筑波山神社のつづき
(その4)
筑波山神社 から男体山
男体山から女体山へ。
茨城県のパワースポット
筑波山神社 をご紹介しま~すっ。
ご祭神
筑波男大神 伊弉諾尊 男体山
筑波女大神 伊弉冊尊 女体山
神徳
縁結び
住所
茨城県つくば市筑波一番地
行き方
つくばエクスプレス秋葉原駅→つくば駅→筑波山シャトルバス(40分)
女体山からロープウェイには乗らず
自分の足で下るといいました。
そう
決意しました。
が・・・
マジ?
えっ
スタートから?
・・・
・・・
なーーんてーーことーーーーっっっ
はは・・・っ
ははは・・・っ
ともちゃん
ア~ウストラロ~ピテックス~に~大変身~
そ~して
そ~して
私はペタンコサンダル~
はは・・・っ
ははは・・・っ
・・・ (チーン)
すみません
衝撃的すぎて
久しぶりにこわれました。
だって
だって
すごい岩の階段なんだもーーーんっっ。
しかも
80分って・・・
1時間20分もぉぉーーーっっ?!!
いやいや
感謝です。
通らせていただけるだけで
感謝です。
岩の階段があるだけで
感謝です。
か~んしゃっ
わっ
岩の間に祠がはさまってるっ。
はぁ
はぁ
足で踏ん張りながら
下っていく。
3段先は
よくみれない。
ランダムすぎて
その場その場の足元を見なかったら
転がっちゃいそうだもん。
こりゃぁ
軽く修行ですなぁ~(苦笑)
へぇ
はぁ
と大変な岩山道が続きますが
奇岩怪石群を一挙御紹介っ
こちらは
『大仏岩』
高さは約15mあり
下から見上げた形が大仏が座っているように見えることから
呼ばれているんですって。
確かに大仏さまにみえますよね~?!
『 屏風岩』
スサノオノミコトが祀られていて
そそりたつ屏風のように見えることから
呼ばれているそう。
ぐる~んぐる~ん
すごいっっ
この辺りはパワーが強い~~っっ
この岩トンネルは
『北斗岩』
天に聳え立つ岩で、天空に輝く北斗星のように、
けして動かないことを意味しているそう。
動かないっていわれれば
器用に岩がくっついてるよぉ~~。
『裏面大黒』
大きな袋を背負った
大黒様の後ろ姿に見えることから
呼ばれているそうですが・・・
私には亀さんの甲羅にみえて
二つの岩からできていて
少し隙間があるのは
『出船入船』
で~ふね~い~りふ~ねた~えまな~く~
に~ぎわ~うみ~な~と~
み~おろ~せる~
って
すみません。
私の小学校の母校。
浦島小学校の校歌でした(笑)
すごいでしょ??
浦島太郎のお話の
浦島なんです。
小学校にカメノコスベリダイという
亀の滑り台もあるんですよ。
・・・って
そうじゃなかった。(笑)
この岩は
元来「熊野の鳥居石」といわれ
船玉神を祀り、
石の姿が出船と入船とが
並んでいるように見えることから呼ばれているそうです。
筑波山の修験者が二つの石の間を通し
紀州熊野を遥拝したそうですよ。
つづきまして~
あみだくじができそうな
この岩は
『国割り石』
往古諸神が集い
この石の上に線を引き
『陰陽石』
高さ10メートルを超える
巨大な石が二つそびえたち
陰陽寄り添っているように見えることから呼ばれています。
わたしには
アチョーッ
と割ったようにみえますが~。(笑)
この洞窟は
ヒンヤリ空気が違う。
エネルギーぐるぐる~洞窟です~~っっ
こちらは
『母の胎内くぐり』
筑波山(修験の行)の行場の一つで
修行をかさねて、この岩をぬけると
母親から生まれたときと同じ。
穢れのない姿に立ち返ることができるという意味なんですって。
ちなみに
本来は岩の上部から下へ抜けるそう。
心穏やかに
むむ???
この場所は
『高天原』
「神様の世界」を意味し
天照大神を祀る稲村神社があります。
というわけで
狭い石の間をのぼっていくと・・・
くるくる~
くるくる~
この場所もエネルギーがありますあります~~~っっっ
えぇっっ!?
落ちてこない・・・???
と聞きたくなるような岩
こちらは
『弁慶七戻り』
元来「石門」といい
聖界(高天原)と俗界(現世)を分ける門で
大変神聖な場所。
岩が落ちそうで
弁慶も七戻りしたといわれているそうです。
でっかい木だゎ~~~~っっ。
ぎゅぅ~っ
神様の木さ~ん
大変だったよぉ~っ
でも
たのしかったよぉ~っ
報告したくなる
父母のような大きい木。(笑)
いままでは
下をみても岩と石の道。
横を見ると奇石。
キツイ道だったからか
やっぱり木には癒されるっ。
足がカクカクする余裕もなく
歩き続けた山道。
一体どれくらい
まだあるのか・・・
どんくらい進んだのか・・・
途中は木を見る余裕がなくなるほどでした。(笑)
さっ
元気をいっぱいいただいたので
が~んば~るぞぉ~っっ
ヘイホッ
ヘイホッ
みえたぁ~
みえたよぉ~
やったぁ~
やったぁ~
まだ先でも
見えただけでうれしいっ。
ゴールがみえると
歩く足も速くなる。(笑)
ここからは
あっという間。
怪我もなく
無事に下山できたのでしたっ。
すべてに
感謝~感謝~。
あっ
そうそう
みなさまが
こちらに降りるときには
つつじヶ丘から
筑波山口行きのシャトルバスの時間を調べてから
くだってくださいね~っ
らんらんらんっ