ど~もど~もっ
下川友子
インドよりもどりまして
やっとこ文章をかけるまで感覚が戻ってきましたぁ~っっ。
お参りした後は
こちらのスイッチに切り替わるまで
イマイチ頭がピンボケなの。
感覚の時差って感じかなっ(笑)
あははっ
さてっ
二回目となりました
聖地インドの旅。
日本との違いといえば
インドはかなりあっつっつ~く
日本でいう真夏の気温。
ただ、日本との違いは
インドは乾季なのでカラッと暑く
まぁ~喉が渇くこと渇くこと。(苦笑)
気温は30度を軽く超え
暑すぎて半そでではいられない~~っっ。
さ~てっ
前回はガネーシャ様を中心にお参りしたのですが
今回はインドの最高神ともいわれるシバ神さまを中心とするお参り。
シバ神さまは
ヒンドゥー教の最高神3柱のうちの1柱で
破壊と再生をもたらす神様。
シバ神さまの頭頂部からは
噴水のように水がふきだしていて
その水がガンジス河の始まりともいわれているんですって。
ヒンドゥー教は
生命は、水からうまれ、水にかえすという考え方。
だから、
亡くなった後もガンジス河に流すということに
結びついてくるんだね。
ちなみに
シバ神 ヴィシュヌ神 ブラフマー神が
ヒンドゥー教の三柱の神様ですが
シバ神 → 山、地球 → 破壊 再生
ヴィシュヌ神 → 海 →維持
ブラフマー神 →空 →創造 再創造 (一か所プシュカルに寺院がある)
・・・と
神様がいらっしゃるところと
御役目がわかれているそうです。
今回は
まさに今の日本に必要なエネルギー
シバ神様のエネルギーを日本にお連れして
日本の復興へ力をお貸しいただくためのお参りとのことで・・・
インドの聖地めぐり~ 第二段。
まず最初は
前回もお参りしました
ヒンドゥー大学の敷地にあります
The Vishwanath Temple
シュリー・カシー・ビッシュワナス寺院へとまっいりま~しょ~~。
やっほぉ~っっ
おっぼえってるぅ~おっぼえってるぅ~
って前回いったのは
去年11月だもんねっ(笑)
はははっ
ペコリッ
こちら
この寺院について書いてある案内版。
下川友子
英語わっかりっませ~~ん。
インドでも
日本語で通しました。
まぁ・・・
通じるよ。(笑)
イェイイェイ~ッッ
ディズニーのお城のような造り。
『この広場では
たくさんの人達が座って自由にしています。
インドでは
結婚はお見合いが多いですけど
占いでみてもらって
相性のいい人と結婚するということが多いので
離婚が少ないです。
こういった場所で、相性みたり
お見合いしているんですよ。』
と今回案内してくださる
ちょっとネズミ顔のかわいい
インド人のマーさん。
占いで結婚を決めるっていうのも斬新だけど
神様の地でお見合いって
縁起いいかんじ~。(笑)
『それから~
ここには建物の入口に旗がありますよね~。
これがあると寺院。
旗がない場合は
遺跡となりますよ。』
ほぉ~。
説明をききながら
両サイド芝生の道をテックテクッ。
日向ぼっこをしている人が
ゴロ~ゴロ~。
日本の神社仏閣だとあり得ないけど
こういう自由さって
すてきだなぁ~。
これこそ
何かインスピレーションが降りる瞬間があるのでは?!
ってかんじ。(笑)
みんな裸足になり
いざっ寺院の中へ。
ペタペタッ。
外はあっついけれど
建物内、大理石の石の上はヒンヤリ涼しい。
さっきまで
人も車もゴチャゴチャだった世界が嘘のよう。
解放感があって、清潔感がある造りが
心をス~ッとさせてくれる。
まず最初は・・・
前回も挨拶した
リンガへ。
こ~んな感じ
リンガは
上が男、下が女という蛇のようなつくりのもので
ヒンドゥー教では
男女一緒になると
ものすごいエネルギーになるとされているんですって。
天と地
火と水
男と女
二つがそなわってこそ
神仏の力なんでしょうね。
さぁさぁ~~っっ
前回と同様
シバ神さま、ガネーシャさま、弁財天さまに挨拶し
ハヌマーン神様の前へ。
ハヌマーン神さまとは・・・
おっさるさんじゃなぁぁぁ~~~いっっ
あ・・・
失礼いたしました。(笑)
いやっ
神様です。
はいっ
神様です。
でも・・・
やっぱり愉快だよぉぉ~~~~っっ。
ハヌマーン神さまは、風神さま(ヴァーユ)の化身で
猿族の一人。
とっても愉快なお顔ですが
戦いの神とのことです。
ふぅ~
手をあわせみんなそろってご挨拶。
なんだか
戦いの神様といっても人間っぽい。
いままでで一番
人間身を感じちゃ~う神様。
それにしても
イメージとしては、よくしゃべられるような・・・
口が達者なイメージ・・・。(笑)
そして、
目の前にある神様の金属でできた足型の上に
両手をチョンッとのせて
ご挨拶。
その手を自分の天眼へ。
三回くりかえしていると
エネルギーが天眼から喉と首を通って
ハートと背中へ落ちていく・・・感覚。
はぁ~
お参りがおわったら~
インドでは恒例
こちらの寺院の方より
心眼(天眼?)に赤いポチ。
きちんとお参りした証拠。
これで全員
現地人~インド人~で~~~すっっ(笑)
今度は寺院の二階へ。
トンットンットンッ
この寺院には
たくさんの神様がいらっしゃるの。
だから
名前をおぼえるのも一苦労。
神様の姿は美しすぎて、
男性だか女性だか
区別がつかないことが多いのだ~。(笑)
あっかるぅ~いっ
二階は一階よりさらに
外からの風通しがよく明るくて気持ちいい~。
この寺院の中でも
座って勉強をしている学生さんや
寝っ転がって瞑想(寝てる?)している人
個々に自由な感じで神様と触れあっているの。
その自由なスタイルというものが
形にこだわっていない
インドらしい感じがしちゃう。
そこで
私たちをまっていてくださったのは
中心にシバ神
右側にパールヴァティー神
左側にラクシュミー神
まずは
シバ神さまへ。
あぁっ
挨拶する前から
うひょぉぉ~~~っっ
あっつっつ~っっ
男性的な強い気で
体の気が熱えるぅぅ~~~っっ。
あっ!
そういえば・・・
前回よりも
シバ神さまの気を強く感じる気がする・・・。
シバ神といえば
破壊と再生の神様。
お参りによって
同じ場所にきても違うって
本当に不思議だけど・・・
一回のお参りで
熱で汗だく。つゆだくだぁぁ~~~。(苦笑)
続いては
ヴィシュヌ神様
ラクシュミー神様へご挨拶。
このヴィシュヌ神様は
そして
ラクシュミー神様は
ヒンドゥー教の女神様で美と豊穣と幸運の神様。
吉祥天様と弁財天様に近い神様で
私にとってもは縁深いのか
よく反応がでる神様かなぁ。(笑)
インドの神様は
衣装もスパンコールいっぱいで
赤やグリーン、水色、ピンクと色もあざやかキラッキラッ。
はぁ・・・。
大きな瞳に吸い込まれそう。
首からは
たくさんの花かざりがかけられているからか
近くにくるだけで
ふわぁ~んといい香りがしてくる~。
インドのお香と花の香り。
頭の中を香りで
サァ~ッと浄化してくれる感じ。
ふわぁぁあ~~~ん
こっちは
シバ神様とは違う。
女性的というか・・・
やさしくて愛たっぷりで包まれる感じ。
エネルギーをあびるだけで
涙が。。。
あぁ・・・また涙が。。。
うれしいというべきか
親しみがあるエネルギーというか
ホッとするエネルギーでもあるかな。
ボロボロボロボロ・・・。
もぅ~なんっで
泣いているんだろう。
この涙がでるときは
心がふにゃふにゃになっちゃう。
顔だって体だって
緊張感がぜ~んぶぬけて、
常にほほ笑んでいられるような心。
そういえば・・・
インドにつく前も
こんな涙がでた。
『ともちゃんは
真っ暗な電車の中を一人光をもって走っているって感じだったからね
龍神のエネルギーで
富士山の上にバーッてあがり
そこに桜が満開になるようなイメージで
天照さまの光を浴びるようにしたんだ。』
お坊さんは、そんな話をしてくれた。
よく分からないような
わかるような・・・
そのくらいでいいのかなって思う。(笑)
いまは・・・
桜が満開のところに
太陽が降り注ぎ
心があたたかくて
幸せでいっぱい。
これこそ
神様の愛の力なんだ・・・。
うぅぅうう・・・。
またまた
スタートからボロボロ涙顔。
『あははは~。
ともちゃん、また目がギラギラだよぉ~~~』
えぇええ~?!
私はときどき、聖地にくると
目がギラギラになって顔がかわるらしい。
自分じゃ~よくわからないけど。(笑)
でも、みんなが笑ってくれるのが
なんだかうれしくて
あはははは~~~っ
一緒に笑っちゃう。
この幸せな感じ。
この幸せな気持ち大切にしよう・・・。
さぁ~てっ
次回は
スーパー聖地っっ
ガンジス河で~~すっっ