わたしがHSPと知った当初

攻撃的な人や高圧的な人に

HSPはターゲットにされやすいと聞きました。

 

攻撃的な人とは

相手を必要以上に責めたりする人

 

高圧的な人とは

一方的に相手を押さえつけ、従わせようとする人

 

攻撃的、高圧的な人と言っても

それぞれに想像する人は異なると思いますし

いろいろなパターンもあると思います。

 

 

わたしは

攻撃的な人、高圧的な人に

ターゲットにされた経験はないのですが、

 

この話を聞いていて

ちょっと気になることがありまして…。

 

それは

HSPには攻撃的、高圧的な人はいない、という話。

 

たしかにHSPの方って

どちらかというと穏やかな方が多い印象です。

※多いという印象なだけでイコールそうであるということではないです。

 

 

でも

攻撃的になったり、高圧的になったりするのって、

生まれ持った気質ではなくて

環境や経験によるものだとわたしは思うんです。

 

それに

攻撃的、高圧的な人が

全員HSPではない人なのか、といったら

 

それもそうではないと思うんです。

 

 

そもそも、

どうして攻撃的、高圧的になるのか、といったら

 

自信のなさや弱さを隠すためだったり

甘え方や弱音の吐き方を知らなかったり

 

そういった理由もありますよね。

 

いろいろな理由があるので

一概には言えないとは思いますが

多分にあるのではないかとわたしは思います。

 

そして、HSPであれば

もしかしたら攻撃の裏にある寂しさとか悲しさとか

気づくんじゃないかなーとも思うんです。

 

ま、これも一概には言えませんが。

 

 

9月に上映するHSPのドキュメンタリー映画の中にも

ちょっと威圧的な物の言い方をする男性が出てきます。

 

強くなければならない、と育てられたので

弱い自分であってはならないという強い思いから

口調が少し強くなってしまうのですが、

本当は誰よりも繊細な人、というお話です。

※だいぶ割愛しています

 

わたしはこのお話を見るといつも涙が止まらなくなります。

 

シンパシーを感じるのでしょうか。

 

わたしも自分の気持ちを

うまく表現できずに誤解されるタイプなので

妙に彼に共感してしまうんです。

 

誰よりも繊細と言われたときの

安心したような認めたくないような恥ずかしいような気持ちも。

 

 

何が言いたいかというと

攻撃的、高圧的であることは

HSPであるかないかは関係ないよね、という話です。

 

たしかに威圧する態度はよくないです。

ただただ傷つける目的の人がいるのも事実です。

 

でも

映画の中の男性のような場合

その裏にある気持ちに寄り添えるのも

HSPの共感力かもしれないとわたしは思います。

 


 

9月16日(日)14:00〜16:30@渋谷

HSPドキュメンタリー映画「Sensitive:The Untold Story

上映会を開催致します!

 

上映会の詳細・お申し込みはこちらです!

 

映画のサンプル動画を

sensitivethemovie公式Facebookページでご覧いただけます。

 

サンプル動画は英語のみですが

上映会は日本語字幕で上映いたします。

 

 

映画の中にはさまざまなHSPの方が出演されています。

 

ご自身の経験や感覚とリンクするお話もあるかもしれません。

 

ご参加お待ちしております!

 

 

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