生きづらさを感じてないな…

と気づいたのは今年の5月です。

 

当時書いたブログ

熱ナビ養成講座卒業!生きづらさからも卒業!

 

HSPは

生きづらさとイコールのようにされがちですが

 

生きづらさを感じたことのないHSPもいれば、

 

わたしのように

生きづらさを感じていたけれど、

今は卒業できたHSPもいるので、

 

生きづらさは

HSPの気質とイコールではない

 

ということは知っておいていただきたいな、と思います。

 

HSPとは?

Highly Sensitive Person エレイン・N・アーロン博士サイト

 

 

じゃぁ、

生きづらくないって、

どういうことなんだろう?

 

わたし、

これ勘違いしていたんですよ。

 

 

自分に自信があって、

悩みがなくて、

望むものすべてを手に入れている

 

そういう状態を、

「生きづらくない」ことだと思っていました。

 

 

でも、これは、大きな間違いでした。

 

 

生きづらさがなくたって、

 

自分に自信はないし、

悩んで落ち込むし、

手に入れたもの…あるのか?という感じなんですよね。

 

そこは生きづらいと思っていたときと

あまり変わらないんです。

 

 

なにが違うかと言ったら、

 

そんな自分も、

良しとできていることだけ。

 

 

じつは、この

「どんな自分も良しとできている」ことが、

「生きづらくない」と言うんじゃないかなって

わたしは思うのです。

 

 

HSPの気質と生きづらさは

決してイコールではないのですが、

その傾向にありやすいのも事実です。

 

なぜなら、少数派だから。

 

人は、

自分が思ったこと感じたことが、

周りと違うと知ると、

 

自分が間違っているんじゃないかと、

自分の感覚を疑ってしまうものなんです。

 

 

HSPは違うと指摘されるよりも先に、

自ら周りと違うと察知するので、

 

言葉を飲み込み

周りに合わせることを選択してきたことが、

多いんじゃないかなと思うんです。

 

で、自分とは違う感覚でどんどん物事が進む。

 

誰も疑問に思ってないみたい…

あれ、自分が間違ってたのかな…

 

そして

周りと違う自分はダメなんだと、

自分を責める。

 

HSPの生きづらさの原因は、

言葉を飲み込み周りに合わせることではなく、

 

周りと違う自分はダメなんだと

自分を否定する」ことなんじゃないかとわたしは考えます。

 

 

HSPって、

周囲の違いは受け入れるのに、

自分の違いには厳しいように感じます。

 

自分と同じ思いの人が少ないから、

いまいち自分を信じきれななかった、

という感じですかね。

 

 

わたしが生きづらさから抜け出せた、

最終的なきっかけは、

 

自分は自分にしかなれないと知ったことでした。

 

これはわたしだけでなく、

人はみんな誰もがそうだということ。

 

みんな、

誰かから見れば変わってる人だし、

誰かから見れば正しい人。

 

そんな曖昧なものなんだから、

頑張って周囲の評価に合わせる必要はないじゃん。

 

そう思ったら気が抜けたんです。

 

 

生きづらくないということは、

悩みがなかったり、

みんなと同じということではないんです。

 

悩んでいいし、

みんなと違くていい。

 

そんな自分もいいよね、と

自分にOKを出せることが、

「生きづらい」がなくなるってことではないかな、と思います。

 

 

 

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