あついあついあつい日が続きますねぇ。
神社は森
森 = 涼しいはずなんですが・・・
それでも暑い。(苦笑)
そんな中
ちょっと仏教ブーム(?)の私
ふと思い立っていってきました。
東京都内にあります
パワースポット
今回は
高幡不動尊金剛寺 をご紹介しまぁ~すっ。
住所
東京都日野市高幡733
行き方
京王線 高幡不動駅 下車徒歩5分
わぁぁ~っっ
立派な仁王門っっ
駅から徒歩すぐ
そして
大きい駐車場付きっていうのが
うれしいな~っ
ペコリッ
テケテケテケッ
おっ
お参りの順序があるみたいです。
まずは・・・
不動堂だねっ。
あ~っっ!
音楽とアナウンスが流れてるよぉ~。
流れている音楽は
正月にきくときの神社の音楽(笑)
ちょうど
不動堂で護摩行の時間みたい。
やったぁ~っっ
中に入ると
坊主さんが4人と
中心に川澄祐勝貫主。
その向かう正面には
大きなお不動さま。
うわぁ~っっ
なかなか大きいっっ
みなさん正座している中にあわてて座ると
お経が一定のリズムで始まり
太古がそのお経のエネルギーをリードしていく。
やっぱり護摩すきだなぁ。
護摩行や火のエネルギーは
とても神様を近く感じるんだ。
・・・と
隣にいるお母さんに抱かれている赤ちゃん
ウトウトウトウト。。。
かわいいっっ。
きっとこのお経の波動が
気持ちいいんだねっ。(笑)
般若心経にさしかかったところで
坊主さんに塗香を左手にぬっていただき、
お不動さんの真ん前まで行き
ご挨拶ができます。
うぅ~あついっっ。
このお堂の中は
暑い日だと35度にもなるそうで
あらためて
大変な修行とお務めをされているんだなぁ・・・。
本当に感謝、感謝です。
高幡不動尊のおつとめは
一日に何回か行われ、
時間はとても短いので
正座が苦手な人でもいいですよぉ~。(笑)
300円お納めして
奥殿へ。
タイミングがよかったのもあって
坊主さんが丁寧に案内してくださいました。
たくさんの掛け軸や展示品の中
わたしが気になったのは
やっぱり
大日如来さま。
木や銅のような色をしていて
わりと細みで、
余分なものを身につけていない感じ。
やさしくそっといらっしゃるお姿は
心が穏やかになります。
そして・・・
奥に進むと
わあぁおぉ~~っ
でっかぁぁ~~い
不動明王さまが~~~っっ。
もともとは
ここにある不動明王さまが
本堂にいらっしゃったのですが
修復のために
今の不動明王さまがつくられたのだそう。
・・・というわけで
こちらの不動明王さまにであわなくっちゃ
もったいないですよぉぉ~~~。
お不動さまは
4つの木からできているそうで
重さは1100キロにもなるそう。
元々は色がついていたそうですが
1000年の護摩行の火のすすで
色は黒く、力が増してみえますぅ・・・。
大きさにも圧倒だけど
この空間だけとても軽い空気。
ふう~
手を合わせていると
手や体がじんわりあたたまる。
心地がいい熱で
眠りにつくときの体みたい・・。
お不動さんは
怖い顔をしているけど
エネルギーに慈愛を感じるんだ。
人でいえば・・・
熱血教師とか
いつもは怖いお父さんだけど
とても子供想いで
愛情があって人間らしい人って感じかな。(笑)
そうそうっ
わたしね、
今まで知らなかったんだけど
大日如来さまは密教の本尊で
不動明王さまは
大日如来さまの化身なんだそう。
200円お納めして
鳴き龍があります大日堂へ。
天井に鳴き龍がいらっしゃる
板の間にのると
ふわぁ~ん
ふわぁ~ん
心地いい・・・。
その正面には
阿弥陀如来様が。
真ん前に座ってみると
うわっっ
すごいエネルギーだぁぁ~~~~っっ。
とてもいい香りとともに
やさしく包み込むような気。
きもちいいぃ・・・。
立ちたくなくなっちゃうほど
よりそっていたい
ホッとするエネルギー。
そっか・・・
この響き渡る鳴き龍の音によって
この場所がさらに清められているんだね。
さてさて・・・
大師堂は改修中なので
五重塔の下
ここには
五大明王像と弘法大師像
た~くさんの地蔵様が。
天然石のメノウのような形の中に
地蔵さまが入っていて
それが
ズラァァァ~~~ッと千体並んでいる感じ。
色は茶色なので
茶色のメノウが並んでいるようにみえるよ。(笑)
そして
くる~くる~
今までとは違った
自然のエネルギーを感じられるよぉ~っ
熱いコンクリートのお寺に
ここはオアシスのように水が流れている。
水の風を受けて
気温が下がってすずしぃ~っ。
道を歩いていると
打ち水の場所だけ涼しくて
びっくりするけど
やっぱり
水の力ってすごいよねっ。
このあっついお寺の中でも
呼吸ができる場所って感じだなぁ~っ。
あっ
そうだっっ
この高幡不動は
とても緑に囲まれた土地にあるので
山の散策ができるんですよぉ~。
大師堂の隣に階段があってね
こちらからハイキングコース
山内八十八か所巡拝コースにいけるみたい。
今回わたしは
お邪魔しなかったのですが
ぜひお時間があれば
散策してみてくださいねっ。