★静岡県 伊豆半島のパワースポット★

~過去のブログを統合しています~

 

 

 

伊豆下田にくると

 

海水浴の人たちが

いっぱい。

 

 

 

そんな中

 

私が

むかう聖地は~

 

 

伊豆半島最大の海水浴場

白浜海岸に鎮座する

 

伊豆最古の神社

 

白濱(白浜)神社です。宇宙人キラキラ

 


ご祭神
伊古奈比咩命

住所
静岡県下田市白浜2740

行き方
伊豆急行 下田駅 からバスで約10分

 

地図はこちら

 

 

 

ここは

伊豆急行下田駅からバスにのって

『白浜神社前』下車、すぐ。

 

 

交通機関を使っても

これま~す合格

 

 

 

車でくると

夏場の駐車料金は

参拝時間30分だけ無料なの。

 

ご注意。

 

すぎてしまうと

2000円です。

 

 

ひょええぇ~叫び

はぁあぁ~キラキラ

 

 

朱色のコントラストがまぶしい。

 

鳥居の前から

空気が変わるよぉ。

 

 

 

今からおよそ2400年前、

海を渡ってきた三嶋大明神は

 

后神として

伊古奈比咩命を迎えました。

 

 

それが

白濱神社の主祭神。

 

 

白浜のこの地に宮を築いた後、

お供をしていた

 

見目、若宮、剣ノ御子と

伊豆諸島の島々を造ったと

伝えられています。

みてみて。パー

 

 

白濱神社は

文化財がいっぱい。

 

 

天然記念物は

あおぎり自生地、びゃくしん樹林

 

有形文化財は

鏡や薬師如来座像、鰐口

 

史跡は

火達山祭祀遺跡

 

無形文化財などなど。

 

 

 

さすが

伊豆最古の神社です。合格

こっちは

地層について書いてあるよ。キラキラ目

 

 

 

白浜神社の裏手には

大明神岩があって

 

鳥居が建っているってことは

 

 

改めて思ったけど

 

白浜海岸って

神様が祀られた場所

 

なんですね。

 

 

 

それって

それって

 

なんとありがたい所で

海水浴を楽しんでいるのでしょう~。わーい

 

 

 

白浜の海水浴に訪れるなら

白濱神社へのお参り!

 

おすすめですっキラキラ


わぉ~っっビックリマーク


早速、大きなビャクシンが迎えてくれました。




このビャクシンさん
絵本にでてくる木

 

という感じ。



ビャクシンといえば


伊豆半島にある
大瀬神社を思いだしちゃう。

 

こちら


パワーも凄まじい

大地から迸るエネルギーで

 

叫んでる巨人・・・

という感じだった。(笑)

 



こちらは
薬師のビャクシン

樹齢二千年

ご神木の穴の中にある御薬師様に
手を合わせて祈ってみてください。




ほぉ~



なになに?

この隙間・・・???



ニョッ。



木の隙間から
のぞいてみると

薬師如来さまだぁ・・・。かお

 

薬師如来といえば

心や体の健康や平穏

病気を治し、癒す仏様。




ス・・・スゴイ・・・・ッッ 



でもこれ
どうやって
一本の木の間に入ったの・・・???



えっ

伸びてる途中に・・・??



・・・


・・・


マカフシギィ ・・・ あが…ポカーン

こっちは
白龍のビャクシン

 

 

白龍といえば

五行でいうと、

 

金属を司るため

金運や良縁成就のご利益が有名で

 

豊かな実りある収穫へ

導くともいわれているそう。

 

 

 

はぁぁあ~キラキラ

 

 

白龍様のような

軽やかな天に伸びる気。

 



あっっ
 

よくみると

龍の頭?顔?にみえるぅ~~っっ

優しいお顔だねぇ~っ。キラキラ




枯れてから
千三百年




そっ・・・ヵ


って

えええっ?!


カッッカレテカラッ??



枯れてから千三百年~~~~~~?!!!! 叫び




・・・


・・・



長生き・・・

って いうか 
枯れても生きているの ・・・ ??  



??? ひょえー

 

くんくん

 

くんくん

 

 

どこからか

潮の香りと緑の香りが・・・

 

 

 

 

さっ

 

正面にみえるのが

拝殿です。

 

 

ここね

ご本殿は小高い山の上にあるの。

 

 

 

白濱(白浜)神社の

主祭神は伊古奈比咩命。

 

→三嶋大明神の最愛の后神

縁結びと子育ての守り神

 

 

相殿に、夫神の

三嶋大明神(みしまだいみょうじん)

 

→事代主命ともいわれ恵比寿様

商業と漁業の守り神

 

 

そして

 

見日(みめ)
→三嶋大明神の随神

海竜王


若宮(わかみや)
→三嶋大明神の随神
 

剣ノ御子(つるぎのみこ)
→三嶋大明神の随神

武道の守り神
 

 

伊豆国を代表する

夫婦の神様と随身(の神様が祀られる

 

縁結び、子育て、夫婦円満などの守り神です。合格

 

 

 

 

ちょっと

詳しくご案内。

 

白浜神社の由緒によると・・・

 

 

 

およそ2400年前

黒潮にのって、三嶋大明神が伊豆に到着。

 

 

富士の大神様に
伊豆半島の南東の土地を譲っていただき

 

そのときに

随身の神様(見目)は伊豆の南にいらした

姫神(今のご祭神)をみつけ

お后様として迎えて宮を造られました。

 

 

そして

再び、富士の神様に

お許しをいただき

 

伊豆の沖合いの島造りが始まります。

 


見目、若宮、剣ノ御子は

伊豆の竜神、海神、雷神等

 

神々を集めて

島造り(島焼き)を始めました。

 


最初に1日1晩で

できた小さな島が、初島。

 

初めての島。

 

次に神々が集まって相談する

神集島(現在の神津島)

 

そして

大きな島の大島

 

次は~

海の塩を盛って白く造った新島

 

そんでもって

御供の見目、若宮、剣ノ御子の家をつくる三宅島。

 

つづいて

三嶋大明神の蔵を置く御蔵島。

 

沖の方に沖/島

小さな小島

天狗の鼻の様な王鼻島。

 

最後に10番目の島

十島(現在の利島)を造られました。

 

 

7日で10の島を造り上げた

三嶋大明神は、

三宅島に宮を造り暫くお過ごしになります。

 

 

 

あっ!

 

ちなみにですね

 

 

三嶋大明神は

各島々にお后様を迎え

御子神をおつくりになったので

 

今も伊豆七島の島々にいくと

后神や御子神を祀る神社がありますよ。合格

 

 

 

最後に・・・

 

三嶋大明神と随身の神々は

この白濱に帰ってこられた

 

ということです。

 

 

 

 

そんなわけで

 

伊豆七島って

 

神々の島

だったんですねぇ。

あっ、見目弁財天さま~。ニコニコ

 

 

ちょっと

まっててね。

 

 

のちほど。ドキドキ

きましたきました~

 

渋くお屋敷のような

拝殿。

はぁぁあぁ・・・・キラキラアップ

 

 

彫刻が見事だぁ・・・。

 

 

サラサラ

サラサラ

 

 

穏やかに水平に

伸びていく

 

海の波のような気。

 

 

 

爽やかな風・・・

 

 

境内に流れる白龍様の

高く清らかな空気も加わり・・・

 

 

穏やかな波が

サラサラと

 

心に広がっていく。


 

 

縁結び、夫婦円満、子育ての神様・・・。


拝殿の横も

すごいねぇ。

 

 

 

さてっ!

 

先ほど

後ほど~

 

と挨拶した神様が

こちら!!

 

 

見目弁財天。

 

 


はああぁぁあぁぁ~~ 叫びアップ


お社の中には

鯛や七福神
 

そして

中心に木彫りの

弁財天様をはっきり見ることができますっ。


ジィー 目キラキラ


なんか
観音さまみたいな
弁財天様・・・。


やさしい。

 

そして

天の眼、心の眼で

見られている・・・。キラキラ


くるくる~

サァーーッ



天眼がスッと天に引き上げられて・・・

 

直観や、見る眼を育てる

そんなお力もありそうだなぁ。

 

 

 

ここは

縁結び神社

 

見目の神様は、

三嶋大明神さまに見合う

お后様を見つけ

 

無事に夫婦神となり、

御子神様をつくられた

 

ということで

 

縁結び、夫婦円満、子授けの神さまとして

 

良い縁を結び、幸福な家庭をつくり

たくさんの子宝をお授けするため

 

御祀りされています。

 

 

見目という神様は

神仏習合時代、本地物が弁財天であると

考えられたために

 

見目弁才天

 

なんですって。

 

 

 

授与所には

縁結び特別祈願を受け付けているそうですよ。ドキドキ



そして

そして

ずら~っと

一列に
稲荷社の祠がならんでます。キラキラ


これだけみても
ずいぶん昔から
この土地にいらっしゃるんだって思えますね。


ペコッ ひよ





さてっ

この白濱神社のご本殿は

小高い山を上がった所にあります。

 

 

 

 

夏場はここに上がることは

できないので

 

以前訪れたブログで

ご案内しますね~。ねこへび