ヒンドゥー、仏教の聖地 インドの旅クラッカー



第二回


神様そのもの

神聖なガンジス川へ。



車でグルグル走る内に

夜も暗くなってきました。


つづいての場所は・・・

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人力車でガンジス川へ~↑



・・・って


なんだこりゃぁぁぁあ~~~っあせるあせる



人も車もバイクもみんなごちゃごちゃだよぉ~。


追突しないのが奇石みたいっっ叫び



わわわっっ!!



車がスレスレ

急ブレーキッッピクピク・・・


お尻が一瞬うき

呼吸がとまる。(苦笑)


道もデッコボコ。


ゆれる~ゆれる~~。



遊園地のアトラクション保証なしってかんじです。(苦笑)


こいでるお兄さんは

かなり痩せてるけど

こんな重労働してたらどんだけ食べても太れないよねぇ。汗



・・・という間にも


あぁ~車がぁ~~っっえっ


ブブブーッ!!


ブレーキでお尻がズルッ


おちそうです・・・ぅぅ。ショック!



道を走るとクラクションは常になっていて

車や人 バイク すれすれを走る。



あぁ・・・


ちびと心臓に悪い。



貴重な体験といったら

体験ですなぁ。


タレント 下川友子 


聖地巡りも命がけです(苦笑)


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みてみて~

マスク正解だよぉ~。ひらめき電球



目がしぱしぱ。


空気がわるすぎて

鼻の穴は真っ黒。


口をタオルで押さえてないと

いられませ~ん。


ゲホッゲホッ。汗

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それにしても

霊も人もすべて多い。



みてよぉ~このオーブの数。


これがエネルギー体の証拠ですよぉ~~。


人口が多ければ

霊も多いわけですねぇ。笑



危険から解放されたのは

途中、歩行者天国のような通りになってから。(笑)



ただこの通りにも


人人人人・・・・

インド人だらけ。


花火大会が終わった後の

駅までの道のりみたい。


インド人は

暗くなっても遅くまで買い物するんだね。


新しい発見。(笑)



『あっ!!

ゆきぽんみてみて、かわいぃよぉ~~っっラブラブ


商店街は

キレイな布やさんも並び

スパンコールが光ってカラフルな布は本当にきれい。



あぁ~ゆっくりみたいなぁ~

なんて思いつつ


ついた場所で

人力車をおりるとたくさんのインド人に囲まれ

商品と人が通せんぼ。



数珠やらネックレスやらシールやら・・・



人力車の人には

ちゃんと通訳の人がお金を渡しているのにダブル請求をされたり


もぅ~

びっくり・・・。


ちょっと怖いほどです。


どんなにニコニコやさしい人でも

お金に対する考え方は日本とは違うの。



一流ホテルにとまっていても

ホテルマンが部屋の中に入ってきてチップを渡さないと

でていってくれなかったり


人力車をおりれば

周辺物売りの人たちに囲まれる。



片言の日本語で

ず~っとず~っとついてこられる。


『全部でセンエン

これ かわいい』



なんて

ネックレスやシールをもって

もぅ何いってもきいてくれない。



『いらないよ。いらないよ。』


なんて日本のペースでいっても

全くきいてない。


べったりくっついて離れないんだ。


それに

手足がない人や子連れの母親も

お金をお金を・・・とうったえてくる。



でもね

どんな人でもかわいそうだからって

一人にお金を渡したら大変なことになる。


むらがられて

収拾つかなくなり

みんなにまで迷惑かけちゃうの。


それに

手足がない人の後ろには裏の組織があって

私たちがお金をあげてしまえば

その裏の組織がもっとそういう人を増やすという怖い話もきいたんだ。


本当にどうしていいのかわからない。。。




このような国にきたのは

初めてだった。


衝撃的だった。


ショックで胸がしびれ

頭が痛かった。


それだけ

私って平和ボケしているんだなぁ・・・


実感しながら

手にもつバックを自分のお腹にかかえ歩いた。


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うわぁああぁ・・・


これが

ガンジス川。


ビリビリビリビリ~

ぐわ~んぐわ~ん


なんって・・・大きいエネルギーなのぉ・・・・?!叫び



すべてを飲み込み浄化する海のような川。


こんなの日本で感じたことない。



ここに立つだけで

意識が天のほうへグッと引っ張られるような・・・

この世というより、あの世に通じるような・・・


とにかく

普通のパワーじゃない。



・・・


・・・



しばらく

言葉を失い茫然。


目の前をろうそくの火がともった

花のような器がゆらゆらとガンジス川の水面を流れていく・・・。



手をあわせていると



ああぁ・・・

うぅぅ・・・


涙がとまらない。

ずっと泣きそうだったの。


ここにきてから

魂が浮きあがってきていた。


それが一気にあふれだし

ボロボロボロボロ涙がとまらない。



ふえぇぇ~んnaki



引きつけを起こすほど

ぐしゃぐしゃに涙があふれてくる。


なつかしさ


そして

どこか申し訳なさが心にある



ヨクキタ マッテタ アリガトウ



なんだかわけわからない

自分の奥底から流れ出す涙


魂の涙だ・・・。


『ともちゃんガンジス川縁が深いね。』



お坊さんにいわれるとおり

インドにきてから自分がおかしい。


自分のコントロールがうまくいかない。


まるで自分じゃない

もう一人の自分がいるみたいだ・・・。




『すごいねぇ


ガンジス川自体が神様

母だといってます。』



ガンジス川はすべてを許し

飲み込んで受け入れてくれるような大きなエネルギー。



そして・・・

一人一人

ガンジス川へ右手をつける。


ドキドキ

ドキドキ


『ガンジス川の女神さま

よろしくお願いします。宇宙人



チャポ「ハイっ」の手


ぐわぁぁ~~ん

ビリビリビリヒリビリ・・・・


ななな・・・なんってこったぁぁぁぁ~~~ピクピク・・・


神様のエネルギーそのまま

右手を通して全身に流れこんでくる。



すごい・・・


手がジンジンして

体があっつい。


ガンジス河の水は

見た目はにごってる。


でもそんなこと

エネルギーに関係はない。


本当にすべて神様なんだぁ・・・。キラキラ



・・・


・・・


あ・・・っひらめき電球


インドに来る前眠りにつくときに

天上がゆらゆら波打っているようにみえたことを思い出した。


この川の映像だったのかも・・・。



『さぁ~みんなで囲んで。』



全員で円になり手をつなぎ

弁財天さまのエネルギーと繋がる。


人の手と手をつたって


びりびりびり~

熱が生まれる。


『オォオオオ~~~ッッアップ


そのまま天へ。


手をあげた私たちの頭上には

天に金の輪にみえる。



ガンジス川を感じる・・・全身で・・・。きらきら



『明日は朝の4時出発で、

ガンジス川にきます。』



っと!


いやっほぉぉ~~っっ
すごいすごい~~っっわーい


みんな大喜び。



きっと

明日はまた違う景色が広がっているんだろうなぁ。


何が起こるか

ウキウキワクワクですぅ~っラブラブ