わたしにとって
九州は特別な地。
大好きな人がたくさんいるし
食べ物はおいしいし
自然、パワースポットも豊富っ
でもね
なるべく訪れるようにしているのは
おじいちゃん
おばあちゃんの
お墓参りのためでもあるんだ。
お父さんの田舎のお墓はね
納骨堂といって
お寺さんのような建物の中に
たくさんの方がねむっているの。
納骨堂の入り口の
扉をあけると
ハァーッッ
・・・って
中で眠っている
みなさんのエネルギーが
開放されるんだ。
やっぱり
外の気はきもちいいのかな。
正面には
豪華でキレイな仏様がいらっしゃるので
仏様にお線香とお賽銭、お供えものをあげて
ご挨拶をしてから
自分のご先祖の遺骨があるところにおまいりをするの。
ちなみに
建物の中なので
墓石を洗うことはなく
（そもそも墓石はないの）
お供えをするところもとくにないし
お線香も目の前であげられない。
関東にすんでいる
わたしにとっては
とても不思議なかんじだけど
でも
それでも
目をつぶっておばあちゃん、おじいちゃんに話かけると
やさしいエネルギーが
返ってきたよ。
それと
今回のお参りでは
きれいな光る雲の映像をプレゼントしてくれました。
その景色をみて
わたしが幸せな気分になれたのは
きっと
おじいちゃん、おばあちゃんが
喜んでくれているからかなっ。
普段はね
お墓参りって
墓石をみがいて
いろんなことを思いながら
お水やお酒、果物、お花をあげて
お線香をお供えするの。
『ほら～のんでね～。』
『きもちいでしょ～。』
とか
みんなで話しながらっ（笑）
やっぱり
喜んでもらえると思うと
うれしいしねっ
わたしはね
仏壇で拝むよりも
お墓に直接いくことが大切だなぁ～って
おもうんだ。
もちろん
いろいろな理由で
いけない人もいると思うし
強制するわけじゃないよ。
ただ
わたしは
お墓の前にいるとね
悲しいわけじゃないけど
ポロポロ涙がでてきたり
心や体がつつまれるように
あったかくなるの。
よくさ
イライラしやすくなっていた人が
お墓参りにいったら
なおったよ～って話もきくけれど
それって
先祖の愛情が
エネルギーとして降りるからだとおもうんだ。
『きてくれてありがとうね。』
『きれいにしてくれてありがとうね。』
って
感謝の気持ちを
先祖がエネルギーで返してくださる気がするの。
そのエネルギーは
仏壇の前よりも
はるかにおりやすく感じやすい。
だから
みなさんも
行けるときには
お盆の時期にかかわらず
お墓参りいってあげてほしいなっ
きっとね
どんなパワースポットにいくよりも
愛情がおりてくるはずですよっ。
だって
先祖からしたら
わたしたちは
かわいい孫なんですから。（笑）