★九州地方 高千穂のパワースポット★
いやぁ~
ここは 本当にわかりづらい。
人に聞き、
ここじゃ~ない
あっちじゃ~ない
迷いながらも
たどり着いた神社。
秘境といえば
秋元神社
この神社はね・・・
神様ともあの世ともつながりそうな
不思議な神社。
とにかく迷子になりやすいので
間違いなく地元の方に聞いていってくださいね。
向山神社 をご紹介しま~す。
ご祭神
伊弉諾命
伊弉冉命
素戔嗚尊
田心姫命
端津姫命
市杵島姫命
天照皇大神
天津彦根命
活津彦根命
天穂日命
熊野杼樟日命
天忍穂耳命
住所
高千穂町向山中尾平1806
行き方は
教願寺をめざして
教願寺の前の通りを進んでいくと
(横は畑ですれ違えるかどうか位の道)
小さな向山神社という手書きの看板がでてきます。
そこを右にまがったら
分かれ道をすべて左 左へ。
山をのぼっていく途中途中で
看板はでてきます。
最後だけ右にまがると~到着です。
(これじゃ~分からないと思いますが、Google先生がいる 笑)
お。。。。おお。。。。
・・・
・・・
引き換えそっか。(笑)
といいたくなっちゃうほど
一言でいうと、ちょっと怖い。
ここにつく途中も
なぜかお寺付近では胃がおかしくなるし
この神社・・・
ふつうの神社じゃない。
・・・
・・・
これじゃ
入れないなぁ。
神様の扉があいてない。
現実的な明るさよりも
閉まっていると暗くみえちゃうの。
ふぅ~
神様の扉をあけていただく儀式?
(じゃないけど 笑)開始。
・・・って
あれ?!
神社だけど・・・
仏像。
う~ん
ずいぶん古そう。
大黒様・・・かなぁ。
こちらの大黒さまにもご挨拶。
そ~して
こっちにもあっちにも挨拶をした
あるときに・・・
パンッ
目の前が明るくなった
あっ!
よろしくおねがいしますぅ。
ふぅ・・・
緊張する。
ドキドキ
ドキドキ
ぐる~~~~ぐる~~~~
神社だから
神様なんだけど
やっぱり仏も感じる。
ここは地につながる力も強いよぉ・・・。
この古道は
どう考えても
人よりも動物達の縄張りだよねぇ。
はぁ~
ついさっき野生の鹿をみて
わぁぁ~っとテンションあがったけど
よく考えてみれば
ここって熊さんもいるのよねぇ。
あぁ・・・
北海道に引き続き
熊恐怖。
ただでさえ
この神社、雰囲気が他とは違うから
緊張するのに・・・
そこに熊なんて・・・
最強じゃないかぁぁぁ・・・・・・・・
まだかなぁ。
まだかなぁ。
一人だったら
これなかったかもしれないよぉ。
この階段や参道が永遠に続いちゃうんじゃないかって
不安になるもの。
はぁ
ちゃんと整備されているから
この辺りに住んでいらっしゃる方々は
お参りしているんだろうなぁ。
でもこれは・・・
簡単に人を寄せ付けないほど
厳かなエネルギー。
ずっと
私たちを見ている神様がいる。
ジ~ッと観察されている・・・
そんな感じだぁ。
あぁ~
目の前の木の根が
あっ
もう少しっぽい。
ヨッ
トッ
ヨッ
トッ
感謝 感謝 感謝
きづけばずっと感謝をいいつづけながら
歩いてる私。(苦笑)
つ・・・・・ ついたぁ・・・・。
キーーンと張りつめる空気感。
ここにある ここに立っていることが
不思議に感じちゃうほど
ズゥ~ン
全身に響いてくる
重厚感のある気・・・。
呼吸までもが低くなっちゃう感じ。
全く派手さはないからこそ
神々しい。
でも・・・
でも・・・
いままで行った神社とは違う。
秋元神社の力とも違う。
神聖なんだけど
黄泉の国とか、冥界とかとも通じちゃうんじゃないかって
思えちゃうほど
仏というか神というか
なんというか
心臓の底の底に響くような
魂の奥の底に届くような
普段届かないところ
光だけじゃなくて闇のほうまでも
神様の力が届く感じだぁ。
下で眠っていたものを
起こしだす・・・そんな感じかなぁ・・・。
それだけすごい力。
何かをかえてしまうんじゃないかってほどの
エネルギーだよぉ~。
また神さま。
ここにも
ここは・・・???
神様に供えたり
祭りごとをするのかなぁ。
この神社は、今の自分のすべて
普段隠れている所まで
表にでてくるというか・・・
光も闇も全部照らされるような気がする。
すると
『表の顔と裏の顔があるような神社よね。
向山、向こうの山・・・
あちらの世界の山かもねぇ。』
とみちこさん。
おぉ~なるほどぉ~
その言葉
私の感覚にピッタリあってる感じっっ
この神社は
ヒョイッとはいけない
古代の力を秘めた
高千穂の大元ってイメージだよぉ・・・。
そうそうっ!
帰ってから調べてみたら
ここの神社は
紀州熊野から勧請、熊野十二社大権現とよばれていたそうですよ~。
これこそ
神話の世界。
神が降りるということが
自然からも教えられているよう。
高千穂・・・
まだまだ行ってみたい神社が
た~くさん。
この独特な雰囲気は
神社の気が好きなマニアにはたまりませんね~っっ