★島根県のパワースポット★
~過去のブログと統合しています~
さてさてっ、
11月15~17日は
AMATERAS出雲ツアーでしたので
そちらの報告もかねてお伝えします。
まず最初に訪れたのは~
出雲一宮 熊野大社 で~すっ。
ご祭神
伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命
いざなぎのひまなご かぶろぎくまののおおかみ
くしみけぬのみこと
御神徳
殖産興業・招福縁結・厄除の大神
住所
青い空と木々の緑、白の鳥居、朱赤の橋
この写真だけでもとても鮮やか。
美し~い。
熊野大社というと
和歌山の熊野本宮大社を思い浮かべるけれど
こちらは、出雲国の一宮です。
実は
最初は、島根県のこの熊野大社が元で
こちらから、和歌山(紀州)へ分祀されて
信仰が広まった・・・
という説もあるそうですよ。
それでは~
まいりましょ~っっ
わぁぁ~~~
これまた
美しい景色だよぉ~~
自然っていいね
この景色をみるだけで心が浄化される。
はぁ~っ
幸せのためいき。(笑)
さっ、
熊野大社らしい
渋く堂々とした
鳥居をくぐりますと・・・
わっ、注連縄が太い。
神門より注連縄に目がいっちゃう。(笑)
熊野と出雲の
コラボレーション。(笑)
おぉおぉおお~
ぐる~ぐる~
この大きな注連縄のように
力強く、威風堂々とした気が満ちている。
出雲國一之宮
熊野大社。
すごい力ですぅーー。
ご祭神
伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命
いざなぎのひまなご かぶろぎくまののおおかみ くしみけぬのみこと
なんだか・・・
呪文のようです。
この長い御神名
伊邪那伎日真名子は
御夫婦(イザナギ、イザナミ)が可愛がる御子
加夫呂伎熊野大神は
神聖なる祖神
櫛御気野命は
熊野に坐す尊い神
ということで
素戔嗚尊 の別名であるとされています。
ご神徳は
殖産興業・招福縁結・厄除(祓い)と
うん
全部ありそう・・・。
さてっ
奥さまの櫛稲田姫を祀る
稲田神社
櫛稲田姫様のほうが強い?
と感じるほど
しっかりした姉さん女房を
イメージする存在感。
お母さまの
伊邪那美命を祀る
伊邪那美神社
わわっ!
まるで
熊野の黄泉の国にいる
イザナミ様の気。
気温が下がるというか
サァ~ッと静かでヒヤリ~。
黄泉がえり。
・・・
この苔が美しい屋根のお社は
鑽火殿
案内版によると・・・
ご祭神スサノオノ大神は、「檜の臼 卯木の杵」で
火を鑽り出す法を教えられたので
熊野大社を「日本火出初社」とも讚えます。
出雲國造(出雲大社宮司)は、古来しきたりにより襲職には必ず
大神の霊幸い給う神具のひきり臼、ひきり杵を拝戴し鑽火して
「火継=霊継」の式を仕え、大神より霊威を戴神性國造となります。
この鑽火殿はその古伝由緒を伝える建物であり、 神器が奉安してあります。
とのこと。
屋根だけみても
趣があっていいねぇ、
好き。です
あちらが
荒神社(こうじんじゃ)
おぉぉお~~~
ぐる~ぐる~
これまた、より一層、神聖で清らか・・・。
一番濃い気が流れているよ~。
ご祭神は、スサノオ様だけど
相殿のタカオカミ、クラオカミ、クラミズホと
水の神様の気も強く感じるの。
体の穢れを、一気に洗い流してくださる感覚~~。
その奥には
御神水もあります。
ぜひご挨拶をしたあと、
いただいてくださいね。
あとっ
というわけで
今回もAMATERASツアースタートから
たくさん笑ってま~す。
イェイイェイ~ッ
あっ
そうだそうだ。
熊野大社から
意宇川沿いを10分ほど歩くと
熊野大社
『上の宮跡』がありますよ~。
古代の磐座がある
天狗山(熊野山)の頂上に
元々祀られていたそうで
その遥拝所が
上の宮跡地の背後にある
御笠山の頂
ちょっと
箱根の駒ケ岳と神山みたいですね。
中世頃は
ここ「上の宮」と
今熊野大社がある
「下の宮」。
ということなので
私達も両参りしたいですね。
現在も
碑や御神木があり
伊邪那美命
事解之男命
速玉之男命
などなど
熊野の神様が祀られています。
山を少し登っていくと
ご神水「明見水」があるようなので
こちらもチェック。
ぜひ合わせてお参りくださいっ