★沖縄県 伊平屋島のパワースポット★
第十回
『せっかくだから、
久葉山の御嶽まで案内しますね。
』
わぁ～ありがとう～。
・・・というわけで
くまや洞窟そばの
久葉山の御嶽へとま～いりましょ～
えぇ～
久葉山っていうと
山の上のほうにいくのかな～と思ったら
山の下からいくんだ～。
砂浜をテックテクッ
伊平屋は本当に海がキレイ。
宮古と変わらないなぁ～この美しさ。
とくにこの辺りは遠浅だから
海の色がはっきりしていて
エメラルドグリーンが光ってる。
真っ白い砂浜は、太陽にあたるとレフ板のようで
雪のようにキラッキラ。
あぁ～眩しいよぉ～～っっ
あれれ？
いきなり・・・森の間に道が出現。
ペコリッ
テテテッ
あぁあぁ・・・。
くるくる～
くるくる～
やさしいエネルギー・・・。
『ここはね、長老の神さまだよ。
他の島とあわせて長老の神様は
４柱いらっしゃるんだよ。
その中でもここはね、仙人がいらっしゃる所。』
ほぉ・・・仙人・・・。
ペコリ。
わぁぁ～おっきぃ～
『これがクバの木。
この久葉山はね、このクバで覆われている山だから
久葉山というんだよ。
このクバに天からの神が降臨する依りしろということで
大切にされている木です。』
ほぉ・・・。
沖縄本島でいうガジュマル
本土でいう杉の木のような感じかな。
・・・っというか
このあたり
ぐるぐるするぅぅ～～～～
お社の中には
石が三つならんである。
あぁ～この石三つは
バリを思い出す感じだよ～。（笑）
ぐわぁぁ～～ん
な・・・なんという・・・力・・・。
滝でいう水しぶきが
光に変わったように、中心から飛んでくる。
気圧の変化のような気の濃さがあって・・・
くらくら～くらくら～
あっ
そうそう、
調べてみたら、久葉山は
田名区（伊平屋島の集落）の先祖が住んでいた山と言い伝えがあり、
神聖な山とされているんですってよ～。
クバさん・・・
すごいですねぇ・・・。
『あっ、これが月桃だよぉ～』
そうなんだ～っっ。
月桃かぁ～いい香りがするんだよね。
クンクン
クンクン
スゥ～ッと上にあがる
この香りがすき。
スッキリされて
パ～ッと祓われるんだっ。
月桃って名前もいいよね～。
女神さまのような
美しい想像しちゃう。
さぁ～てっ
おっ次は～
この伊平屋島最後のご紹介となります。
腰岳へとまいりま～すよぉ～っ