エロ坊主と天女様愉快な仲間たちとめぐる
高野山、蔵王堂の巡礼~
つづいての聖地は
今回の旅の締めでございます。
天河大弁財天 社 へとまいりますよぉ~
ご祭神
市杵島姫命
住所
奈良県吉野郡天川村坪内107
行き方
下市口駅→「中庵住行」バス約1時間→「天河神社前」下車すぐ
わぁぁ~ぉぉぉ~っっ
もぅ~
空気がちがうっ。
雨がふっているのか
ふっていないのか
空気中の水分量が多い天川。
わたしは
天川にくるといつもこの水分に癒される。
この水分一つ一つに神様がやどっているような・・・
本当に神秘的なところなんだ。
きゃぁぁ
天川さんの水~~っっ
浄化だッ浄化だッ
失礼しまぁ~すっ
ぐるぐる~ん
ぐるぐる~ん
ぐいぐい体に入ってくる
強いエネルギー。
こちらは
斎灯殿
大弁財天
市杵島姫命
不動明王
火之迦具土神
神変大菩薩尊
あつい男らしいエネルギーが
まわってますぅぅ~~~っっ
さてっ
弁財天といえば
芸能の神様として知られている神様。
こちらは
日本の三大弁財天とも五大弁財天
(厳島神社、竹生島神社、天河神社、江ノ島神社、黄金山神社)
に入るんですよぉ~っっ
調べてみたら
この天河さんはね
大峯蔵王権現に先立って、
弥山の鎮守として祀られたのが始まりで
その昔
役行者さまが、修行し
(天川村の大峰山を開山)
弘法大師さまも
天河さんで修行したんですって。
(高野山の開山に先立ち)
いやぁ~
ここは大元ともいえる
すごいすごい聖地なわけですね。
恐れ入りましたぁ。
くるくる~くるくる~
五社殿 と 天石
エネルギーが
上(天)にあるような感覚ですぅぅぅ~~~っっ
ドーンドーンドーン
祈祷の太古の音とともに入場。
そうそう
天川さんは写真がとれませんので
ご了承くださいませっ。
お坊さん天女さまが階段の上へ。
わたしたちは
その下で椅子に座ると
祈祷がはじまる。
神主さんの祝詞は
独特の鼻にかかるような声。
何をいっているのかは
いつもの祈祷以上にわからないけど
歌のように響き、
お社に響き渡る。
ぐるぐる~ん
ぐるぐる~ん
エネルギーが
うごきまわるぅ~~っっ
頭を下げているので
視界には足元の玉砂利が。
あれっ??
あれれっ?!
砂利がういてみえる。
しっかり意識をもつと
いやっ
動いていない。
なぁ~んだぁ・・・。
っと思ったら
あれれっっ?!
やっぱり
少々意識をもっていかれると
砂利がうごきまわってみえるよぉ~。
空気は
細かい粒ツブようにみえる。
その霧のような
粒子にみえる気は
いっぱい動き回っていて
なんだか目がおかしくなったみたい。
飛び出す絵をみるときって
目の焦点があわないようにするでしょ??
すると浮き上がって見えたりする
あの感覚に近いかも。
二つの世界を
同時にみている感覚かなぁ・・・。
うわっ
空気がいきてるっっ!!!
ってかんじ。(笑)
そして
目をつぶると
線香の煙のような細かい光の粒が
線のようにうごきまわってる。
これこそ
神気のながれなんだろう。
動きをみていると
(目をつぶっているけど)
その動きは水が流れる姿にも
炎が燃えている姿にもみえるんだ。
不思議・・・。
カ ミ
火 水
とはつながっているんだろうなぁ。
ちなみに
お坊さんが教えてくださったことを紹介。
『男女をつなげるのは愛。
カ ミ をつなげるのも愛なんだよ。
男性が火、女性が水であれば
その二つをつなげるのは愛。
火の力が強すぎると水を消してしまう。
水の力が強すぎても火を消してしまう。
歩み寄れるのは
愛だけなんだ。
それとね
夫婦どちらかが天だったら
どちらかは地。
天と地なんだから
意見も違く
わかりあうことは大変。
でもね
そこをつなぐのが愛なんだよ。
奥さんは神さん。
奥さんが神さんなんだから
何かあったら
男が折れるべきなんだよ~。』
だから
かみさんは大切に・・・。
という話にもつながるんですねっ。
・・・と
お話はずれましたが
祈祷の最中にも
ぐわぁ~んぐわぁ~ん
神様のエネルギーで体があついよぉ~~~っっ
特に首と頭。
今回の旅でも
満月のエネルギーをお坊さんにいれていただいたからかなぁ。
熱でボーボーもえてる。
そして、
玉串をお供えするのに
全員で階段の上へ。
初めて上まであがれる~~っっ
狭い階段を一段一段
あがっていくと・・・
正面に本殿。
ぐわあああぁあ~~~ん
クラクラクラクラ・・・
すごい力だあぁ・・・。
そこで
般若心経一巻。
ぐる~んぐる~ん
神さまの気がおりてきて
みんな自然とお経の声が大きくなる。
そして
神主さんが般若心経にあわせて
太古をうってくださる。
グイグイ~
グイグイ~
神様の力が強くって
肩に自然と力が入り動いちゃう。
天 水 光
丸い麗しいエネルギーの映像がとまらない。
走馬灯のように
フィルム映画の一こま一こまを
早送りでみているよう。
すごいっすごいっすごいよぉぉ~~っっ
夢心地ぃ~っ
さてっ
祈祷がおわり
おまちかねっっ
買ったばかりの鈴を天女様がもち
シャラシャラシャラ~
なんともやさしい音色。
いつも天女様がふる鈴より
やわらかく細かく、繊細な音色。
ティンカーベルがまうように
ふわっと浮くようなエネルギーで
細かい七色の光が
私たちの体をそっとつつんでくださる。
き~もちぃぃ~~~っっっ
やっぱりこの鈴は
持つべき人がふると違うっっ。
感謝ッ感謝ッ
最後は
階段を反対側におりて
役行者さまのお社へ。
ぐわぁぁ~~ん
さすが
役行者さま。
宮古の水つなぎをすると
一気に力づよいエネルギーがふってくる。
ぜひ忘れずにお参りしてくださいねっ