明橋大二先生のHSCの書籍

伝えたい!!と思うことがたくさん出てきました。
 
すでに付箋だらけで、どこが重要なのかわからないははは
 
 
わたしは子どもがいないので
子育てに関してはお話しするつもりはありません。
 
子育て本は、親御さんが手に取ることがほとんどで
視点は親目線だと思います。
 
でも
お母さんになっていないわたしは
まだ子どもの視点のまま。
 
つまり
親視点になっていないわたしだから
見えることもあるな、と思っています。
 
 
わたしの子ども時代など
たいした過ごし方をしていないので
お伝えするのも…と思っていましたが
 
今、
小学生や中学生、高校生のHSCには
親目線でない大人の声も必要かもと、ふと思いました。
 
 
親は子どもを心配するのは当然です。
 
ですが、
子どものころを思い出したとき
親視点の言葉ってうっとうしかったなーって。笑
(大人になった今もそうですよね⁈)
 
うっとうしいと感じるくらい
子どもを想ってるということなのですが
どうしてだか親の言葉って反発したくなるんですよね。笑
 
親じゃないのに子どもについて語るなと
そんなお言葉もいただくかもしれませんが
 
「子育て」という視点ではない「HSC」
伝えていくことも必要じゃないかと思いました。
 
 
そしてわたしは
HSPの中では少数の外向的なHSPです。
 
どんな子ども時代を過ごしたのか
どんな環境でどんな親と過ごしたのか
書くこともありなのかな、と思いました。
 
※書籍の中で外向的とHSSがイコールとされていますが
 外向的であることと刺激を求めるHSSは異なります。
 博士の書籍でもイコールで扱われてはいません。
 
 
まずはわたしの子ども時代を思い出して
時系列はめちゃくちゃになるとは思いますが
少しずつ書いていけたら、と思っています。
 
 

 
 
あともう一冊
 
図書館でお借りして読み返していますが、
やはりここでもお伝えしたいことが…!
 
 
HSPの「敏感さ」は
得てして「内向的」であることと混同されがちです。
 
その背景には
HSPの70%が「内向的」であるということも
大きく関係しているとは思いますが
 
HSPであることと
内向的であることはまた別のことです。
 
 
博士もそこは混同しないように、と
書籍の中で伝えています。
 
※内向的は内向型や内向性とも表現されます。
 
 
HSPと内向的であることは違うと
わかっていただけたかと思うのですが
この続きがまだあります。
 
 
新しい人と知り合ったり、
大きな集団にいたりすることを嫌う
 
そういった「社会的内向性」を
「敏感さ」と混同されている場合も多いですが
それもまた違うのです。
 
 
でも多数のHSPが
集団が苦手と表現すると思うのですが、
 
それは刺激を減らし自分の得意とすることに
時間を割くための戦略、であって
 
「敏感さ」と完全に一致するものではないんです。
 
なので
 
環境によっては外向的なHSPになる、
そのHSPにとっては、
外向的であることが安全な戦略になる、
と、書籍の中には記されています。
 
ちなみにわたしは
新しい人と知り合ったり
集団にいることは苦手ではありません。
 
 
たぶんこの
「社会的内向性」と「敏感さ」を混同している人が多くて
 
それがHSPの印象や
敏感であることのイメージとなっているように思います。
 
 
でも完全に一致するものではないので
博士はHSPの特徴は「内向的であること」ではなくて
「敏感さ」としているのです。
 
ここ↑
わたし的には
ものすごく重要だと思っています。
 
ここが混同されていると
HSPの概念の認知が歪みます。
 
それでは今まで「敏感さ」に貼られてきた間違えたレッテルを
結局剥がせないまま、またレッテルを貼られるだけだと思います。
 
 
ちなみに
内向的であることを否定はしていません。
 
わたしはHSPの話をしているので
どうしても「内向的であることと敏感さは別です」と
伝えるしかない、ということをご理解いただけると嬉しいです。
 
 
こちらの書籍はまた読み込んで
もっと理解を深めてお伝えできたらな、と思います!
 

 

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