大島にて・・・
明日葉の天ぷらをたべながら、
ふと。。。
みなさんが知っているこの歌・・・
まっかなおはなの~
ト~ナカ~イさんは~
いつ~もみんなの~
わ~ら~い~もの~
でも~そのとしの~
ク~リス~マス~のひ~
サンタのお~じさんは~
い~い~ました~~
くらいよみちは~
ピカピカの~
おまえのはなが~
やくにたつのさ~
いつ~もないてた~
トナカイさんは~
こよ~いこそはと~
よろこびました~
・・・
・・・これってさ、
すごい歌じゃない??
だってさ、
だってさ、
個性をほめてるんだよ。
・・・
トナカイさんは、
自分のコンプレックスである鼻によって
いつもいじめられている・・・。
きっと毎日自分の鼻をみて、
タメイキをついていたことでしょう・・・。
あ~~ぁ・・・
ぼくのはな、
なんで赤いんだろう・・・。
お馬さんだって、
きりんさんだって、
ぞうさんだって、
赤くないのに・・・
そこへ、
サンタさんという、
彼の人生を変えてしまう人にであうのだ。
そう、
きっと・・・
君の鼻、
とてもかわいいじゃないか。
みんなはそれに気がついてないだけだよ。
君の鼻があるおかげで、
ぼくはソリですすめるんだ。
他の誰でもだめなんだよ・・・。
その、赤いピカピカの鼻じゃないとね。
いつもありがとう。
トナカイさん・・・。
こんな言葉をいただいたのでしょう・・・。
トナカイさんは、
ぼくの鼻・・・意味があったんだ。
サンタさんの役にたててるんだ。
生まれてきた意味があるんだね・・・。
ありがとう・・・サンタさん・・・。
こんなことになったのね・・・
トナカイさん、
うれしかったよね。
いままで大変だったけど、
よかったね・・・。
オヨオヨオヨ~~~
あ~~
なんていい話なんだ・・・。
サンタさん、
なんていい人なんだ・・・。
明日葉をくわえながら、
一人、自分の妄想に
感動してしまった。
うるうるうる・・・