あけましておめでとうございま~す。
2013年もみなさま
どうぞよろしくお願いしま~すっ
新年あけまして、
どこのパワースポットをご案内しようかなぁ・・・。
今回からは、
宮古島 宮古諸島 について~ご案内しま~すっ
~過去のブログと統合しています~
最近、宮古島をメディアが紹介する機会
ふえましたよね~。
パワースポットという紹介だけではなく
ドラマやバラエティ番組などで
宮古島が舞台となった御蔭で
4~5年前に比べて観光客も増え、
島にはおしゃれな飲食店が増えたな~って思います。(笑)
このブログをみて、宮古島に行きました!!
というメッセージもたくさんいただきましたので
これからも、宮古島ご案内していきま~すっ。
ペコリッ
宮古島は、沖縄本島をふくめ離島の中でも
パワーが強いパワースポットの島。
ただ、島にいるだけで
体のエネルギーがリリースする島。
パワーチャージができる島。
すばらしい聖地だけど
その分、宮古島、宮古諸島は
古くから守られている神様の行事が行われたり、
海外とおもっていいほど
神様に対する考え方は、本土と違うんです。
・・・っというわけで
みなさまに宮古島をより楽しい旅にしてもらうため
私が宮古島に入って学んだことを
かきたいとおもいま~す。
★御嶽(ウタキ)について
沖縄の神聖な聖地といえば
御嶽(ウタキ)。
沖縄本島にも数多くあり
有名御嶽といえば、世界遺産である斎場御嶽。
もちろん入って御参りできるし、
観光客も数多く訪れます。
その他でも沖縄本島の御嶽は
神聖な祈りの場所なので、行いを考えましょう~。
という感じで、ご挨拶をすることを
特にとめられることはないかもしれない。
でもね、沖縄本島の御嶽と離島(宮古島含め)の御嶽は
大きな違いがあるんですよぉ~~。
それは・・・
はいっちゃだめなのぉぉ~~。
宮古島の地元の方々におききしたら
おばあ達に、『御嶽へは入るな』といわれて育っているそうで・・・
ツカサやユタという神使いの人と一緒のとき、
神様に伝えられた時、
何かの祭りや、行事、入っていい時にしか入らないんですって。
きゃぁあ~っっ
沖縄県の中でも違う文化~~~~。
っというか
元々は沖縄本島もそうだったんだよね。
(昔は斎場御嶽も、入れなかったそうです。)
外国からも、本土からも人が入るようになり
変わってきたのかなぁ・・・??
そんなわけで
沖縄本島でも、神社へお参りするように
ごく当たり前のように御嶽へ入るのではなく
う~ん、
例えば、神社でいえば拝殿の前から挨拶するのではなく
昇殿参拝するときや、本殿へ直接挨拶するイメージで
沖縄では、御嶽の手前から挨拶をしたり、
自分なりに敬意をはらい、ご挨拶させていただいています。
特に宮古島では、
安易な行動は、危険なんですね~。
ちなみに、
御嶽(ウタキ)とは、
神様と通じる場所
岩や木、自然をとおして
神様と人間をつなぐ場所であり、
また祖先神を祀る場もあって
ツカサやユタ、地元の方々が祈る場所。
入り口には鳥居があるところも多く
名前にも『○○神社』と書いてあることも多いですが
これは、国家神道の影響から後付けでつくられたもので、
本来のウタキは
鳥居や立派なお社があるものではないそうです。
・・・というわけで
わたしたちが普段行く神社と御嶽とは
違うものと考えていかなくちゃいけないところ。
沖縄の島の風習や文化
神様に対する考え方も祈り方も
すべて本土とは違うんですね~。
ちなみに、ウタキには
入っていい日、入ってはいけない日もあったりして
島の人も通常入らないことがほとんどなんですって。
実際にね、私は宮古の祭りに参加し、
御嶽に入らせていただくことがあったのだけど
びっくりしたのは、ウタキと神社とではエネルギーが全く違うの。
ウタキのエネルギーは
あまりにも強く、濃厚で、体全体にドシーンッとおりてきます。
恐れ多いというか・・・
神様や霊など
すべてがとても近い気がするところで
心がウキウキワァ~イッ
というよりは・・・
あの、行いはちゃんとします。
あの、命はもっていかないでください。
的な言葉がでてきそうなほど
すべてを司っているような・・・
心臓がドキドキして、呼吸をしているか忘れちゃうほどの神所です。
・・・というわけで
もし、沖縄の離島(宮古島含め)の御嶽にお参りしたいという場合は
特別な例以外は、鳥居の外からのほうがいいと思います。
宮古島にいるだけでも
体がハイスピードで浄化される
大きなパワーをいただくけるので
失礼がないような観光
そして島に入らせていただくことに感謝する気持ちをもって
宮古には入りたいものですねっ。
★石などは持って帰らないで。
石はその土地のエネルギー
いいも悪いもすべてを吸収するものです。
神様がやどる石もありますし、
石によっては、持ち帰ったあと災いが起きた・・・という話も。
ユタにみてもらい、
石を持ち帰ったことを指摘されて
返しにきた、という話もきいたこともあります。
きゃあぁぁ~っ
聖地では持ち帰らないようにしましょう。
砂や、サンゴのかけら、貝などを持ち帰るときには
また返しに来る気持ちをもって、
『いただきます。ありがとうございます。』
と必要なものだけ持ち帰りましょう。
★聖地に無断で入らないで。
御嶽など神の聖地に入り、
ご挨拶したい場合は、勝手に入らず、
ユタ(神の使い)に相談をしたらいいかも。
神の島として有名になった大神島へは、船で誰でも渡れますが
島内で、入ってはいけない聖域もありますので
そのことを頭においた上で、上陸させていただきましょう。
★ もし気が付いたら・・・
宮古、宮古諸島の海岸には
残念ながら海外から、海岸沿いにゴミが流れ着いているの。
気がついたとき、心に余裕があるときがあるときだけでいいので
拾ってあげてください。(笑)
それから、御嶽の前で祈るときに
ささげたものがあれば
後で祈る方々が
片づけなければならなくなりますので、持ち帰ってくださいね。
★宮古島に入ったら
漲水御嶽 (ハリミズウタキ)へご挨拶。
先ほど、御嶽には入ってはいけないと書きましたが
宮古島の中で、唯一観光客でも誰もが入っていい御嶽が
漲水御嶽 (ハリミズウタキ)で~す
住所
沖縄県宮古島市平良字西里8
地図はコチラ
こちらは宮古島の最高神、古意角(コイツノ)と姑依玉(コイタマ)という女神が、
天下ったと伝えられる聖地なんですって。
宮古島の玄関窓口というか・・・
宮古島のお父さん、お母さんのような存在かな。(笑)
・・・というわけで
まずは、宮古空港についたら、
このハリミズウタキにご挨拶しましょ~っ。
普通の道路に・・・鳥居。(笑)
御嶽には、鳥居があるところない所があるの。
もともとは、自然信仰、先祖信仰だから
沖縄に鳥居はないんだろうね。
まぁ・・・
車に乗ったままで、
鳥居をそのままくぐれるんだけど、
やっぱり本土からきたら、よそ者ですし
ダーッとは入らずに、まずは鳥居の手前に車を停めて、
降りてから、一礼。
呼吸を整えて、歩いて鳥居をくぐりまーす。
やむをえず、車で鳥居をくぐる場合は
ちゃんと鳥居の前でとまり、挨拶をして通るといいかもねっ。
それではっ
ハリミズウタキのレポート開始ッッ
おぉ~っ
この入口からエネルギーが押し寄せてくるぅ~。
すぐに入らずに
一呼吸。
ふぅ~
神様~こんにちは。
ご挨拶させてください。
ペコリッ
テケテケテケッ
神社のように
手水で手、口を清め・・・
チャリン
神社のようにお賽銭をいれ
私は一礼して
『住所 ~県~市・・・・
名前 下川友子です。
本日から~何日まで宮古島にいます。
』
御嶽では手をたたかずに、
神様を敬う心をもって、
両手の平を上(天)にむけ、頭を少し下げて挨拶しているの。
時に座りたくなったら
端に座ってご挨拶させていただいてる。
それが決まりっというより
心の感じるまま・・・かな。
正面から海の波がやってくるように風が・・・
ぶわぁぁ~~~ん
ビリビリビリ・・・
おぉおっっ
大きなガジュマルの神木と、
正面のお社からエネルギーが押し寄せてくるぅぅ~~。
荒いエネルギーではないけど
存在感がしっかりあるというか・・・
ここに神様が立っているっていう感じだよ~。
すべてを見破られそうというか
よくわかっているって感じがする。
ビュゥゥゥ~~~ン
大きな電気の風と、太陽の光が
ピカーーーン。
きゃぁああ~っっ
そういえば、
以前宮古島のユタにお会いしたときに
『あなたは毎回ハリミズさんに挨拶してるって
ハリミズの神様がいってる。
あなたは宮古に生まれてもいい人。
そのくらい縁が深いとおっしゃっているよ。』
って、いわれたことがあって・・・
あぁ~そっか。
ご挨拶をしているって
神様、覚えてくださっているんだ
そう感じたの。
私にとって、ハリミズウタキは
宮古の神様スイッチが入る聖地。
あいさつすることで、自分も宮古島のスイッチになる。
宮古島での、すてきな人たちとの出会い
楽しい出来事は、神様からいただいたみえない縁によって結ばれ
すてきな旅になる気がするんだ。
さてっ
お社にむかって
ご挨拶がおわったら・・・
![下川友子オフィシャルブログ「あなたに神様の光がとどきますように・・・☆」](https://stat.ameba.jp/user_images/20120925/22/tomo-chupi/8f/a2/j/t02200165_0640048012206186196.jpg?caw=800)
今度は横にあるいつくかの拝み所がある聖地へ。
たくさんの拝み所があるんだけど
私がいつもお参りするのが・・・
ぎゃあぁあああぁ~~っっ
ぐるぐる~
ぐわぁぁ~~ん
エネルギーがより強く感じるよぉ~~~
そこは、ハリミズウタキのお社のそばにある
巨大なガジュマルを拝める所。
どうしてこんなに大木が育つんだろう・・・。
ガジュマルの生気ってさ
沖縄のエネルギーそのものをあらわす感じがするよね。
あぁ~クランクラン~
・・・っというわけで
より近くからご挨拶ができる
ありがたいスポットで
私の宮古島の旅スタートですっ
あっ!!
そして、私は宮古島から帰るときも
『ありがとうございました』
とお礼のご挨拶もしているよ~っ。
・・・っというわけで
久しぶりに、宮古島をご案内しま~すねっ