さてさて
お待たせいたしました~っ。
日原鍾乳洞 へまいりますよ~っ
住所
東京都西多摩郡奥多摩町日原760
行き方
車がベスト~☆
JR奥多摩駅→西東京バス東日原行きで30分、終点下車 or 徒歩20分
橋で立ちとまると
すぐそばの滝から
サァ~ッとながれていく聖地の気。
浄化されますぅ・・・。
ちょっと
ドキドキ。
失礼しますっ
わぁ~おぉ~
せまいっっ。
わたしのカメラの写りで
明るくなってしまっているけれど
本当はもっともっと暗め。
ちゃんと
明かりはあるから
大丈夫だけどねっ(笑)
コツッコツッ
わぁぁぁっっ
かなり広い敷地なんだぁ~っ。
この鍾乳洞
40分ほどでまわれるみたいだけど
これは・・・
すごいところかもぉ・・・。
それぞれの岩に名前がつけられていて
この洞窟全体が
あちらの世界としてできあがっているみたい。
あっ
そうそう
話はそれちゃうけれど
この日原鍾乳洞では、昭和40年ころに
総数56.7万枚という古銭が発見されたんですって。
・・・
・・・
何トンものお金が発見されるって
ここはどんなところだったんだろう・・・。
おぉお~っっ
こちらは
弘法大師の学問所
弘法大師が
いらっしゃったということかなぁ・・・???
☆ *゚ ゜゚* ☆ *゚ ゜゚* ☆
どこからか聞こえてくる
七色のような音色。
水琴窟だ~っ
鈴のような
水のような
宇宙のような音・・・。
こんな鈴があったら
ステキなのになぁ・・・。
コツッ コツッ
それにしても・・・
ひたすら
階段と出っ張ってせめてきそうな
岩が広がる道・・・。
岩からしみだしている
水のしたたる音が
遠くから近くから
やむことなく
ヒタ ヒタ 鳴り響く。
この洞窟の空間の広さを感じる音。
はぁ・・・。
山の中にいるときみたい。
ドキドキ 不安を感じて
自分の中にある
小さい部分を
むき出しにされる感覚・・・(苦笑)
ふぅ・・・。
ねぇねぇ
こちらは
三途の川ですって~。
この鍾乳洞には
白衣観音 地獄谷 女神の間 竜王の間 血の池地獄
などなど・・・
極楽から地獄を連想するような
名前がたくさん。
とりあえず・・・
現世ではないみたい(笑)
あわわわわわ・・・っ
ゾクッとするほど
いままで狭かったからか
どうしていいのやら
不安になるほど広い空洞。
えっと・・・
これぐらいっっ
・・・って
わたし見えます??
真ん中の心霊写真のような
ピンクの人らしきものが
わたしですっ(笑)
・・・
・・・
ものすごく
神秘的な空間・・・
というのか
仏秘的な空間・・・。
(ってそんな言葉ないだろうけど)
なんていうんだろう。
わたしの脳みそに連想されるのは
黄泉の国につづきそうな洞窟かなぁ・・・。
コツッ コツッ
コツッ コツッ
どこまでも
広い洞窟にひびきわたる足音。
声をだしてみても
反射して自分の体にもどってくる。
まるで
夜の学校の廊下を
歩いているみたい。
不安だけど
どこかウキウキゾクゾクする。
こちらは
縁結び観音。
そしてその隣には
さいの河原。
小さな石が
3段ほどにつまれている姿は
人を連想させて
本当にあの世の世界にみえてくるよぉ・・・。
そして
すぐそばにある
十二薬師さんのところには
鍾乳洞が人の手によって
おられてしまったことが書いてありました。
この鍾乳石って3センチのびるまでに
300~400年もの歳月がかかるそう。
・・・
・・・
薬師さまなだけあって
治すことができない鍾乳洞をおもうと悲しい・・・。
・・・
・・・
みてみて~っっ
真ん中の鍾乳石
仲よしの人みたいだよっ(笑)
かわいいっ。
これだけみると
石が氷のように見えるからか
とっても寒そうにみえるけど
鍾乳洞ってね
夏も冬も気温はかわらず
11℃くらいで保たれているんですって。
夏は涼しく
冬はあたたかい。
・・・ってわけで
年間通して楽しめるスポットでも
あったんですねっ
この鍾乳洞は
たくさんの見どころがありますが
ひたすら
階段、階段、
アップダウンをくりかえすので
ぜひとも
歩きやすい靴できてくださいね~っ