”HSP(敏感)だから不調”

ということはまったくありませんが、

 

とはいえ、刺激に敏感であることは、

ストレス反応がそうでない人よりも多く、

セルフケアが、より大切になってくるなーとは思います。

 

ただ、誤解していただきたくないのは、

”ストレス反応”って悪いことだけでなく、

楽しいとか嬉しいとかも同じく”ストレス反応”なんです。

 

”ストレス反応”とは外部からの刺激(良い悪いに関わらず)のことですから。

 

なので、どんなに楽しくてハッピー続きでも

気づくと疲弊してしまっていて、

 

脳内パンパンでフリーズ……で、余裕なし

なんていう、

 

刺激過多の状態になっていることは、

HSPあるあると言えるのではないでしょうか。

 

 

先ほどセルフケアがより大切、と書きましたが、

それともうひとつ、

 

自分のカラダからのサインに気づくことも同じく大切です。

 

 

わたしは調子が悪いことを自覚する前

あるカラダの症状が現れます。

 

それは、目の乾き

 

普段、コンタクトをしていますが、

目が乾きを感じることはなく、ドライアイの診断も受けていません。

 

でも、

 

具合が悪くなって、しんどいな〜と感じる前、

必ず目が乾いていたことに気づきました。

※風邪などのウイルス性の不調は別です

 

 

”目の乾き”って自律神経失調症の症状のひとつなんですよ。

※日常的に目の乾きを感じる方は別の原因が考えられるので眼科での診察をお勧めします

 

自律神経失調症って病名や診断名ではなく、

自律神経のバランスが乱れてつらい症状が認められる状態のことを

”自律神経失調症”と言います。

 

 

わたしの目の乾きは、

つらい症状とまではいっていないので、

自律神経失調症ともいえませんが、

 

自律神経が乱れてるよー

これ以上頑張るとしんどくなるよー

 

という

カラダからの休もうよのお知らせなんですね。

 

 

このことに気づいてから、

目の乾きを感じると、

 

一人で過ごす時間を少し多く取ったり、

睡眠時間を少し多めにしたり、

翌週に回せることはひとつでも回して時間に余裕を持ったり、

 

食べたいと思うものを食べたり、

お風呂にゆっくり入ったり、

ぼーっとしたり、

 

本当にちょこっとなんですけど

自分が余裕を持てる時間を作って過ごすように。

 

そうすると、2、3日で目の乾きを感じなくなり、

その後不調になることもありませんでした。

 

 

もちろん

食事に気をつけたり、

ヨガや運動をしたり、

カラダにいいとされるものを日常に取り入れたり、

 

そういったケアも、ものすごく大事だけど

同じくらい自分の声に気づくことも大事だと思っています。

 

 

みんなこれぐらい頑張ってるから、と

自分を無視して頑張ってしまうのではなく

 

キチキチのスケジュールを

ほんの少しだけ自分で緩めてあげる。

 

1日の30分でもいいから、

自分にゆとりを持つことがコツです。

 

そうすると、

不調は早い段階で回避できるし、

慢性的な疲れもなくなります。

 

自分に少しだけ目を向けて、

カラダからのサインに気づいてみてください。

 

きっと自分だけのサインがあるはずですキラキラ4

 

 

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