今日は
撮影現場が
おばあちゃんの家から
近かったので
おばあちゃんの家に
よってからいくことに・・・。
『やっほぉ～。
おばあちゃん。
』
『あらぁ～
ともちゃん
よくきたねぇ。
』
あ・・・っ
おばあちゃんの顔色
真っ白白だぁ・・・。
明らかに
血がめぐっている色ではない。
『もうねぇ～
最近軸がなくって。
こたつにゴロゴロしているだけだからだめねぇ。（笑）
もう何をやるのも面倒になっちゃって。』
そうだよね、
活性化することがないから
顔が真っ白なんだ。
もう食べるということにも欲がない
最近のおばあちゃんは
お昼はおもち
夜ご飯は
一緒にくらしているお兄ちゃんが買ってくる
お惣菜を少したべるだけみたい。
洗濯は
おにいちゃんの洋服
２～３枚のために
洗濯機をまわしているみたいだけど
あとは
テレビをみながら
ゆっくり時間が流れていく毎日。
でもさ
欲がまったくない状態だから
おばあちゃんは
菩薩のような
宇宙のような
ふわぁ～っとした
エネルギーなんだなって
あらためておもう。
さてっ
私の役目は
おばあちゃん家にきたら
話しながら
いっぱいエネルギーをわたして
おばあちゃんの顔を
真っ赤にして帰ることっ。
よ～しっ。
『最近さぁ～
おばあちゃん夢みた？？』
『夢ねぇ・・・。
あぁ
最近亡くなった姉弟の夢ばっかりかなぁ。
姉弟が多かったからね。』
今はもうみんな亡くなってしまっていないけど
おばあちゃんの姉弟は
お姉さん
お兄さん
弟さん
合計6人もいるんだ。
『どんな風にでてくるの？？』
『生きていたときのまま
元気だった頃の姿だよ。
やっぱり仲が一番よかった
元気なお姉さんが一番夢にでてきて
私を笑わせてくれるの。
いつも怒ってばかりだった
お兄さんは
夢でもわたしに注意するのよ。』
『そっかぁ～
それってなんかおもしろいね。
亡くなっていても
いつでもあえるみたいで。』
『そうだねぇ～。
わたしばっかり
長生きしちゃったからねぇ。（笑）』
向こうの世界では
おばあちゃんのこと
みんなで守っているんだね。
夢でメッセージをおくっていたり
するんだろうなぁ・・・。
そう思うと
なんだか安心しちゃう。
『きっとさ
おばあちゃんは
い～っぱいいろんな人の面倒みて
人のために時間をつかったから
今 やっと
このゆったりした時間があるんだね。
・・・
・・・
わたし
おばあちゃんが
長生きしてくれて本当にうれしい。
わたしや
お兄ちゃん
お母さん
・
・
・
み～んなのために
おばあちゃん
これからも元気で長生きしてね。
それ以外はなにもいらないから。
おばあちゃんが
いてくれるだけで
本当にうれしいの。
だから・・・ねっ。』
おばあちゃんは
うれしそうに微笑んで
『ともは
本当にいい子だね。
一番いい子だ・・・。』
そんなことをいってくれるもんだから
思わず抱きついて
ウルウルしちゃった。
でも・・・
本当に
おばあちゃんは
いてくれるだけで
今ここにいてくれるだけで
うれしいんだ。
ありがとうって
あふれてくるの。
おばあちゃんにあったあとは
なぜか帰りながら
毎回涙がでてきちゃう。
悲しいとか・・・
うれしいとか・・・
そんなんじゃなくって
おばあちゃんがいてくれて
笑ってくれるだけで
あぁ～
よかった・・・っ
ジワジワジワ～って
泣けてくる。
きっとさ
赤ちゃんを産んだあとに
お母さんやお父さんが
感動して泣いちゃうのって
こういう感情の
もっと歓喜あまったかんじなんじゃないかなぁ・・・。
存在を感じるだけで
ありがたくって
感動しちゃう気持ち。
・・・
・・・
わたし
もしかしたら
自分の中にある愛を
人をとおして一番感じられるのは
おばあちゃんの存在なのかもしれない。
お母さん
お父さん
弟
みんな
すごく感謝しているし
もしいなくなったら・・・
亡くなったら・・・
そう考えることができないくらい
大切な存在に思ってる。
でもね
それを感じられるときって
自分でゆったりと
心で感じる時間をつくっているときなの。
それに比べて
おばあちゃんは
おばあちゃんのことを思うだけで
涙がボロボロでてきちゃう。
なんでなんだろう。
おじいちゃんの
お墓参りにいったあとみたいなんだ。
ポロポロ
ポロポロ
心があふれてとまんなくなる。
心が
やさしくなるんだなぁ・・・。
・・・
・・・
それと同時に
頭でも
心でも
感覚でも
魂ってずっとつづくんだなぁ・・・
って感じられても
それでもわたしは弱いみたい。
理解しても
心はやっぱり
ずっとあいたいなっておもってる。
だからね
今のわたしができること
おばあちゃんが
存在してくれるこの時間を
いっぱいいっぱい大切な時間にしようとおもうんだ。
後悔しないように
いっぱい愛をこめよう。
いっぱい
笑って
いっぱい
泣いて
いっぱい
感じて
いっぱい
エネルギーをあげよう。
ねぇ
おばあちゃん
いろんな気持ちを
教えてくれて
ありがとう。
そして
大好きだよ・・・。
撮影現場が
おばあちゃんの家から
近かったので
おばあちゃんの家に
よってからいくことに・・・。
『やっほぉ～。
おばあちゃん。
』『あらぁ～
ともちゃん
よくきたねぇ。
』あ・・・っ
おばあちゃんの顔色
真っ白白だぁ・・・。
明らかに
血がめぐっている色ではない。
『もうねぇ～
最近軸がなくって。
こたつにゴロゴロしているだけだからだめねぇ。（笑）
もう何をやるのも面倒になっちゃって。
』そうだよね、
活性化することがないから
顔が真っ白なんだ。
もう食べるということにも欲がない
最近のおばあちゃんは
お昼はおもち
夜ご飯は
一緒にくらしているお兄ちゃんが買ってくる
お惣菜を少したべるだけみたい。
洗濯は
おにいちゃんの洋服
２～３枚のために
洗濯機をまわしているみたいだけど
あとは
テレビをみながら
ゆっくり時間が流れていく毎日。
でもさ
欲がまったくない状態だから
おばあちゃんは
菩薩のような
宇宙のような
ふわぁ～っとした
エネルギーなんだなって
あらためておもう。
さてっ
私の役目は
おばあちゃん家にきたら
話しながら
いっぱいエネルギーをわたして
おばあちゃんの顔を
真っ赤にして帰ることっ。
よ～しっ。
『最近さぁ～
おばあちゃん夢みた？？
』『夢ねぇ・・・。
あぁ
最近亡くなった姉弟の夢ばっかりかなぁ。
姉弟が多かったからね。
』今はもうみんな亡くなってしまっていないけど
おばあちゃんの姉弟は
お姉さん
お兄さん
弟さん
合計6人もいるんだ。
『どんな風にでてくるの？？
』『生きていたときのまま
元気だった頃の姿だよ。
やっぱり仲が一番よかった
元気なお姉さんが一番夢にでてきて
私を笑わせてくれるの。
いつも怒ってばかりだった
お兄さんは
夢でもわたしに注意するのよ。
』『そっかぁ～
それってなんかおもしろいね。
亡くなっていても
いつでもあえるみたいで。
』『そうだねぇ～。
わたしばっかり
長生きしちゃったからねぇ。（笑）
』向こうの世界では
おばあちゃんのこと
みんなで守っているんだね。
夢でメッセージをおくっていたり
するんだろうなぁ・・・。
そう思うと
なんだか安心しちゃう。
『きっとさ
おばあちゃんは
い～っぱいいろんな人の面倒みて
人のために時間をつかったから
今 やっと
このゆったりした時間があるんだね。
・・・
・・・
わたし
おばあちゃんが
長生きしてくれて本当にうれしい。
わたしや
お兄ちゃん
お母さん
・
・
・
み～んなのために
おばあちゃん
これからも元気で長生きしてね。
それ以外はなにもいらないから。
おばあちゃんが
いてくれるだけで
本当にうれしいの。
だから・・・ねっ。
』おばあちゃんは
うれしそうに微笑んで
『ともは
本当にいい子だね。
一番いい子だ・・・。
』そんなことをいってくれるもんだから
思わず抱きついて
ウルウルしちゃった。
でも・・・
本当に
おばあちゃんは
いてくれるだけで
今ここにいてくれるだけで
うれしいんだ。
ありがとうって
あふれてくるの。
おばあちゃんにあったあとは
なぜか帰りながら
毎回涙がでてきちゃう。
悲しいとか・・・
うれしいとか・・・
そんなんじゃなくって
おばあちゃんがいてくれて
笑ってくれるだけで
あぁ～
よかった・・・っ
ジワジワジワ～って
泣けてくる。
きっとさ
赤ちゃんを産んだあとに
お母さんやお父さんが
感動して泣いちゃうのって
こういう感情の
もっと歓喜あまったかんじなんじゃないかなぁ・・・。
存在を感じるだけで
ありがたくって
感動しちゃう気持ち。
・・・
・・・
わたし
もしかしたら
自分の中にある愛を
人をとおして一番感じられるのは
おばあちゃんの存在なのかもしれない。
お母さん
お父さん
弟
みんな
すごく感謝しているし
もしいなくなったら・・・
亡くなったら・・・
そう考えることができないくらい
大切な存在に思ってる。
でもね
それを感じられるときって
自分でゆったりと
心で感じる時間をつくっているときなの。
それに比べて
おばあちゃんは
おばあちゃんのことを思うだけで
涙がボロボロでてきちゃう。
なんでなんだろう。
おじいちゃんの
お墓参りにいったあとみたいなんだ。
ポロポロ
ポロポロ
心があふれてとまんなくなる。
心が
やさしくなるんだなぁ・・・。
・・・
・・・
それと同時に
頭でも
心でも
感覚でも
魂ってずっとつづくんだなぁ・・・
って感じられても
それでもわたしは弱いみたい。
理解しても
心はやっぱり
ずっとあいたいなっておもってる。
だからね
今のわたしができること
おばあちゃんが
存在してくれるこの時間を
いっぱいいっぱい大切な時間にしようとおもうんだ。
後悔しないように
いっぱい愛をこめよう。
いっぱい
笑って
いっぱい
泣いて
いっぱい
感じて
いっぱい
エネルギーをあげよう。
ねぇ
おばあちゃん
いろんな気持ちを
教えてくれて
ありがとう。
そして
大好きだよ・・・。