊する
旅館が水浸し。
電柱が40本ほどドミノタオシ。
道路は陥没・・・。
にゃあぁああ~
波が高い中、奇跡的に船が動いたため、
伊平屋島に渡る手段をあたえられましたが
むしろ、伊平屋島での受け入れ体制が全く整っていないとのこと。
う~む・・・。
フェリーの時間を考えると日帰りはきびしい・・・
こりゃっぁ・・・
予定変更だぁぁぁーーーーーっっ
・・・というわけで
今回はルートを変更。
沖縄本島と、久高島をめぐる旅にかわりました。
今年の3月に行った沖縄ツアーの
パート2って感じ。
でもね、不思議と
今思えば、それも意味があったんだなぁって。
なぜなら、前回の沖縄ツアーのときに行く予定だったけど
時間がおしてしまい、行けなかった所に、
今回は行くことができて
前回沖縄ツアーにきてくれていた同じメンバーもいたりで・・・
第二段、久高島へご挨拶をすることが必要だったのでしょうね。
そんなわけで
一日目 波之上宮→ティダウッカー→斎場御嶽→柿花樋川
二日目 久高島
三日目 辺戸御嶽 伊平屋島遥拝
というツアーに変更で~す。
これが見事にスムーズで。
シナリオどおりってくらい
見事だったんだぁ~
おもしろいなぁAMATERASツアーって。(笑)
さぁ~っ
一日目
まずは波之上宮へ~~。
天照さま、ギンギラギラ~ッ
鳥居をくぐると今回は海の中へ
潜っていくような深く沈むエネルギー。
前回はもっと波の上にぷかぷか~
浮いているような感覚だったけど
全然ちがぁ~う。
エネルギーが濃い感じがするよぉ~~。
ここで、みなさんでご挨拶をした後は・・・
天照大神さまが祀られている所
そして、太陽にも手をあわせると
手の平も太陽神の光と熱であったか~い
『わぁあ~手の平があっつい~
光がすごいねぇ~』
みなさんで最初から大騒ぎ。(笑)
太陽が何倍もの熱と光を放ってくる感じなの。
これが、自然崇拝ってことね。
さぁ~てっ
拝殿に挨拶をしたら
波之上宮がある前から大切にされてきた
拝所へとまっいりっましょ~
正面には海。
やっほぉ~いっっ
『さっ、みんなで禊をしましょう~』
海に足をつけると
バッシャーーン
ぎゃああっっ
波が急に押し寄せてきて、こっちにせまってきたぁぁーーー!
ってころには
ビッショリだぁぁあーーーーっっ
ああああ・・・
かなり禊ですぅぅ。
続いては~
太陽神の聖地、ティダウッカーへ
わぁああ~っっ
くるくる~
ふわぁぁ~ん
あったかぁ~い
なんでこんなにこのこの空間があたたかいんだろう~。
不思議。
体中がポンッと別世界につれていかれたように
ほわっとあたたかい気につつまれる。
『あっ、明るい。
この辺り明るいよね~。
あったかぁ~い。』
『本当だっ本当だっ!!』
ここは、私にとって
太陽神の中でも高い神様とつながるところ。
とても、軽くて天に意識が伸びていくような聖地。
ぼわぁぁ~~~ん
くるくるくる~
みなさんの体がご神気につつまれて
本当にあたたかかった。
隣にいても
あったかいの。
すべて愛のエネルギーに包まれて
私の心もやわらかい羽毛のような心地よさでした。
さ~~っ
体も心もぽかぽかでほんわかしたところで
斎場御嶽へ~
すごいよねぇ。
天気が違うからか
前回きたときとはまた全然違う感じがする。(苦笑)
うわぁあ・・・。
ぐる~ぐる~
御嶽にはいる通路にだって
厳かな重厚感ある気がお出迎え・・・。
斎場御嶽は、その昔
男性は王様しか入ることができなかったんだよね。
本土はご神事をするのは男性だけど
沖縄は、逆で神事をするのは女性なんだ。
ふと思ったんだけど・・・
本土から来た人で、斎場御嶽に初めていく人は
聖地といっても
どうしていいのか分からないかもしれないなぁ・・・。
お社はないし、お線香をたてるための石があるだけで
あとは磐・・・。お賽銭箱だってない。
そう、この磐に神様が宿られる。
磐自体、自然そのものが神様。
沖縄は先祖崇拝があるけれど
でも、私は自然そのものが神のように感じるんだ。
一見なんてことない
磐や木に神様がいらっしゃる。
だからね、神社のように手をたたかなくても
心でご挨拶をしてみて。
心でこの磐と対話して・・・。
『~から参りました。~です。
ご縁をありがとうございます。』
そう伝えたら、サァ~ッと風が吹くかもしれない。
目の前の葉が揺れるかもしれない。
また、神の気を感じるかもしれない。
感覚を研ぎ澄まして
自然の息吹を感じてみてね。
きっと、神様はみていらっしゃると思うから・・・
さ~~てっ
最後に、一番大切な聖地
磐と磐がよりかかるように立つ、△磐がある御嶽へ~
まずは~っ
ふたつの壺が並ぶ聖なる水の上に、
たれさがる鍾乳石にご挨拶。
くるくる~
ふわぁん~
顔の筋肉がほぐれて
やわらかい表情になっちゃうよぉ~
あぁいやされるぅ~
みなさんもお目目がとろ~ん。
癒され中 癒され中。(笑)
それでは~
△磐の中へ~まいりましょ~っっ
わあぁあ~っっ
ん?
あっ
あれ?
なぜだろう・・・。
磐は、普通のグレー色なはずなのに
光ってみえる・・・。
磐に夕日の橙色をのせたような・・・
眩しく美しい色。
パチッパチパチッ
目をつぶってもあけても明るい。
・・・っと
黄金に光る岩にうっとりしながらも
頭の中も全身、神々の濃い気に飲み込まれる。
すごい所だなぁ・・・。
ここは別世界。
どこか違う次元と繋がっている・・・
この△磐は扉のような役目だね。
翌日行く、久高島の遥拝所に
ご挨拶ができたところで
つづいては~
水の聖地、垣花樋川へ~。
ここはね
男性的なエネルギーを放つ湧水
女性的なエネルギーを放つ湧水の聖地があるの。
それぞれに神様が宿る
美しい楽園のような聖地なんだ~
あっ、
こういった、清き聖地の水には
土足で入ったり、直接足をつけたりしないでね。
水の神様の聖地・・・
そう感じると、足をいきなりつけることはないはずですっ。
ふぅ~
水の聖地って自分の中にも
水が流れていくみたいに清々しい気持ちになる。
そして、水って
すべてを映し出す鏡みたいに感じるときがあるの。
自分の状況をあるがまま映し出すというか
他人のことも、自分のことも、
それぞれがよくみえてくるって感じかなぁ。
美しい水の聖地にくると
自分の心の状態が、鏡のように跳ね返ってくるから。
あっ、その土地のことも映し出しているよね。
・・・ってなわけで
一日目のツアー終了~
さぁ、翌日は久高島へまっいりっまっすよぉ~~~
☆このツアーの写真のダウンロードはこちら☆
合言葉は食事だよ~。全部カタカナ。
覚えているかな??