先日、半日弱、友人と過ごしただけで、

翌日はぐったりのキャパオーバー
 
完全に動けなくなりました。
 
たまーに、これ、やってしまいます。
 
だから、
けっこう密に誰かと過ごしたり、
日常とは違う外出の翌日は、
休日でないとこわかったり…
 
これがかなりめんどうだったりする。
 
 
全力で遊びたいのに、すぐ疲れるとわかっているから控えめにする。
そうすると満足感が得られなくてつまらない。
全力で遊ぶことを選ぶと、後で大反省をするハメになる。
 
 
わたしこれずっと繰り返してきています。
 
ここではわかりやすく遊びで表していますが、
仕事でも張り切りすぎた場合は同じ。
 
翌日は地獄のような出勤が待っているワケです。
 
前日とはまったくの別人で、
何かあったの?状態になってしまうこともあるから、悟られないように過ごすのに必死なことも。
 
 
 
周りと環境はさして変わらないのに
どうしてわたしはこんなにも体力がないんだろう。
 
いつもどこかやりすぎないように、
妥協している感じがものすごくつまらない。
 
こうしていつも
 
やりたいのにやりきれない、
やってしまうと後悔する
 
これが悩みだったりするのです。
 
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HSPだと知った数ヶ月後に
HSSであることも知ったのですが、
 
ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるようなものだと聞いたときに、妙に納得。
 
まさに、自分そのものだと感じました。
 
ーエレイン・N・アーロン博士ウェブサイトよりー
 
 
だけど、参考にできるものがほぼない…
探してみると洋書で、本屋にもない。
HSP/HSSも、HSSも
 
知りたいのに、調べることもできず、もどかしい…
今さら、英語勉強しておけばよかったと後悔。
 
 
鈍感な世界に生きる敏感な人たちの中に数ページ、刺激を求めるHSPとして紹介がある。
 
すぐに退屈を感じてしまって何か行動すると、そのせいで刺激を過度に受けてしまうという人…(略)
ー鈍感な世界に生きる敏感な人たちP65よりー
 
刺激を求めるHSPは、同じことの繰り返しに飽きてしまうので…(略)
ー鈍感な世界に生きる敏感な人たちP66よりー
 
まさに…そうだ…
 
つまり
 
好奇心旺盛で飽きっぽく、
感受性が強く慎重で疲れやすい
 
という、なんともややこしい気質だってこと。
 
こちらの本にも、このタイプは、
事後に自らを責める傾向にあり、それでも刺激を求めることをやめられず、バランスを保つのが難しい、とありました。
 
まさに。
 
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でもこの章の中で気になったのは、
「外向的なHSP」P62というところ。
 
勉強会で知った内向的というのは、
世間で認識されている内気とはイコールではなく、
内的世界が豊かで深く考察するというもの。
 
まさにHSPなんだけど、
HSP=内向的ではないけど、特徴は当てはまる…とまたこんがらがる。
 
HSPの70%が内向的、30%が外向的
だと、ありました。
 
 
わたしはどうなんだろう…
気になる記述が。
 
HSPが外向的になるもう1つの要因は、社会からの圧力…(中略)…明るく活発な振る舞いをする必要に迫られ、外向性を身につけざるをえなかったのかもしれません。
ー鈍感な世界に生きる敏感な人たちP63よりー
 
 
わたしは必要に迫られたワケではないけれど…
HSSであることから行動的でした。
 
思うに…
 
親も学校も、世間も、
わたしのHSSである部分を高く評価した
 
それに応えようと、
必要な外向性を身につけた
 
ってことも考えられるのかな、と。
 
 
…自分の限界以上に社交的であろうとする…
ー鈍感な世界に生きる敏感な人たちP63よりー
 
というところが今回刺さりました。
 
そう、
今回のキャパオーバーはこれが最大の要因。
 
なんとか対策を見つけたい、と改めて思いました
 
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そしてますますややこしくなる。
 
わたしが外向的だとしたら…
 
好奇心旺盛で飽きっぽく、
感受性が強く慎重で疲れやすい、
内向的特徴もあり外向的でもある
 
ということになる。
 
人って、ひとことじゃ説明できないよね、ってことを改めて感じる…
 
 
 
このふたつのタイプは(刺激を求める、外向的)は一見HSPではないように思える
 
とあったので、
HSPであるとは思ってもいない人もいるなぁと。
 
実際、わたしがそうでした。
心理士さんに言われて、腑に落ちたにも関わらず、イメージとのギャップが気になり続けていましたし。
 
HSPだからと言って同じではない、
複雑だけど自分の個性を知って大切にしたいなと思いました。

 

 

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