この名前
最初にみたときには
人穴・・・
ひとあな・・・
ヒトアナ・・・
なんだろぅ～～～
人穴って。
人がもぐる穴か・・・
人がもぐっていた穴か・・・
う～～ん
この神社の名前
私にいろんな妄想をかきたてます。
・・・
というわけで
富士山の神社特集～
第5弾
人穴浅間神社
御祭神は
これまた
わかりまちゃえん。
コノハナノサクヤヒメということで・・・。
住所
静岡県富士宮市人穴206
ここかぁ・・・。
ん～～～
なんていうんでしょう。
これは
なんという気なんでしょう。
・・・
んまっ
すすみまぁ～～～すっ。
なんか
ひっそり
してますけれど
山奥だからでしょうか。
テケテケテケ・・・
おぉ～～
きれいなお社。
たてなおしたんだねっ。
・・・っていうか
今まで
雪がなかったのに
ここは
まだつもっているぅ～～。
ズボズボッ。
・・・
ぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょ～～～～～
お墓
なわけ・・・
ないよねぇ・・・。
とても
似ている石造だけど・・・。
神社にお墓
きいたことないもんなぁ～。
あっ
でも神道の葬儀もあるか。
・・・でも
どういうことだ？？？
あぁあ～～～
人穴だぁ。
この下をのぞくと・・・
こ～～んなかんじ。
っていうか
中から
トンカチトンカチ
音がするんですけど・・・
何の音ですかねぇ・・・？？？
・・・
いやっ
私だってさぁ
怖かったりするわけでぇ・・・
なんとなく
お墓みたいな石造みちゃったあとは
ちょっと
不安になるわけでぇ・・・
大丈夫かなぁ～
この穴。
『中にはいるぅ～～～？？？
』
ビックッ。
女性が
ニョキッとでてきた。
あぁ～～
でも、人でよかった～～っ。
『入ってもいいんですかぁ・・・？？』
『いらっしゃぁ～い。
足元凍っているから気をつけてね。』
『はぁ・・・い・・・。』
ヨイショ。
ヨイショ。
真っ暗
真っ黒
何もみえません・・・。
ということで
フラッシュ撮影。
でも
こんな写り。
どれだけくらいの？？
ってくらい暗いよぉ～。
洞窟すきなんだけど
なんかなぁ・・・。
『この上のお墓じゃないですよねぇ・・・』
『ちがうわよ（笑）
昔はここで富士山を上る前に
祈願したり祈祷したりしたみたいよ。
その時の石造みたい。
昔ここは
霊界とつながっている場所だったの。
あなた一人できたの？？』
『はい・・・。
名前が気になったので
きちゃいました。
ちなみに
神社が好きで
全国の神社をまわっています。』
『そうなのぉ～。
このへんは
たくさんいったの？？
どこがよかった？？？』
『私は
竜宮洞穴が
恐怖を感じるくらいエネルギーが強くて
たまらなかったです。
白い龍が・・・。
ただ、私の力じゃ
ここは
わからないです。』
『あら～
あなたはそういう人なのね。
私は先祖供養を大切にしている運動をしている
宗教のもので
来週ここで
みんなつどって
先祖供養でお経をあげるのよ。
やっぱり
あなたみたいな
人も多くてね
その人も
ここは昔はすごかったんだけど
今は
霊界とつながる場所は
竜宮洞穴だっていってたわよぉ～（笑）
白龍がすんでいるって
その人もいっていたわ。
はははっ。
おもしろいわねぇ～～～。』
そうなんだぁ・・・。
ちょっと
なんだか
うれしかった。
こういうのって
目でみてるかっていうと
ちょいとちがうから
あ～～そうそうっ
ってことが
なかなかないもので・・・。
物体は
みんな見えているから
他の人が
どうみえているんだろう・・・
なんて
考えることないんだけどな（笑）
え～～～そうなのぉ～～～～
とか
え～～～うそ～～～～
とか
へぇ～～～そうなんだぁ～～～
というものだから
他の人と
同じように感じているなんて知ると
むしょうに
うれしかったりするんだよね。
確認っていうか・・・
確信っていうか・・・
まぁ
人って
なんとなく
人に認めてもらいたいって思っているからかな。
『同じ』
ということに
うれしさや
親しみを感じちゃうんだ。
だから逆に
違うものが見えていたとしても
あ～～そうなんだぁ～～～～
程度に
感じられるとおもうんだよね。
きっとさ
感情や考え方も
同じことがいえるんだろうね。
人のことも
自分が考えていることが
当たり前で正しい。
なんて思っていると
違う感情をもっている人を
排除しちゃうような心に支配されちゃう。
ちょっと
むずかしいけど
やわらかい人に
なっていきたいなっ。
・・・なんて。
そういえば
最近
霊的なことにも
否定しないで
聞いてもらえる人たちが
とても多くて
感謝している毎日ですっ。
ありがと。
さてさて
おばさまに
懐中電灯をお借りして進みます。
といっても
マックロクロスケ～～～
これが奥です。
ちなみに・・・
脇に奥にすすむ道がありますが・・・。
・・・
やめときますっ（笑）
というわけで
勇気のある方は
ぜひ・・・。