★奈良県（近畿地方）のパワースポット★
～過去のブログと統合しています～
奈良県って
本当に、素敵な聖地が、たーくさん。
わたしの好みは
荘厳な、森閑な雰囲気の
シン、とした
山の中にある神社。
もぅっ
鳥居の前で
ぶるぶるってしちゃうほど
厳かな聖地は
いい〜。
数分、フリーズしてます。
あの感覚を
味わっちゃったら
もぅ、また行きたくなっちゃうのだよ。笑
ってわけで
今回は
そんな
ぶるっぶるっ
としちゃう
私のパワースポット巡り
ベスト10の中に入っちゃう！
神社です。
龍神伝説の地
室生龍穴神社 いきましょ〜。
ご祭神
高靇神
住所
奈良県宇陀市室生1297
あぁ、あぁ
ぶるぶるっ。笑
ここまで
山の中をぐんぐん10キロぐらい走ってきたけど・・・
こういう山間にも
小さな田んぼがあったりして
自給自足なのかな？
すごいなぁって
住んでる人
感心しちゃう。
あっ
空を見上げると
山があるからかな。
雲がすごく近く感じる～。
うわぁ
うわあぁ
うわぁああ
あらめて
いい神社、だぁあ。
樹齢600年以上！
杉が
ここから、神域！！
って訴えてくる
仁王様みたいな迫力だっ。
龍穴神社
延喜式（967）内の古社で、雨神タカオカミノカミを祀り、雨乞いの神として知られていて、神域には、龍穴とよばれる洞穴があって、今でも雨乞いの行事が行われています。
この神社は、室生寺よりも古く、室生寺は龍穴神社の神宮寺といわれ、龍王寺と呼ばれていた時期がありました。
というわけで
室生寺とも深いつながりがある神社。
山部親王（後の桓武天皇）がご病気の際
治るように祈願したのも
この龍穴。
そして、無事病気が治って
天皇になられた桓武天皇が、
室生寺を建てるよう命じたそうなの。
室生寺も、セットでお参りしたいですなっ。
杉の木の香りと
少し湿度がひんやり。
スーッ
はぁ
雲を、吸ってるみたい。
うわぁ、太陽、だぁ。
聖地でみる
太陽は
特別な感じ。
太陽も神様。
木も神様。
風も。
何もかも。
自然の神様が
とっても近い。
境内見回すと
みーんな巨木。
いいねぇ
いいねぇ
あっ、ほらっ
テテテッ
おっきーーいですーー。
連理の杉（夫婦杉）
縁結び♪
夫婦、家庭円満、家運隆盛など
ご利益があるご神木。
室生龍穴神社は
龍穴、奥宮もいかなくっちゃ。
歩いていくと20〜30分ほど
車だと5〜7分ほど。
天岩戸と吉祥龍穴（奥社）もセットでお参りです。
って
あれ？！
その先に
龍の馬場なんて
あったんだねぇ。
しーらなかったぁーーー。
龍穴神社
『延喜式神名帳』 (平安時代中期)にも記載された古社で、 雨を司る神・高麗神を祭神としており、 渓流にある背後の岩窟を龍王の棲む 「龍穴｣ として祭祀したことをその起源としています。
「龍穴」 は、平安時代前期以降、朝廷から祈雨神として信仰されるようになり、 古記録にも 「室生龍穴」 などと記されています。
現在、この岩窟は「吉祥龍穴 (妙吉祥龍穴)」 とよばれており、 ここに棲む龍王は、もともと奈良の猿沢池に棲んでいましたが、 春日山へと移動し、 その後、この龍穴へと移ってきたといわれています。
この龍穴信仰に基づき創建された室生寺とは密接な関係があり、古代から一体的に信仰されています。
春日造の本殿は、春日大社若宮の社殿を江戸時代の寛文12年(1672) に移築されたもので、 奈良県指定文化財となっています。
御祭神は
タカオカミノカミだけど
龍穴には
龍王様が住んでおられるんだねぇ。
ってことは
龍王様が元ってことだ！
この龍王様
奈良の猿沢池→春日山→龍穴
随分移動されてるけど
もぅ、移動されていないってことは
ここが
龍王様にとって
一番、居心地がいいのかな。
ペコリ。
ふわぁ〜
風が流れてる
さらさら
さらさら
天地を行き来する
龍神のような風。
一点からくる風じゃないの。
下から、横（左右）から、上から
一体どこから、風が吹いてくるの？！
不思議な風。
えっと
まとめると・・・
山や丘の上の水神様
「高龗神（たかおかみのかみ）」
その他にも
天候、山や水や土や、暴風諸難避けの神様も。
高龗神は、イザナギが斬ったカグツチから生まれた神様。
ここは、奈良の木津川、大阪の淀川の水源にあるため
祈雨止雨を祈る、雨乞いの聖地、となったそうで
丹生川上神社、貴船神社と並ぶ、水の神様、です。
カタカタ
カタカタカタ
？！
なんの音？！？
あ
あれだ
絵馬。
虫の声くらいで
境内静かだから
小さな音でも
ドキッとしちゃった。
ねぇねぇ
これ、なんだろう？
キノコ・・・みたいな
灯籠？
祠・・・じゃなさそうよね？
う、わ、
うわわわっ
わぁああぁあぁ〜っっ
ぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐる
す、す、すごい
空気が、ガラッと、かわった！！！
頭の中
ぐるんぐるんぐるぐる〜
偉大、深く、強い、
荘厳な深緑をイメージする風が
た〜いふう〜みたい〜
ギュッと気が集まって、荘厳な気ぐるぐるです～～～っっ
拝殿には
善女龍王（ぜんにょりゅうおう）社と書いてあるよ。
「善女龍王」は、
仏教における龍を統率する女神様。
弘法大師が雨乞いをした際も
この龍王様が現れたそうなの。
そういえば・・・
高野山の壇上伽藍にも善女龍王様
祀られていました！
ブゥーーン
ブゥーーーン 🐝
わっ
偵察隊だーーっっ
おいおい
お前、だれだ？
って
言わんばかりに
ついてくる〜
ハチ？アブ？なんじゃ？
ちっちゃい虫。
もぅ、ついてこないでぇーー。
なにも
悪もんじゃないです。
ぶーーーん
いやっ、いやいやいやいや
ぶぅーーーん
おっ、お参りにきたんですからーーー。
ペコペコ
パンパン
ペコ
あ、お参りしたら、はなれた・・・？？
いない。
何匹かいたのに。
お参りで
気がここと馴染んだのかしら・・・。
さっ
気を取り直して
御本殿側へ！
タカオカミノカミさまーーっ
はあああぁあぁぁ・・・・
くるくる〜
サァァアーッ
まるで
別の神様のよう。
台風の目に入ったみたいに
ある意味穏やかで
光の中に、スーッと入ったみたい。
神々しいなぁ
神様の中にすっぽり
みずみずしくてピュアな透明感が
サラサラ〜。
さっきの
善女龍王様は
男性的な神様！？ってくらい力強かったけど
守られてる
ここに入ったら
中は
女性的な神様って感じ。
高く、清らかで、
この場所は、スーッと高い風（気）とつながる。
ほんと、風がきもちいい。
ここにいると
魂や霊、邪気、もろもろ
目に見えないものが
穢れとなるものが
ブワァーッと、浄化されてく・・・。
クリアーな生命力で
まるごと、丸洗い、されてる感じ。
うん、瀧のようだよ。
高みに、意識を浄化して、
透き通った清水のように、戻してくれるみたい。
日々を振り返って
改める、姿勢とか
見直す機会
改めるから
また、生まれてくる
新たな道。
聖地は、
循環だなぁ。
素直な、魂の声
ピュアな気もちを
私を楽にしてくれるものを
手にする感じ。
室生龍穴神社
生命を満ち満ちた状態に
生命の再生力が、すごい。
運気上昇、諸願成就、目標に向かう
ピュアな精神とエネルギーに
導いてくれそう！です。
・
・
・
あわわわ〜
ねむい。ゆるく。ほわほわ
まるで
龍神の子宮の中にいるみたい。
白い大きな龍神さま・・・
・
・
・
パチ。
あれ？夢？？
あっ
かわいい狛犬さんたち。
さっ
そ～れでは～
天岩戸と奥宮へ
いっきましょっかねっ
つづく。