★滋賀県のパワースポット★
～過去のブログと統合しています～
さてっ、続いては～
思い立って比叡山へ。
その比叡山を守護する
日吉大社 へご案内しまーす。
ご祭神
大己貴神
大山咋神
住所
滋賀県大津市坂本5-1-1
077-578-0009
聖地を巡っていると、
一度きただけで、しっかり覚えている神社もあれば
何回かきても、
あれ？こんな感じだったっけ？？
と感じる神社もある。
この日吉大社
私、ブログをみる限り
3回目なんだけど記憶が、ほぼないの・・・（笑）
不思議だなぁ。
さぁ、門にて300円お納めして
大宮橋を渡り
参道をテックテクッ
やっぱり早朝の神社はいいよ～
気が澄んでて、きもちいい～。
ふひぃ～
祓いの神様～よろしくお願いしますぅ～。
あっ、神仏習合を表す
日吉大社のシンボル的な鳥居。
案内版によると・・・
山王鳥居
東に向かって伊勢の神宮を始め東日本の神々を、
西に向かっては、西日本の神々をそれぞれ拝することができる。
ですってよ～。
では両サイドに
ペコリッ
テテテッ
ん？
白山宮だ。
参拝順路はまっすぐだけど
わっ！ここエネルギーが濃いよ～。
タッタッタッ
うわぁあぁ～～
強い力、気の渦の中で、何か覚醒されそう～
濃密なエネルギーが、ぐるぐる～～
案内版には
白山宮
ご祭神 菊理姫神 仲裁の神 夫婦和合 縁結び
小白山社
ご祭神 大己貴神 方除 厄除 医薬 縁結び 商売繁盛 鬼門除
イザナミ様とイザナギ様の仲介に入られた
菊理姫命さま。
確かに、こんな強い霊力を浴びたら
なんだったか・・・忘れちゃうというか
悪い感情も吹き飛ばされちゃいそうです。（笑）
そして、御隣には
宇佐宮
わっわわ---っ！
白山宮も荘厳な雰囲気でしたが
ここは、す・・・鋭いというか・・・
力強く勇ましさを感じるほど。
案内版によると
田心姫命 航海 海上安全 恋愛成就 交通安全
旧称 聖真子
西本宮 大己貴神の妃神。
宇佐八幡宮の比め大神と同じ神とされ、
当社では田心姫神が祀られています。
びっくり・・・
御妃さまとは・・・
すごいなぁ。
かなり強い神様だよぉ。（笑）
こちらが
西本宮への門で～すっ。
この日吉大社とっても広いの。
西本宮
宇佐宮
白山宮
三宮宮
牛尾宮
東本宮
樹下宮
と別れていて
摂末社あわせたら、いくつあるんだろう・・・？？
ペコリッ
こちらが西本宮でーす。
ご祭神 大己貴神
（旧称 大宮 大比叡）
大津京の守護神として奈良の大神神社から勧請。
織田信長の比叡山焼討ちで、すべての社殿が消失しましたが
西本宮は最も重要な神様であったため、信長の死後いち早く再建されました。
とのこと。
堂々とされていて
ドッシリと穏やかに受け止めてくださるような雰囲気・・・
心が動揺していても、
そっと落ち着かせてくれそう。。
ここにいると、グランディングできるよぉ。
はぁ～
森林浴～森林浴～っ
たくさんお寺や神社があるけれど
やっぱり人里少し離れたところの神社仏閣がいいな。
人も少ないし自然も豊か。
そしてね、
日吉大社は・・・
どこでも水が流れているの。
この水の御蔭で
気がいつでも清らかなのかもね～。
私はおなかが強いので
さぁ～っ
ここからは
ちょっぴり登山。
神職さんは20分で上まで着くと話をされていたけど
結構角度があるから
30分を考えて登ったらいいと思うの～。
まずは、両サイドにいらっしゃる神様
向かって左側には～
三宮 鴨玉依姫神の荒御魂 安産 子育て 健康長寿
（旧称 三宮）
大山咋神の妃神
樹下宮 鴨玉依姫神の和魂に対して荒御魂を祀ります。
わぉ～
これまた、入口から強いお力。
この地域の女神様は
みなさま・・・ワイルドなのかしら・・・？？（笑）
反対側には（右側）
牛尾宮
八王子
大山咋神の荒魂
山林守護 治水 土木 家内安全
東本宮 大山咋神の和魂に対して荒魂が祀られています。
比叡山の地主神であり、人間生活の守護神です。
あぁ～こちらのほうが・・・少し優しい？？（笑）
さぁ、
がんばれっ
がんばれっ
これ、写真だとうまく出せないんだけど
かなり坂の角度があるの。
これは・・・やっぱり・・・
20分じゃつかないよぉーーー
はぁ
はぁ
しかも、砂利というか
土の上に石がごロゴロあるから
滑る～滑る～
下りは気をつけなくっちゃです。
はぁ～～
一休み。（笑）
山登りってこういう時間に救われる。
景色をみて休憩して
飲み物をのんで、
さ、いこーっ
そう思えるから進んでいけるのよね。（笑）
はぁ
はぁ
あとちょい、あとちょい。
あぁ～みえた～みえたよぉ～
っていうか
こんな柱でお社立っているんだね。
すごーい。
よくここまで立派な神社をつくるため
運んだよねぇ、これ登ったんだもんね。
すごいよぉ・・・。
はぁぁぁ・・・
こちらに祀られているのは荒御魂
活発的な厳しい力という印象よりも
山の上だからか、空気が澄んできもちいい～
むしろ、この山を登るほうが
エネルギー的にも道のり的にも厳しい・・・。(笑)
そして、注目は
この正面
太いエネルギーが降りてきますぅぅ～～
すごいっっ！
ぐわんぐわんだよぉぉ～～～！！！
かなり豪快な気
自然界のワイルドな力を感じる。
古くから
きっとここにお社がたつ前から
ここにいらっしゃる磐座さん。
神様ですねぇ。
感謝・・・
前回きたときには
天気がよかったので、こんな景色が～。
そして、
今回は導かれることはなかったので
行きませんでしたが
随分前にきたとき
ちょっと道にそれたところに・・・
うわぁぁぁあぁ～～～～
ビリビリビリ・・・
ここは
足を踏み入れないどこっと。
ステキな場所を
教えてくださってありがとうございます・・・。
ってこともありました。（笑）
以前入ることができても、
毎回入れるわけじゃない。
特に神聖な気を持つ所って。
自然に導かれるまま・・・です。
さぁ～てと
がんばって下るぞぉ～～
ズル～ズル～
ちょっと滑りながら下ると・・・
（みなさま気をつけて下ってね）
東本宮がまってまーす。
ペコリッ
テテテッ
西本宮より少し広い境内。
こちらは
樹下宮
鴨玉依姫神 安産 子育て 健康長寿
（旧称 十禅師）
東本宮の大山咋神とは夫婦の神様です。
本殿は、神体山、八王子山を背にして建ち
床下には霊泉湧き出る井戸があることから
元々は泉の神であったと思われます。
ですって。
穏やかな気が下のほうに広がり
あたたかさを感じるよ～
さっきの山を登るときに挨拶したのも
鴨玉依姫神。
同じ神様と同じとは思えないほど
落ち着いて感じる・・・。（笑）
そして、こちらが東本宮でーす。
大山咋神 山林守護 家内安全 夫婦円満 良縁成就
比叡山の地主神で、比叡山系一体を守る神様です。
ご鎮座は、西本宮よりも古く、712年成立の古事記神話にも登場します。
西本宮は、全体的には穏やかだったけど
東本宮は、ドスッとした強くしっかり頼もしい雰囲気～
比叡山の守護は
様々な力で支えられているんですね。
さてっ、最後に
早尾神社 スサノオノミコトへご挨拶をして
いざっ、比叡山延暦寺へーーーっ
まっいりっましょ～～
ブイィーーン