★関東地方 東京都のパワースポット★
~過去のブログと統合しています~
つづいては~
都内のオアシス
愛宕神社 へいきましょう~。
ご祭神
火産霊命(ほむすびのみこと)
罔象女命(みずはのめのみこと・水の神)
大山祇命(おおやまづみのみこと・山の神)
日本武尊(やまとたけるのみこと・武徳の神)
ご神徳
防災、防火、商売繁盛など。
住所
東京都港区愛宕 1-5-3
TEL:03-3431-0327
行き方
神谷町(日比谷線)、虎ノ門(銀座線)、御成門(都営三田線)、新橋(JR)から徒歩。
・・・といっても、標高26メートル。
愛宕山の山頂にあり、23区内で自然の地形としては一番高いんですって。
「出世の石段」のいわれ
愛宕神社正面の石段「男坂」(となりの緩やかな石段は「女坂」)は別名「出世の石段」と呼ばれ、その由来は講談で有名な「寛永三馬術」の一人曲垣平九郎(まがきへいくろう)の故事にちなみます。
時は寛永十一年。
三代将軍徳川家光公が芝増上寺ご参詣の帰り道、神社に咲き誇る源平の梅の馥郁たる香りに誘われて山頂を見上げて「誰か騎馬にてあの梅を取って参れ」と命ぜられました。
しかし目前には急勾配な石段があり、歩いて登り降りするのにも一苦労。
馬での上下など、とてもとても…と家臣たちは皆一様に下を向くばかり。
誰一人名乗りでる者はおりません。
家光公のご機嫌が損なわれそうなその時!
一人の武士が愛馬の手綱をとり果敢にも石段を上り始めました。
「あの者は誰じゃ?」と近習の臣に家光公からお尋ねがあっても誰も答える者はおりません。
その内に平九郎は無事に山の上にたどり着き、愛宕様に「国家安泰」「武運長久」を祈り、梅の枝を手折って降りてきました。
早速家光公にその梅を献上すると
「そちの名は?」
「四国丸亀藩の家臣曲垣平九郎にございます」
「この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれ。日本一の馬術の名人である。」
と褒め讃えられました。
一夜にして平九郎の名は全国にとどろき出世をした故事にちなみ
「出世の石段」と呼ばれるようになり、現代においても多くの皆様にご信仰を頂いております。
ど~もど~も
・・・
・・・
ぎょぎょぎょ~っ。(苦笑)
見上げる・・・という角度。
愛宕神社御由緒
当社は徳川家康公が江戸に幕府を開くにあたり江戸の防火·防災の守り神として将軍の命を受創建されました。
幕府の尊崇篤くご社殿を始め仁王門、坂下総門等を寄進され、祭礼等でもその都度下附金の拝領を得ておりました。
また、徳川家康公のご持仏「勝軍地蔵菩薩 (行基作)も特別に祀られております。(非公開)
江戸大火災、関東大震災、東京大空襲の度に焼失しましたが、現存のご社殿は昭和33年に再建されました。
寛永11年三代将軍家光公の御前にて、四国九亀藩の曲垣平九郎盛澄が騎馬にて、正面男坂(86段)を駆け上がり、お社に国家安寧の祈願をし、その後境内に咲き誇る源平の梅を手折り将軍に献上したことから、日本一の馬術の名人として名を馳せ「出世の一段」の名も全国に広まりました。
万延元年には水戸の浪士がご神前にて祈念の後、桜田門へ出向き大老井伊直弼を討ち、その目的を果たした世に言う「桜田門外の変」の集合場所でもありました。
海抜26メートルは都内随一の高さを誇り、桜と見晴らしの名所として江戸庶民に愛され数多くの浮世絵にもその姿を残しています。
明治元年には、勝海舟が西郷隆盛を誘い山上で江戸市中を見回しながら会談し、江戸城無血開城へと導きました。
鉄道唱歌にもその名が残り春は桜、夏の蝉しぐれ、秋の紅葉、そして冬景色と四季季折々の顔を持つ風光明媚な愛宕山として大変貴重な存在となっております。
ほおづき市·羽子板市は浅草の市の先駆け、発祥の地として江戸時代の書「東都歳時記」にもその賑わいは記され、現在は六月の千日詣り、羽子板絵馬にその名残りをとどめています。
伊勢へ七度、熊野へ三度、芝の愛宕へ月まいり
左手にはお茶屋さんがあります~。
背景には、ビルが見えるけど
この境内は、緑がいっぱい。
高台だから気持ちいい。いいなぁ。いいところだよ~。
わぁぁぁぁ・・・・
くるくる~ぐるぐる~
成長や勢いを与えてくれそうな感じ。
あ、小さな祠発見。
招き石
石をなでて、福を身につけてください。
さっ、拝殿の右手にいきますと~
わぁおぉぉ~
さっきまで
右も左も、ビルビルビル!という道を
通ってきたからか
急にワープして、どっかにたどり着いたみたい・・・。(笑)
自然が豊かな土地・・・。
あ、そうかっ!
児盤水(こばんすい)の滝
昔は児盤水という霊験あらたかな名水が
愛宕山に湧き出ていた。
平将門の乱のときには
源経基がこの児盤水をつかって愛宕さまに祈願したところ
乱を鎮めてくださったとのこと。
水の神様~っっ
龍神様が姿をあらわすように
風がふわぁ~っと流れてくる。
木々と空を映し出す池。
人口的な池でも
見た目はグリーンでも
透き通った池のように
この辺りは、透明感ある気がながれている・・・。
ペタン。
隅っこにすわって
池をながめていると
どこからか
そよそよとやさしい風が・・・。
静かに揺れている水面に
キラキラ
キラキラ
まぶしい太陽の光が反射して
まるで、水面に星があるみたい。
すぐそばの木から
風にさわられた落ち葉たちが
ひらひら
舞いながら降りてくる。
はぁ・・・
ごはんちょうだーーいっ!
っと、激しく、訴えておられる方がいますけどね。(笑)